PRに使える4月の「記念日」を紹介

いよいよ新年度が始まる時期となりました。
新しいことがスタートすることが多い、この時期。
今月もPRに最適な4月の「記念日」を集めましたのでご紹介します。

4日(しあわせ写真の日)

一般社団法人全日本福祉写真協会が制定。新年度を迎え春爛漫のスタートの時期に、フォトレターを渡し合うことでお互いに感謝と愛情と友情の気持ちを感じて、しあわせを実感し「HAPPY」になるのが目的。また、同協会では写真を通じてしあわせを表現するイベントを推進しています。
日付は4と4が合わさることで「し(4)あわせ」と読む語呂合わせから制定されました。
春のおでかけシーズンに合わせて、うってつけの記念日ですね。

近年ではSNSで情報を得る消費者が多く、SNS上で写真投稿を使ったキャンペーンを行う企業も多いです。知名度のアップにも繋がりますので、この記念日をきっかけにキャンペーンリリースを打ち出してみてはいかがでしょうか。

7日(世界保健デー)

1946年の国際保健会議で、「世界保健機関憲章」が採択され、2年後の1948年4月7日に発効しました。
毎年WHO(世界保健機関)からテーマが発表されますが、今年のテーマは「Our planet, our health『私たちの地球、私たちの健康』」(※日本WHO協会仮訳。近日中に厚生労働省より日本語スローガン発表予定)です。

4月は健康に関する記念日も多く、社会性の高い記念日ですので、積極的に取り入れたいキーワードの1つです。

13日(喫茶店の日)

1888年の4月13日、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館(かひさかん)」が開業しました(※開業から5年ほどで閉店、現在は跡地として案内板が置かれています)。その日を記念して、「喫茶店の日」に制定されたそうです。

コンビニを中心として展開されるチルドカップコーヒーが年々その市場規模を拡大してたことにより、喫茶店需要は低迷しましたが、再びレトロブームの到来で喫茶店への注目が若者を中心に広がっています。喫茶店の純珈琲はもちろん、フードメニューやクリームソーダなどのレトロ可愛いスイーツにも注目が集まっています。

22日(アース(地球)デー)

地球全体の環境を守るために一人ひとりが行動を起こす日。1970年にアメリカで始められたもので、環境保護庁設立のきっかけになるなど、市民運動として大きな成果を上げています。
日本の各地域でアースデーに関係するイベントが催され、個人で参加できる活動も多くあります。
またイベント以外にも、多くの企業がSDGsへの取り組みを発表しており、昨今は企業が取り組むSDGsの活動に対して消費者の関心も高まっています。
BtoBのビジネスリリースだけでなく、BtoCのリリースにも多く関わってくるキーワードです。

入学・入社、新年度シーズン

多くの人が新生活や新しいことにチャレンジするタイミングとなる4月です。
新生活のお供アイテムや、新しい趣味の開拓、新たなコミュニティへの参加などの、新しいことの紹介はもちろん、新しいことへ後押しをするリリースも新たな切り口として使えそうなタイミングです。

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