【新刊】『不仲の母を介護し看取って気づいた 人生でいちばん大切なこと』

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    2016年4月15日 09:30

     株式会社マキノ出版(東京都文京区)は、この度、新刊『不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと』(著:川上 澄江)が4月15日に刊行の運びとなりましたので、ご案内いたします。

    『不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと』表紙


     最期の日、あなたは親と仲直りできますか――?
     愛せない母の看取りをめぐる、娘の葛藤を描いたノンフィクション。母への末期がん告知から死の瞬間までを通じて著者が学んだ、“親の死後に後悔しないための20のレッスン”を収載しています。
     「自分のルーツを知り未来を選び取る」「小さな奇跡に感謝する」「親子でも完全に理解し合うことはないと知る」物語とともに展開されるレッスンを通じて、親とのわだかまりの解消法が自然と見えてくる1冊です。


    【本書のあらすじ】
     末期がんを宣告され、余命いくばくもないはずの母・好子は、元来強気で決して治療を諦めようとしない。
     懸命に病気と闘う母を不憫に思う半面、「母を愛していない」と言葉にできる私は冷血漢なのか、と心が揺れる日々。
     父・真次郎による老々介護は心配だが、母との同居を考えるだけでめまいがする――。
     生きる意味とは? 親子の愛とは? 不仲の母を介護し看取って気づいた「人生でいちばん大切なこと」とは?


    【著者プロフィール】
    川上 澄江(かわかみ・すみえ)
     1963年生まれ。上智大学卒業後、毎日新聞社、米通信社の記者を経てフリーランスに。結婚してカナダに渡り出産、ブリティッシュコロンビア大学 政治学部の修士号を取得するも、帰国して離婚。以降、ニュース番組の翻訳などを中心に活動しながら、1人娘を育てる。2012年、再婚。本書は、半生にわたって不仲だった母を11年から2年間介護し、看取った体験を綴ったものである。


    【本書の概要】
    書名 :不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと
    著者 :ノンフィクションライター・翻訳者 川上 澄江
    監修 :湘南中央病院 緩和ケア病棟医長 片町 守男
    体裁 :四六判ソフトカバー/256ページ
    定価 :1,350円+税
    発行日:2016年4月15日
    ISBN :978-4-8376-7233-3
    発行所:株式会社マキノ出版
        〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
    ご注文:03-3815-2981(販売部)

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