モンカフェらしさを追及したリニューアルを実施 ~これまでも、これからも、1杯のおいしいコーヒーのために~
「BEAN TO DRIP®」を掲げ進化した 新しい5つの味わい
■「これからの1杯」に向き合うサステナブルなリニューアル
片岡物産株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長 片岡謙治)はこの秋、一杯型ドリップ コーヒー<モンカフェ>をリニューアル。豆の選定から焙煎・抽出に至るまで一貫した品質設計で、おいしさを追求した新商品を順次発売いたします。
<モンカフェ>は、挽きたてのコーヒー豆とフィルターを一体化した一杯型ドリップコーヒー。発売以来、40年以上にわたり、コーヒー豆の品質・鮮度・抽出構造に至るまで、すべての過程にこだわり続けてきました。これまでも、そしてこれからも変わらずに“1杯のおいしいコーヒー”を皆様にお届けしたいという想いを「BEAN TO DRIP®」という言葉に込めて、<モンカフェ>は新たな一歩を踏み出します。
近年、コーヒー市場では気候変動の影響によりコーヒーの生産が不安定になる「コーヒー2050年問題」が指摘されています。<モンカフェ>はこれからの時代に向けて、おいしさの追求とともに、コーヒーという農作物の持続可能性にも向き合い、上質なコーヒー豆を育てる生産者との社会的なつながりを強化することで、サステナブルな原料調達を増やす取り組みを進めてまいります。
■様々な産地との取り組み
●コロンビア

「プレミアム ブレンド」や「キリマンジャロ ブレンド」の特長である、明るく芳醇な酸味と奥行きのある味わいをもつ上質なコロンビア豆を探索。
調達先となる事業者は高品質なコーヒー生産だけでなく、持続可能性にも強い関心を持ち、以下のような取り組みを行っています。
・微生物を用いたバイオ肥料の製造・使用による合成肥料の使用量削減
・シェードツリーの植林プロジェクト
・将来的に安定した生産量を維持/増加するための剪定
・ミネラルと微生物の詳細な分析による土壌の健全化
●エチオピア

「モカ ブレンド」や「京都ブレンド」の特長である、果実のような甘い余韻と奥行きのある味わいにこだわり、質の高いエチオピア豆を探索。
調達先となる事業者は高品質なコーヒー生産に高い関心を持ち、原料の選定や品質の安定化に取り組むだけでなく、以下のような取り組みも行っています。
・地域の子供たちが政府公認の教育を受けられる学校を設立、子供たちへ学用品の支給
・電気やきれいな水へのアクセス等、地域社会が必要とするライフラインの基盤支援
●東ティモール

東ティモールではアラビカ豆の多くが標高900~1400mの高地で栽培されており、
収穫後も標高の高い精製所で加工することで品質の高さにつながっています。
「バラエティ パック」の期間限定コーヒー「東ティモール」は、3,000haの耕作
放棄地を再生させたり、生産者への支援を積極的に行うなど、同国のコーヒー産業への
貢献度が高い事業者から調達したコーヒー豆を100%使用しています。
■BEAN TO DRIP®とは
1杯のおいしいコーヒーのために、<モンカフェ>がこれまで取り組んできたことと、これからも取り組んでいくこと。コーヒー豆の栽培からドリップする瞬間まで、すべてにこだわり抜いた一杯を目指して、「BEAN TO DRIP®」に込められているモンカフェのこだわりを具体的にご紹介します。
・豆にこだわる
上質なコーヒー豆を育てる生産者からの調達
・ブレンドや焙煎にこだわる
それぞれのコーヒー豆がもつ個性やおいしさを引き出す味わいづくり
・鮮度にこだわる
バリア性の高い包材・脱酸素剤・窒素充填という3重の酸化防止策
・抽出にこだわる
日本のハンドドリップの流儀に忠実な、フィルターがコーヒーに「浸からない」構造



■リニューアル商品のご紹介
