JP-Secure、8月1日より「SiteGuard(サイトガード)」を販売開始

株式会社ジェイピー・セキュア(本社:神奈川県川崎市川崎区、代表取締役:菅原 修、以下、JP-Secure)は、業界初、初期設計・設定が不要のシグネチャ型Webアプリケーション・ファイアウォール「SiteGuard(サイトガード)」を、8月1日より販売開始いたしました。
「SiteGuard」は、国内屈指のネットワーク・セキュリティ専門家によってチューニングされた、高速で高品質のトラステッド・シグネチャを標準搭載。多重防御機能と併用して、既知の攻撃の97%(自社調べ)を防御します。これにより従来のWebアプリケーション・ファイアウォール(以下、WAF)の問題点であった導入・運用時の複雑な設計/設定作業が不要となり、専門的な知識が無いユーザーでも簡単にWAFを導入・運用することが可能となります。

【製品の概要】
ビジネスからプライベートまで、必要不可欠なコミュニケーションツールとなったインターネットですが、そこに存在する様々な脅威は、日々形を変えながら私たちのインターネットアクセスを脅かしています。特に、多くの個人情報や機密情報を保有し、あるいは遅延や停止が許されない企業やECサイトの運営者にとって、Webアプリケーションを如何に安全に運用するかは、重要な課題となっています。Webアプリケーションへの攻撃はその独自性と拡張性故に、Firewall、IDS、IPS等の従来の防御ツールでは防ぎきれない場合があります。
「SiteGuard」は、日本のインターネット文化を熟知したスタッフによって開発された、純国産のWAF製品です。世界で初めて、トラステッド・シグネチャ(高品質・高性能なチューニング済み定義ファイル)を搭載し、この技術・品質は多くの導入済みユーザーによって実証されています。


【「SiteGuard」の特徴】
1.業界初のトラステッド・シグネチャを標準搭載
「SiteGuard」は、国内屈指のネットワーク・セキュリティの専門家によってチューニングされた、高速で高品質のトラステッド・シグネチャを標準搭載。多重防御機能と併用して、既知の攻撃の97%(自社調べ)を防御します。

2.自らが進化する、自己学習機能
自己学習する「パラメータ検査機能」によって、自社アプリケーションに対応したホワイトリストの作成が可能。「SiteGuard」は未知の攻撃への予防も可能です。

3.柔軟かつシンプルに、スムーズスタート&らくらく運用
「SiteGuard」はポリシー策定することなく導入でき、トラステッド・シグネチャの自動更新により導入・運用負荷を大幅削減。また、ソフトウェアならではのネットワーク構成への柔軟な対応も可能です。

4.Made in Japan 完全国産の安心感
日本のWeb文化を熟知した完全国産製品「SiteGuard」は、管理画面、マニュアル、サポート等の日本語対応は勿論のこと、ユーザーの安心感と満足感を倍増させます。


【販売開始】
2008年8月1日

【希望標準小売価格】
・サーバーライセンス価格(初年度価格)  :1,780,000円
・更新価格(次年度以降価格)       :534,000円

【販売方法】
JP-Secure代理店経由で販売

【売上目標】
2008年度:1億円、2010年度:5億円


【株式会社ジェイピー・セキュアと「SiteGuard」に関して】
株式会社ジェイピー・セキュア(以下、JP-Secure)は、「SiteGuard」を中心とするコンピュータ&ネットワーク・セキュリティに関する製品開発、販売、及び関連サービスの提供を目的として、2008年7月に設立されました。
代表取締役は菅原 修、資本金は11,000,000円。JP-Secureは「誰にでも簡単に、安心して利用できるIT社会を実現」をスローガンに、日本初の技術の探究と、セキュアなIT社会の実現への貢献を目指します。詳細はJP-Secureのホームページ( http://www.jp-secure.com/ )をご参照ください。また、「SiteGuard」は、日本エフ・セキュア株式会社よりJP-Secureに譲渡、移管された「F-secureサイトガード Linuxサーバ版」を、更に使いやすいインターフェースと、各種機能の拡充を行ったWAF製品であり、上位互換性があります。「F-secureサイトガード Linuxサーバ版」を利用中のユーザーは、JP-Secureの「SiteGuard」を引続きご利用いただけます。

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