理想のキッチンを手に入れるプランニングアドバイス!

    リフォーム前に、まずはキッチンのスタイルから考えてみましょう! 貴女はキッチンにどんなスタイルを求めますか?調理している時にも小さなお子さんや家族の様子がわかるなど、コミュニケーション派ですか?またはじっくり調理に集中する調理専念派?

    2020年7月3日 10:30

    キッチンのレイアウトは、貴女のライフスタイルやキッチンスペースに合わせる必要があるかと思います。
    1.壁付型キッチン
    2.造作壁対面キッチン
    3.オープン対面キッチン(ペニンシュラレイアウト)
    4.オープン対面キッチン(アイランドレイアウト)

    キッチンをオープンにするか、クローズ(壁付・独立タイプ)にするか…
    ここが一番迷いますね。それぞれのメリットとデメリットをご説明していきます。


    オープンタイプ キッチン

    <メリット>
    開放的で気分良く作業出来る
    家族とコミュニケーションが取りやすい
    仕切りがないので移動がしやすく効率的に作業が進む
    様々な方向から利用できるため複数で作業ができ、子供のお手伝いも増える
    <デメリット>
    調理や煙の臭い、音がLDKに広がってしまう
    通気が良くないと油物はベトベトになるので協力な換気扇が必要
    常に整理整頓していなければならない


    セミオープンタイプ キッチン

    こちらは造作壁対面キッチンで多く見られます。
    オープンタイプほど開放的ではないですが、手元や小物等が見え過ぎる事も無く、適度にコミュニケーションを取る事が出来るので多く見られるタイプです。
    一部が壁になっているので煙や音の広がりも緩和出来、吊り戸棚の有無も選択する事も出来ます。


    クローズドタイプ キッチン

    <メリット>
    煙や音の広がりをほとんど気にしなくて良い
    調理や作業に集中できる
    リビングから見えないので来客時も安心
    収納スペースが豊富
    <デメリット>
    小さな子供がいると作業に集中しづらい
    臭いがこもりやすい
    ダイニングテーブルまでの動線が長い
    孤立感がある


    キッチンの設備として考えるとクローズドタイプのメリットが大きいように感じますが、生活空間の一つと考えますと、オープンタイプやセミオープンタイプのメリットが大きい様にも感じます。

    家族構成やライフスタイルが皆さん違うと思いますので、キッチンに求めることもそれぞれ変わるのかと思います。貴女のライフスタイルに合ったキッチンの形を考えてみましょう!

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