【近畿大学公開講座】8/3(日)「先端技術がギュッと詰まった福祉用具」「トクホでメタボが防げますか?」(和歌山キャンパス:生物理工学部主催)

    2014年7月18日 10:00

    近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)は、和歌山県、紀の川市、岩出市各教育委員会のご後援のもと、平成26年(2014年)8月3日(日)に和歌山県の近畿大学生物理工学部にて、「平成26年度 第6回近畿大学生物理工学部 公開講座(BOST Science Cafe)」を開催します。

    【講座の内容】

    (1)「先端技術がギュッと詰まった福祉用具~人の歩行と義足の世界、そして...~」
    講師:生物理工学部人間工学科 准教授 北山一郎
    先端技術を活用し、飛躍的に機能が向上した最新の義足を紹介。義足の機能と機構を説明するとともにマイコン義足実用化の体験談も述べたいと思います。
    (2)「トクホでメタボが防げますか?」
    講師:生物理工学部食品安全工学科 講師 岸田邦博
    トクホを利用するにあたり知っておくべきポイントを解説するとともに、健康を維持するにはどのような食生活をおくればよいかについてお話しします。

    【講座の概要】

    ■日  時 : 平成26年(2014年)8月3日(日)13:30~15:30(13:00開場)
    ■場  所 : 近畿大学 生物理工学部(3号館アリーナ)
           (和歌山県紀の川市西三谷930、JR紀伊駅よりバスで約20分)
    ■対  象 : 一般の方、中・高生も歓迎 
    ■定  員 : 350人(申込先着順、入場無料)
    ■申込方法・お問合せ :
           講座開催日、住所、氏名、電話・FAX番号、メールアドレスを明記し、
           FAX、電子メール、郵送のいずれかで以下へ申込み
           近畿大学生物理工学部公開講座係
           〒649-6493和歌山県紀の川市西三谷930
           TEL.(0736)77-3888 FAX.(0736)77-6336 E-mail:bost-kou@waka.kindai.ac.jp

    【開催の背景】

    近畿大学生物理工学部は、「人間」「医療」「食」「生活」「環境」「福祉」をテーマとして、理学・農学・工学・医学を融合させた先進的で多彩な教育と研究を行っています。ここで得られた成果を広く一般の方々にご理解いただきたく、平成11年度(1999年度)から公開講座の形で発信を始めました。
    生涯学習の機会とする方から科学に興味をもつ子どもたちまで、幅広い年齢層の方々にご参加いただいており、受講者数は延べ2万5千人を超えました。今年度も各地の教育委員会のご後援のもと、9府県12都市で公開講座を開催します。

    【講師プロフィール】

    生物理工学部人間工学科 准教授 北山一郎

    所  属 : 近畿大学 生物理工学部 人間工学科 准教授
            近畿大学大学院 生物理工学研究科 生体システム工学専攻担当
    最終学歴 : 神戸大学大学院
    学  位 : 博士(工学)(神戸大学)
    専門分野 : 福祉工学、リハビリテーション工学
    主な研究テーマ:支援ロボットと義足ロボット(インテリジェント義足)の研究
    趣  味 : 音楽鑑賞、美術鑑賞、スポーツ観戦

    生物理工学部食品安全工学科 講師 岸田邦博

    所  属 : 近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科 講師
            近畿大学大学院 生物理工学研究科 生物工学専攻担当
    最終学歴 : 大阪市立大学大学院
    学  位 : 博士(生活科学)(大阪市立大学)
    専門分野 : 食品機能学
    主な研究テーマ : ウメの二次代謝産物の機能性に関する研究
    趣  味 : 家族旅行、温泉、ぶらっと散歩、筋トレ、格闘技観戦