日本キャンドル協会とIROYAがハンドメイドキャンドルの分野で事業提携　 “色”に特化したECサイト「IROZA」にてJCA認定アーティストが作品を出品

～キャンドルアーティストに活動の場と仕事の機会を創出～

2016.02.16 10:30

キャンドルに関わる職業が世間一般に認められることを目的として活動を続ける一般社団法人日本キャンドル協会(所在地：東京都渋谷区、代表理事：神田悠、略記：JCA)と、色でモノやヒトと出会えるリテールテイメントをコンセプトにしたECサイト「IROZA」を運営する株式会社IROYA(所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO：大野敬太)は、2016年2月1日より事業で一部提携することになりました。
これにより、「JCA認定キャンドルアーティスト」が作品(ハンドメイドキャンドル)を「IROZA」上で出品可能になり、活動の場と仕事の機会をさらに創出いたします。出品開始は2月下旬を予定しております。

ハンドメイドキャンドル1　(写真提供：Candle Studio代官山)

一般社団法人日本キャンドル協会
http://japan-candle.org/
IROZA
https://iroza.jp/

■提携に至った背景
ハンドメイド業界でブームになりつつあるキャンドルは、本格的にキャンドル制作を習得するために、「JCA認定キャンドルアーティスト」の資格を目指す人も多く、JCAでは2010年から約5年間で1,000人近いプロのキャンドルアーティストを輩出しております。
プロのキャンドルアーティストたちの作品(ハンドメイドキャンドル)をより多くの方に見てもらい、ハンドメイドキャンドルをもっと身近に感じていただき、簡単に購入できるようなプラットフォームを模索していたJCAと、ハンドメイドというカテゴリーにおいてもコンテンツの充実を図っていきたい「IROZA」側との需要がマッチした形です。
キャンドル制作においても重要な要素は“色”で、キャンドルアーティストの作品は、色の出し方・使い方が素敵なのも特徴です。
“色”を大切にしているハンドメイドキャンドルと、“色”をコンセプトにした「IROZA」はまさに最高の良い組み合わせだと考えております。

■「IROZA」出品の仕組み
「IROZA」へのハンドメイドキャンドルの出品を、JCAの資格を持っている「JCA認定キャンドルアーティスト」のみに限ることにより、商品の品質を担保します。
流れとしては、まず、「IROZA」へ出品したい「JCA認定キャンドルアーティスト」はJCAヘアーティスト登録申請を行います。
JCAが審査を行った後に、「IROZA」にてアーティスト登録が行われ、アーティストは作品を出品できるようになります。
「IROZA」では商品の写真撮影から在庫管理・受注・梱包発送・決済までの煩わしい全ての業務を代行し、手数料を引いた後にアーティストへ売上金を支払う形です。

提携イメージ： https://www.atpress.ne.jp/releases/89955/att_89955_1.jpg

■今後の展望
今後は、特に人気の高いアーティストの方にはインタビューを行い、IROZA Magazine( https://iroza.jp/magazine )で記事にしたり、実店舗のブース( https://iroza.jp/specials )に作品を置いていただいたりすることも予定しています。さらにアーティストの方には、各種ブランド様(企業)からOEM等の仕事のオファーが来る可能性もあり、キャンドルアーティストたちが活躍していくための一つのきっかけになれば、とJCAは期待をしています。

■「IROZA」について
「IROZA」は、色に特化したヒトやモノとのマッチングやキュレーションを提供するEコマースサイト・セレクトショップで、2016年2月25日に渋谷の東急百貨店東横店西館1階に旗艦店をオープンすることも決定しています。
URL： https://iroza.jp/

■一般社団法人日本キャンドル協会について
「JCA認定キャンドルアーティスト」や、「JCA認定キャンドルインストラクター」という資格の認定を行い、実際にキャンドルアーティストやキャンドルインストラクターが世間一般に職業として認められることを目指して、それぞれの活動の支援までを行っています。
URL： http://japan-candle.org

※写真提供：Candle Studio IROKA、Candle Studio代官山
(リンク先 http://candle-iroka.com ／ http://candle-studio.jp )