「やなさ株式会社」多言語翻訳支援ツール MemoQを販売開始

「やなさ株式会社」多言語翻訳支援ツール MemoQを販売開始

【概要】
やなさ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:宮城 エステバン、以下:やなさ)は、2008年11月4日より、低価格で最先端のテクノロジを利用できる多言語翻訳支援ツール「MemoQ 日本語版」の販売を開始します。本製品は、原文を機械的に翻訳する「翻訳ソフト」とは異なり、原文と訳文がセットになったデータベースを効率よく利用できる「翻訳メモリツール」と呼ばれるソフトウェアです。
大きな特徴としては、過去に蓄えた翻訳資産を有効に利用できる点で、他の翻訳支援ツールで作成された翻訳メモリ(TMX規格に準拠)を再利用することもできます。

【利点】
・低価格 月額料金システム (月々4,980円(税抜)から)
・直感的なインターフェイスにより、数時間で翻訳支援ツールを使いこなせます
・他のソフトウェアで作成された既存の翻訳メモリを活用できます
・インターネットを介したグループ翻訳で在宅翻訳家の業務を助けます
・多くのファイル形式に対する互換性と45言語におよぶ対応言語
・TMX規格に準拠した翻訳メモリが使用可能なので乗り換えも容易


一度翻訳したドキュメントをデータベース化し再利用することで、翻訳資産は最大限に有効活用できます。従って企業で翻訳に従事する方、翻訳家、学生の方々は、過去の翻訳資産を再利用できるので、同じ文章を二度翻訳してしまうことはなくなります。

しかし、日本国内ではこのような翻訳メモリツールを利用している翻訳家は、海外諸国に比べ非常に少なく、その価格の高さや操作性の難しさがこれらツールの普及を妨げている要因となっています。
そこで、やなさは開発元 Kilgray社と提携し、業界初となる月額料金システムを採用することで、多くの翻訳家がリーズナブルな価格で最新の翻訳メモリツールを利用できるようにします。直感的でわかりやすいユーザーインターフェースは、効率の良い翻訳作業サービスを提供します。

また、やなさと Kilgray社は、教育機関を対象とした特別なディスカウントプログラムを提案します。これにより、学校などの教育機関はMemoQを導入し、海外の学校と交流するために使われてきた翻訳資産を何度も利用したり、日本にしか存在しない文書をあらゆる言語に翻訳して公開することが可能になります。


【MemoQ 日本語版について】 http://www.yanasa.co.jp/pr/memoq/
MemoQはハンガリー Kilgray社で翻訳業界の専門家と言語学者によって開発された、統合された翻訳環境を提供する翻訳支援ツールです。インターネットを利用したリモートユーザー間でのグループ翻訳や、クライアント・サーバー環境でのプロジェクト管理を実現します。

サポートドキュメント:Doc, Xls, CSV, TXT, PPT, RTF, HTML, TTX, XML, mif
対応言語      :日本語、英語、フランス語、ロシア語、中国語など全45言語


【会社概要】
商号 : やなさ株式会社
設立 : 2007年5月24日
所在地: 〒135-0063 東京都江東区有明3-1-25 有明フロンティアビルB棟9階
代表者: 代表取締役 宮城 エステバン
URL  : http://www.yanasa.co.jp/

カテゴリ:
サービス
ジャンル:
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