米国FCIAとJDSFは4Gbpsファイバチャネルの投票結果を発表

    企業動向
    2003年6月12日 09:30

    報道関係者各位
    プレスリリース
                                  平成15年6月12日
                   ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)

       米国FCIAとJDSFは4Gbpsファイバチャネルの投票結果を発表
       ~4GFCをSAN装置の外部接続用として採用する方向に多くの賛成票~
                                
    ジャパンデータストレージフォーラム ファイバチャネル技術部会(FCIA-Ja
    pan:部会長 前田明徳)は、姉妹団体である米国The Fibre Channel Industry A
    ssociation(FCIA:会長 Skip Jones)と共に発表いたします。

    米国FCIAと姉妹団体であるJDSFファイバチャネル技術部会(FCIA-Japan)
    は、従来SAN(Storage Area Networking)装置内接続を前提にしていた4Gbpsファイ
    バチャネル(4GFC)をSAN装置の外部接続にも拡張するか否かの投票をメンバー内で
    行い、多くの賛成票を得たことを発表します。
    4GFCは、ファイバチャネル標準化母体である“ANSI INCITSのT11委員会”が既にFC-
    PI-2標準で承認している、装置内のハードディスク接続ならびに装置間接続のための
    ファイバチャネル技術で、この投票は4GFCを業界としてサポートするものです。この
    結果現在の2GFCから4GFCへの安価な移行と、来るべき10GFCを補完的しつつ高速なイ
    ンターフェイスの実現が可能となります。

    ○2GFCからの4GFCへの安価な移行が可能

    4GFCは、現在SAN環境で圧倒的に多く使われている2GFC資産をそのまま生かすことが
    出来るため、2GFCから4GFCへの移行は非常に費用対効果が高く、4GFCは、1GFCと2GFC
    製品、装置、ケーブル等に対する完全な互換性と相互接続性があります。4GFCは、フ
    ァイバチャネルのオートネゴシエーション機能によってユーザの介在なしに製品のデ
    ータ速度を感知します。従って接続先が2GFCの場合は自動的に2GFCで通信しますし、
    1GFCでも同様に通信します。4GFCは、この互換性によって、ユーザが使用中のすべて
    の1GFC/2GFC製品をそのままスムーズかつ容易に移行することができます。

    FCIA現会長であるSkip Jones氏は次のように述べています。“FCIAが、ファイバチャ
    ネル標準化母体の技術専門家に対し価値のあるマーケットフィードバックを提供でき
    たことと共に、簡単かつ明快なファイバチャネルロードマップを準備できたことで、
    業界の意見を集約できたことを嬉しく思います。”

    ○10GFCへの相補性
    4GFCは、FCIAのロードマップ上現在リファレンスとなっている10GFCを補完するもの
    であり、
    SANバックボーンにおける10GFCの必要性を増すことになります。また、4GFCファブリ
    ックによって構成されるSANは、2004年からストレージ装置内で使われる4GFCハード
    ディスクドライブと速度が完全に一致するため親和性に優れています。

    エンドユーザは少ない投資でより多くの効果を望んでいますが、ファイバチャネル技
    術をベースにしたストレージネットワーキングは、より良い方法による安価な導入コ
    ストで、高いパフォーマンスと相互接続性が得られるため、そのユーザニーズを満た
    します。
    標準に準拠した技術によってエンドユーザが最良のソリューションを展開できるとい
    うことは既に証明されており、今後、ファイバチャネル技術の成長により、より多く
    のエンドユーザがファイバチャネルストレージ基盤の優位性を先取りすることができ
    るでしょう。
    また、FCIAメンバーの現在の発展から明らかなように、会社の大小を問わず、標準に
    準拠したファイバチャネル技術の価値を認識されています。

    =ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)= 
       http://www.jdsf.gr.jp
    JDSF はデータストレージに関わるシステムインテグレーション技術の向上や、デー
    タストレージ業界の市場拡大を目指す趣旨に賛同する企業からなる民間企業主導のオ
    ープンな任意団体です。主な活動は国内初のストレージ専門展示会や国内初のストレ
    ージ専門セミナーなどの立案・後援、ならびに業界専門書の出版や機器の相互接続性
    テストなどを行い市場の活性化や情報の共有化などに貢献しております。

    =The Fibre Channel Industry Association(FCIA)=
       http://www.fibrechannel.org/
    FCIAは製造者、システムインテグレータ、開発者、システムベンダー、業界スペシャ
    リスト、そしてエンドユーザからなる国際組織です。米国内の190以上のメンバーと
    団体そしてヨーロッパと日本の組織と共にFCIAは、IT業界の巨大ストレージのなかで
    運用される数多くのアプリケーションをサポートするため、広範なファイバチャネル
    基盤を届けることを約束しています。FCIAのワーキンググループは、ストレージ、ビ
    デオ、ネットワーキングそしてSANマネージメントを含むすべてのマーケットをター
    ゲットとし、いくつかの重要な技術問題に焦点を当てて活動しています。

    =お問い合わせ=
    ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)
    事務局
    担当 伊東 智美
    〒107-8481
    東京都港区赤坂5-3-6 TBS放送センター
    東京エレクトロン?蠧?
    Tel.03-5561-7166Fax.03-5561-7386
    E-mail : jdsf.info@ex.tel.co.jp
    URL : http://www.jdsf.gr.jp

    カテゴリ
    ビジネス
    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。