耐震補強リフォームの基礎知識

    耐震基準は昭和56年(1981年)以前に建築された住宅には適用されないため、改正前に建てられた住宅は耐震性能が劣っている場合があります。

    2020年7月1日 10:00

    また台風や雨雪などの影響と経年劣化により耐震性能を減衰させている場合もあります。耐震補強リフォームでわが家を補強し「生命と財産」を守ることが大切です。

    <耐震SOSを発している家は、こんな家のこんな構造>

    基礎がコンクリートではない木造住宅

    基礎から土台が浮き上がり、倒壊の恐れがあります。

    2階の壁の直下に1階の壁がない家

    壁の位置がズレており、2階の重みを十分に支えきれていない恐れがあります。

    2階を増築した建物

    1階の壁が重さに耐えられなくなっていることがあり、危険です。

    増設を繰り返してきた家

    地震などの際、各部屋がバラバラな動きをして損傷をうけやすくなります。

    開口部が大きい家

    1階に開口部を大きく取った家は、壁の強度が不足の恐れがあります。

    昭和56年(1981年)以前の建物

    新耐震基準施行以前の建物は建物を支える壁の強度が不足している場合があります。

    以上の様な内容で気になるお客様は是非ご相談下さい!!

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