ビジネスに関する最新調査データ特集

    2020年6月23日 22:00

    アットプレス担当者が最新のビジネスアンケート調査に関するニュースをご紹介します。

    在宅関連の消費は過去最高、外出伴う消費は過去最低に

    株式会社クロス・マーケティングが調査。2020年5月時点では「中食・内食・冷凍食品・発泡酒・電気料金・通信販売」の利用が大きく増加した一方、 「外食・旅行・タクシー・高速道路・ガソリン・ショッピング/レジャー関連施設」では、調査開始以来の最低値となった。外出自粛・休業要請による影響が顕著にみられている。

    「新たなビジネスチャンスが生まれた」30%

    マーケター向け専門メディア「MarkeZine」が調査。本調査では新型コロナウイルスの感染拡大により「売上が減少」と回答したのが全体の77%で、これまでとは異なった対応を迫られる局面が様々であるとしている一方、「新たな需要・ビジネスチャンスが生まれた」という回答が30.0%に達している。
    また、今後重要なこととして多くのマーケターが「デジタルでの顧客コミュニケーション」を挙げていることが分かった。

    「オンライン就活」にメリットを感じる大学生/大学院生は7割に

    エン・ジャパン株式会社が2022年に卒業予定の大学生/大学院生を対象に「オンライン就活」についてアンケートを実施。その結果、オンライン就活をすることについて、7割が「メリットを感じる」と回答したことが分かった。しかしその一方で「オンラインでの参加に抵抗がある就活イベント」に関しては「最終面接」が67%と重要な局面ではオンラインでの活動に抵抗を感じていることが分かった。

    テレワークにより7割近くが身体的健康・精神的健康が向上したと回答

    株式会社MJEが全従業員に対してテレワークに関する調査を実施。その結果、半数以上が、今後も週1~2回テレワークを実施したいと回答したことが分かった。また7割近くが身体的健康・精神的健康が向上したとの回答も。仕事環境によるデメリットも散見されるが概ねテレワークについてはメリットが大きいと見られる。

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