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    アニヴェルセル株式会社

    イマドキ男女の傾向から解明!?日本人の結婚観 春の『プロポーズ』実態大調査!

    調査・報告
    2016年4月25日 16:15
    ゲストハウスウエディングを展開している、アニヴェルセル株式会社(代表取締役社長 平井雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。 今回は、全国の23歳から39歳の既婚未婚、男女1200名を対象に「プロポーズ」に関する調査を行い、回答を以下のレポート及び、プロポーズマガジン(http://propose.anniversaire.co.jp/magazine/)にまとめています。 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。 なかなか人には聞きにくいプロポーズの話。女性同士だと話すこともあるようですが、男性同士だと話題にのぼることはほとんどないようです。人生の節目となる大きな出来事なのに、なかなか実態が分からないプロポーズ。今回はさまざまなアンケートを実施して、日本人のプロポーズの今の姿を解明しました。 まずは、既婚男性に質問しました。 【7割以上が、堅い決意を持ってプロポーズ!】 ■プロポーズしようと思ったきっかけは? 1:「一緒にいてこの人しかいないと思えた」37.3% 2:「交際期間を経て、機が熟した」33.3% 3:「暗に彼女に催促された」15% 4: その他 15% ※既婚男性300名へ調査。 「一緒にいてこの人しかいないと思えた」が37.3%、「交際期間を経て、機が熟した」が33.3%、合わせて7割以上になりました。多くの男性は、「この人だ!」という堅い決意を持ってプロポーズしている方が多く、やはり結婚は人生の重大な出来事であることをあらためて認識できる結果といえます。 次いで多かったのは、転勤や妊娠ではなく、「暗に彼女に催促された」が15%。交際期間が長いのになかなかプロポーズされないという女性は、催促してみるのも良いかもしれません。とはいえ、男性たちの多くは周囲に流されることなく、自分で考え、自分で決意を持ってプロポーズをしています。 近年、草食男子が増えたと言われていますが、まだまだ“男らしさ”は残っているようです。暗に催促の方法がどんなものなのかは、気になるところです。 【イマドキの男性、プロポーズにはお金をかける?かけない?その結果は…】 ■プロポーズに掛けた(かけられた)予算は?(指輪を除く) 1:1万円未満 36.2% 2:1~10万円未満 20% 3:10万円以上 6.8% 4: 分からない 37% ※既婚男女各300名へ調査。 結果は、1万円未満と答えた人が36.2%でした。しかし、3万円~10万円をかけたという方が全体の20%、それ以上の金額をプロポーズにかけている方も6.8%いらっしゃいました。今回のアンケートは、婚約指輪を除いての額なので、婚約指輪も含めるならばプロポーズにもお金をかけたという方が意外にも多かったようです。 これからプロポーズを控えている方は、ぜひ、あなたなりのこだわりをカタチにしてみてはいかがでしょうか。 【気取らず、飾らず、自然体?服装から考える最新プロポーズの動向】 ■どのような格好でプロポーズをしたいか? 1:カジュアルな普段着 64% 2:キレイめのジャケット・パンツ 19.7% 3:スーツ 14% ※未婚男性300名へ調査。 1位が64%で「カジュアルな普段着」、次点で「キレイめのジャケット・パンツ」が19.7%という結果になりました。スーツの人が意外にも少なかったのは、プロポーズを彼女に悟られたくないから、もしくはいつもと同じような感じでプロポーズしたいといった男性側の願望がもたらした結果かもしれません。気取らず、飾らず、自然体でのプロポーズがイマドキの男性の傾向のようです。 続いて、未婚男女にプロポーズの理想について質問しました。 【「結婚してください!」系が70%!みんなが憧れる理想のプロポーズ。】 ■どんなプロポーズをしたい(されたい)のか? <全体> 1:ストレートに「結婚してください」系 70.5% 2:将来を見据えた「一緒に年をとっていこう」系 11.8% 3:母性をくずぐる「頼りない俺だけど大切にするから」系 6.3% 4:「幸せにできるのは俺だけ。ついてこい」系 3.8% 5:その他 7.6% ※未婚男女各300名へ調査。 やはり、人気なのは「結婚してください」というストレートなものが70.5%。次に多かったのは「一緒に年をとっていこう」といった言葉で11.8%という結果になりました。興味深いのは男性の約9.3%が「頼りないオレだけど大切にするから」系となっているのに対し、女性はたったの3.3%。アンケート結果だけをみると、少し気弱な男性が多いように思われます。 個別の回答では「婚約指輪を買いに行こう」という引っ張る系の回答はもちろん、「帰国したら家を建てるのだけど、一部屋分けてあげようか?家賃は一生ただでいいよ」といったかなり男前な回答もありました。やっぱり、女性の多くは男らしくストレートなプロポーズを待っているのかもしれません。 【男女間で大きな差が!?結婚指輪のシンジツ】 ■婚約指輪はどのように贈った(贈られた)か?/贈りたい(贈られたい)か? <婚約指輪の購入について(既婚全体)> 1:贈った(贈られた) 65.9% 2:一緒に買いに行った 34.1% <婚約指輪の購入について(未婚男性)> 1:贈りたい 72.2% 2:一緒に買いに行きたい 27.8% <婚約指輪の購入について(未婚女性)> 1:贈られたい 43.6% 2:一緒に買いに行きたい 56.4%  既婚者全体のうち「贈った(贈られた)」が65.9%、「一緒に買いに行った」が34.1%という結果になりました。同様の質問を未婚男性・女性にも実施しました。未婚男性の72.2%が「自分で選んで渡す」と答えたのに対して、未婚女性の56.4%が「指輪は欲しいが、一緒に選びたい」と答えており、男女で大きな意識の差があるようです。普段から接しているからこそ、女性が婚約指輪を一緒に買いに行きたい人なのかどうかを事前に見極める必要がありそうです。 ■婚約指輪の購入費用は? <全体> 1、40万円以上 17.9% 2、10万円~20万円未満 15.2% 全体で最も多かったのが「40万円以上」で17.9%、既婚者全体の60%超が婚約指輪を贈った(贈られた)という結果になりました。「婚約指輪はなかった」という方も28.2%いましたが、女性の気持ちを考えると婚約指輪は可能な限り、贈っておいた方が無難なようです。 以上、「プロポーズ」についての調査結果でした。恋人へのプロポーズ考えている皆さん、どうかご参考になさってください。 アニヴェルセルでは、プロポーズに関するノウハウや情報を集めた「プロポーズプランナー」というサイトを運営しており、実際のプロポーズ事例なども紹介しています。 プロポーズプランナー: http://propose.anniversaire.co.jp/ 結婚を考える女性にとっては、やはり何よりも大切なプロポーズ。「何となく言葉で伝える」プロポーズで済ませないように、男性の皆さんはこのサイトを参考に、今からしっかりとプロポーズの準備をされてはいかがでしょうか。 【レポート記事のご案内】 当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご利用ください。 アニヴェルセル総研: http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/ プロポーズマガジン: http://propose.anniversaire.co.jp/magazine/ クレジット:アニヴェルセル株式会社 【調査概要】 表題  :「プロポーズ」に関する実態調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2015年9月30日~10月1日 調査対象:全国23歳~39歳、既婚・未婚男女1200名 [アニヴェルセル株式会社について] 1986年創業。「幸せは、祝福されると記念日になる。」を企業コンセプトに、全国14か所のウエディング施設の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供を行っています。2010年10月、商号をフランス語で「記念日」を意味する『アニヴェルセル』に変更、これにあわせて2011年1月より全店舗の施設名称も『アニヴェルセル』に統一いたしました。 フランスで活躍した画家マルク・シャガールの代表作「アニヴェルセル」は、最愛の恋人ベラが突然訪れ、シャガールの誕生日を祝う感動のシーンです。そこに描かれているのは、ふたりの愛に満ちあふれた感動と祝福の時間であり、当社が理想とする最高の記念日のあり方でもあります。

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