近大附属広島中学校東広島校がメタバース研修会を実施 メタバースを体験して、将来をイメージしてみよう!

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    2024年7月17日 14:00
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     令和5年(2023年)に行ったメタバース研修会の様子
    令和5年(2023年)に行ったメタバース研修会の様子

    近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和6年(2024年)7月24日(水)・25日(木)の2日間、1年生の希望者を対象にメタバース研修会を開催します。
    研修会では、異なったデバイスやブラウザで利用可能なSpatial(スペーシャル)というプラットフォームを利用し、Chromebook、Androidタブレット、VRゴーグルの使用感の違いなどを体験します。

    【本件のポイント】
    ●近大附属広島中学校東広島校で1年生の希望者を対象にメタバース研修会を実施
    ●Chromebook、Androidタブレット、VRゴーグルを使い、メタバースを体験
    ●メタバースの利用目的とデバイスの組み合わせについて考え、生徒が視野を広げる機会とする

    【本件の内容】
    近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校では、昨今のメタバースへの関心の高まりを受けて、令和4年(2022年)から「メタバース研修会」を実施しています。これまでは高校1年生を対象としていましたが、3回目の実施となる今年は中学1年生を対象に開催します。
    研修会では、教員が用意したメタバース空間に、生徒がカスタマイズしたアバターで入り、生徒同士の交流などを行います。異なったデバイスやブラウザで利用可能なSpatial(スペーシャル)というプラットフォームを利用し、本校で一人一台端末として利用しているChromebookに加えて、Androidタブレット、VRゴーグルを用い、それぞれの使用感にどんな違いがあるかも体験します。
    メタバースやVRの技術は、仮想空間の中で現実世界と同じような体験ができるという点から、医療・教育・建築・観光など多くの業種で注目されており、博物館や美術館、大学といった施設で利用されています。研修会では、それぞれの分野や用途に応じて、どのデバイスやブラウザが適しているのかを考えます。
    生徒は、研修会を通じてメタバースの利用目的とデバイスの組み合わせについて考察し、今後どのような分野に展開できるかを話し合うことで、自身の視野を広げます。

    【開催概要】
    日時:令和6年(2024年)7月24日(水)13:30~15:30
       令和6年(2024年)7月25日(木)9:30~11:30
    場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校1号館2階情報教室
       (広島県東広島市高屋うめの辺2番、
        JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
    対象:近畿大学附属広島中学校東広島校1年生の希望者(定員 各日程最大8人)

    【関連リンク】
    近畿大学附属広島中学校東広島校
    https://hh.kindai.ac.jp/

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