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    インフォサイエンス株式会社、株式会社インサイトテクノロジー

    統合ログ管理ツール シェアNo.1の「Logstorage(ログストレージ)」がデータベース監査ツールシェアNo.1の「PISO」と連携 ~『Logstorage for PISO』の販売開始~

    インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮 紀雄、以下 インフォサイエンス)は、株式会社インサイトテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井 洋一、以下 インサイトテクノロジー)と共同開発した「Logstorage for PISO」の販売を2008年9月1日より開始いたします。 「Logstorage for PISO」は、インフォサイエンスが開発した、サーバ、ネットワーク機器、セキュリティ製品などが出力するログを、機器の種類、アプリケーション、フォーマットを問わずに統合的に一元管理することができる統合ログ管理システム「Logstorage」と、インサイトテクノロジーが開発したデータベース監査ツール「PISO(TM)」を連携し、製品化したものです。 内部統制対策が急務となっている昨今、個人情報や財務情報を取り扱うシステムへのアクセス、操作を正しく監査し証明することが重要な課題となっています。特にID管理やアクセス管理の仕組みで制御できない特権ユーザーの監査(ローカルアクセスの監視)やログのモニタリングが求められています。 今回製品化したのは、「PISO(TM)」が収集したデータベースへのアクセスログ、警告ログを「Logstorage」に取り込み、他システムのログとの統合・横断分析によるレポーティングを可能にする製品です。 「Logstorage for PISO」には、「PISO(TM)」のログ収集・管理に必要な機能の全てが含まれており、個人情報保護法、日本版SOX法など法制度の施行に伴い重視される「ログの取得、保全、検索」を容易に行えるようになります。 ■Logstorage for PISOの特長 1.他のシステム・機器のログとの統合 「Logstorage」はインフォサイエンスの特許取得技術により、異なるフォーマットを持つログの違いを吸収し、統合的・横断的に扱う事が可能です。例えば、「PISO(TM)」で記録したログと、入退出管理システム、複合機等の物理装置のログや、各種システムの認証ログ・操作ログなどを統合し、横断的な検索・分析が可能となります。 2.柔軟なレポーティング機能 「Logstorage for PISO」は、「PISO(TM)」が記録したログに対するレポートテンプレートを標準で13種類用意しているほか、レポート内容を自由に設定・カスタマイズする機能がありますので、テンプレートの枠にとらわれない、柔軟なレポーティングが可能となります。 3.ログの長期保存、原本証明 「PISO(TM)」にて記録したログを収集して長期保管、またログファイルに対してインデックスを作成する事により、高速検索を実現しています。更に、ログに対して電子署名を生成する機能により、ログの改ざん検出が可能となります。 ■製品名称:Logstorage for PISO ■出荷開始日・価格 出荷開始日:2008年9月1日 価格   :95万円(税別)~ ■Logstorage for PISOとして提供される連携機能  ・PISO用ログ受信モジュール  ・PISO用ログフォーマット定義  ・PISO用検索結果定義(カラムセット定義)  ・PISO用レポートテンプレート(13種、随時追加) 【Logstorage(ログストレージ)について】 純国産の統合ログ管理システムで、小規模システムから大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で 採用され、大手企業を中心に180社以上への導入実績があります(2008年7月末現在)。Logstorageの市場シェアは、出荷金額シェア25.0%・出荷本数シェア45.5%で、共に第1位となりました。Logstorageはログに様々な意味付け(タグ付け)を行うことにより異なる種類のログでも、同じ意味を持った項目に対して正確に検索/集計/検知することができ、本技術にて特許を取得しています。 (特許番号 特許4050497) 【PISOについて】 日本版SOX法、内部統制に有効なデータベースのログ監査ツールで、パフォーマンスと正確なログ取得の両立を実現する国産製品です。国内200社以上の導入実績があり、市場シェアでは、対前年成長率156.3%増でシェア33.5%を獲得し、1位となりました。 出典:株式会社ミック経済研究所「情報セキュリティ市場の現状と将来展望2008」「【内部漏洩防止型ソリューション編】」2008年5月30日発表 ◆機能概要  - 独自の「Direct Memory Access」技術によりパフォーマンスを維持して監査  - 監査に必要なログを全て取得  - リアルタイムに監視  - ログを高速に検出・抽出  - ログの多角的分析による監査レポート  - 専用サーバにてログを保存・保全  - ログの自動運用管理  - GUIの優れた操作性  - 多様なデータベース環境を統一的に監査  - 複数のデータベースを一元的に管理 ◆ 稼働環境 ・対応データベース Oracle Database 7.3 以降、Microsoft SQL Server 2000/ 2005、Symfoware Server V9 以降 PISO(TM)の詳細については、 http://www.insight-tec.com/products/service_piso.html をご参照ください。 【インフォサイエンス株式会社について】 インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。また、自社開発製品の「Logstorage」は2002年の発売以来、多くの企業に導入されています。 http://www.infoscience.co.jp/ 【株式会社インサイトテクノロジーについて】 株式会社インサイトテクノロジーは、データベーステクノロジーのリーディングカンパニーです。Oracleデータベースのプロフェッショナル集団として1995年7月7日に設立し、すぐれた技術力を武器に、製品とサービスを提供しています。Oracleのパフォーマンス管理ツール「Performance Insight(TM)」や、データベース監査ツール「PISO(TM)」の開発、販売をはじめ、Oracleのパフォーマンスチューニングや、データベース設計から運用まで、一貫したコンサルティングサービスを国内外に提供しています。 http://www.insight-tec.com/
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