世界初の勤務シフト表自動作成ソフト

報道関係者各位
プレスリリース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2003年5月7日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビジネスソフト研究所

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「勤務シフト表」作成にかかる作業時間を劇的に軽減する
　究極のソフトウェア「e-シフト」
　従来の入力チェック型とは異なる世界初(*当研究所調査)の完全自動生成型
　ソフトウェアを発売開始
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　ビジネスソフト研究所（代表：寺西宗高、本部：大阪府茨木市）は、看護師、
介護師をはじめ、複雑な要件をクリアして作成されなければならない「勤務管理
表（シフト表）」を自動生成するソフトウェア「e-シフト（イーシフト）」の発
売を、平成１５年４月１日より開始致しました。
　これまでの、コンビニエンス・ストアの基幹システムに組み込まれた勤務管理
表作成機能や他社開発の勤務表作成支援ソフトウェアでは、勤務割当ての可否を
入力時に警告するだけの機能しか有していませんでした。
　しかし、本ソフトウェアは、アルバイト、パート、正社員など勤務形態の異な
る人員を、日別の配置人員数や配置形態、月間勤務日数など、あらゆる複合条件
を考慮して自動生成させることができます。
　販売価格を、部署責任者の決済権限内に止める198,000円に抑え、本ソフトウ
ェア導入を円滑に行えるよう配慮しました。

　e-シフトは初期設定さえ済ませておけば、有給休暇などの月ごとの変動要素を
入力するだけで自動的に勤務管理表が作成できます。初期設定では、配置人員の
グループ化と業務形態、勤務管理表作成上のルールを設定します。ルールをどの
グループに適用するかを合わせて設定することで、自動生成を実現しています。
初期設定はFDなどに保管しておくことが可能です（運用開始後の追加、変更、削
除も可能です）。なお、初期設定項目は以下の通りです。

１．勤務形態
　日勤、夜勤、週休などの勤務形態を登録します。これらの勤務形態には「○」
などの記号を付与し、勤務管理表上の表記を指定します。
（勤務形態の登録数は無制限です）

２．配置人員のグループ化
　配置人員をグループ化し、そのグループと業務形態配置ルールの組み合わせで、
複雑な配置を実現します。１人の人員は複数のグループに割り当てることができ
るため、職種や役職のグループ、アルバイトや正社員といった雇用形態によるグ
ループなど、人員配置に関連する多くのグループを設定できます。
（登録グループ数及び登録人員数は無制限です）

３．業務形態配置ルール
　業務配置のルールは５種類あります。

　・連続制限ルール
　　１ヶ月単位で、連続付与可能な日数を業務形態ごとに指定できます。グルー
　　プ単位で指定することで、非現実的なシフト表が作成されてしまうことはあ
　　りません。また、設定日数後の勤務形態も指定できるため、５日の日勤後は
　　公休、連休は月に２回までといったルールが指定できます。

　・人員数ルール
　　最低配置人員を設定しなければならない場合、それを日付あるいは曜日で設
　　定できます。これを設定グループと組み合わせることができるため、日曜日
　　はアルバイト３名、正社員１名といった指定が可能となります

　・組み合わせルール
　　勤務形態の組み合わせを設定するルールです。例えば、夜勤という勤務形態
　　の前日や後日にはどのような業務形態を付与しなければならないかを指定し
　　ます。「夜勤」の翌日は「明け」といった設定です。

　・禁止業務ルール
　　当該グループに設定してはいけない業務形態を指定します。例えばアルバイ
　　トに夜勤はさせないといったルールが設定できます。

　・業務内容回数ルール
　　1ヶ月に何度、同じ業務形態が発生してよいかを指定します。連続制限では
　　なく、月間発生日数を指定することで、勤務日数を制御できます。例えば、
　　正社員グループの「日勤」を２０日、「夜勤」を1回といった指定が可能で
　　す。また、以上や以内といった指定も可能ですので、日数を超えないという
　　ルールも設定できます。

　それぞれのルールはいくつ設定してもかまいません。連続制限ルールとして業
務形態数以上設定することも可能です。

　●ソフトウェア実行環境●
　　OS\