YouTubeでVlogというジャンルの動画が、人気を博している。
「Vlog」とは"Video blog"の略で、自分の日常や発信したいことを発信する「ブログの動画版」。
数年ほど前から、海外にはVlogger(Vlogを発信する人)がおり、再生回数が数万回、数十万回に上る人気Vloggerも少なくない。
そうしたここ最近、日本でも「Vlog」が急速に注目を集めている。
Stay Homeをきっかけに、Vlog参入者が増加。
Vlogはその名の通り、自分の「暮らし」を発信する動画だ。
田舎暮らし、団地暮らし、OLの暮らし、などいわゆる「普通の暮らし」動画を楽しみたいという
層が一定数存在する。
昨年4月に発令された緊急事態宣言もあり、「おうち時間」を充実させるために
Vlogに参入したユーザーも増え、さらには「おうち時間」を充実させるためのコンテンツとして
Vlogは支持されている。
芸能人が日常を発信する「ルーティン動画」なども人気を博したが、
いずれも顔出ししている動画であるので、これらは「Vlog」には属さない。
しかしあえて顔を出さずに、一般的な「Vlog」の形で発信している
音楽アーティストのSALLiAさん。
歌って作って踊る音楽のアーティストとして活動しながら、仏像オタクニストとして
本を出版したり、ラジオのパーソナリティとしても活動しているが、なぜ「Vlog」を始めたのか?
話を伺ってみた。
「以前から、Vlog動画が好きでよく見ていました。みんなが同じように行なっている暮らしだからこそ、"その人らしさ"が出やすいし、そこが魅力だと思います。
あと、人が暮らしている動画って見るとなんか”落ち着く”んですよね。
顔を出して、ちゃんとしたものを発信することももちろん大切ですが、発信する側も見る側も、
肩の力を抜いて気軽に見れるのが「Vlog」の最大の魅力だと思っています。
ちょうどYouTubeでの発信の仕方を模索している時に、新年を迎えて、
それを口実に挑戦してみようと思ったのが、Vlog投稿のきっかけです。
アーティストなのに、あまりに普通に意識の高くない暮らし動画を発信してしまうことで、
応援してくださる方をがっかりさせるのでは、と一瞬悩みましたが、
あえて”普通に暮らしている姿”を発信することで、「どんな自分でもいい」と
いうメッセージも同時に発信できると思い、Vlog発信を決めました。」
家にいながら発信する側も、
視聴する側も「暮らし」を通して繋がれる"Vlog"。
あなたはどんな「暮らし」がお好みだろうか?











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