【広島ホームテレビ】児童文学作家・那須正幹さんの作品に込めた“反戦への想い”に迫る

    「ドキュメント広島」 9月11日(日)放送

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    2022年9月6日 12:00
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    株式会社広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、ドキュメント広島 『ズッコケ三人組と反戦の記憶 ~那須正幹の79年~』を、2022年9月11日(日)午後3時55分より放送致します。

    【内容】

    去年7月、肺気腫のため79歳で亡くなった広島市出身の児童文学作家・那須正幹さん。代表作は累計発行部数2500万部を超える大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズです。

    子どもだけでなく大人にもいまも愛され続ける人気作家でしたが、その根底にあったのは被爆体験でした。

    3歳の時に爆心地から3キロ離れた西区己斐本町の自宅で被爆。30歳で作家としてデビューし、生涯をかけ「反戦」と「地元・広島への思い」を訴え続けてきました。中でも、絵本「ねんどの神さま」には那須さんの戦争に対する独特な思いが込められています。

    去年7月の「突然の死」から1年…。私たちの記憶に刻まれている作品の数々を紐解き、そこから見える思いをたどります。

    児童文学作家・那須正幹さん

    略歴

    1942年 広島市己斐地区に生まれる
    1945年 3歳の時に被爆
    1972年 30歳で作家デビュー
    1978年 ズッコケ三人組シリーズ開始
    2007年 日本児童文学者協会第15代会長就任
    2015年 ズッコケ三人組シリーズ完結
    2021年 肺気腫のため死去

    【番組名】

    ドキュメント広島 『ズッコケ三人組と反戦の記憶 ~那須正幹の79年~』

    【放送時間】

    2022年9月11日(日) 午後3時55分~午後4時25分

    【担当】

    取材ディレクター: 都築亮輔
    プロデューサー : 立川直樹

    「ドキュメント広島」

    広島ホームテレビ報道制作局が制作するドキュメンタリー。
    広島で今、何が起こっているのか。日ごろのニュースで伝えきれないニュースのその後、記者が追い続けてきた地域密着ネタなど。広島ホームテレビの記者・ディレクターの独自目線で広島の”今”を切り取ります。

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