多摩地域の公園に残る戦争遺跡を訪ねて歴史を学ぶ 「歴史ガイドツアー」

多摩地域の都立公園には、戦争遺跡が多く残されています。
武蔵野中央公園、武蔵野の森公園、東大和南公園では、公園に残る戦争遺跡や公園の歴史について解説する【専門家によるガイド】を行います。府中の森公園では、サービスセンターロビーで公園の歴史の特設パネルなどの【特別展示】を行います。
また、特に武蔵野中央公園では、好評の「歴史ARガイド」に加え、昨年度新たに園内で発見された「誉エンジン(ハ-45)」の部品「コンロッド」をご覧いただけます。
ご参加の記念にオリジナルデザインの缶バッジをプレゼントいたしますので、ぜひお友達やご家族を誘って学びに来てください。皆様のご来園をお待ちしております!
詳細は下記をご覧ください。
1.開催日
【専門家によるガイド】
① 武蔵野中央公園 令和8年11月8日(日)
② 武蔵野の森公園 令和8年11月15日(日)
③ 東大和南公園 令和8年11月22日(日)
【特別展示】
④ 府中の森公園 令和8年10月1日(水)~11月30日(月)
2.内容
【専門家によるガイド】
歴史専門家によるガイドで戦争遺跡を訪ね、3公園それぞれの歴史をじっくり学ぶことができます。
■定員:各回20人 ※事前予約制(定員に達し次第、募集を締め切ります)
■参加費:無料
■参加方法:事前予約制。10月1日(木)から事前申込の受付開始①各公園サービスセンター窓口、②お電話 のどちらかにてお申込ください。
①武蔵野中央公園

■日時:令和8年11月8日(日)
・1回目 10時00分~11時30分
・2回目 13時30分~15時00分
■内容:多摩地区を代表する軍需工場、中島飛行機武蔵製作所があり、1944年の東京空襲の際、最初に米軍の標的となった地である当園。園内の解説板などを巡りながら、専門家が資料をもとに戦争遺跡について解説します。戦後に取り壊しになった軍需工場を最新のAR技術で再現したスマートフォンアプリ「歴史ARガイド」とともにお楽しみください。
NEW<誉エンジンコンロッド展示> 令和8年9月上旬から常設展示開始予定
中島飛行機武蔵製作所で製造されていた「誉エンジン(ハ-45)」の部品「コンロッド」が、昨年11月に園内で発見されました。歴史ガイドツアーの開催に先駆けて、こちらを新たにサービスセンターで常設展示します。


<歴史ARガイド> 開催中~令和8年12月28日(月)
実際の風景に仮想映像を重ねるAR技術を活用したモバイルアプリ「STYLY」をダウンロード・起動し、園内に設置された二次元コードをスキャンすることで、中島飛行機武蔵製作所時代の風景が再現され、武蔵野中央公園の歴史について詳しい解説を聞くことができます。
〇「歴史ARガイド」イメージ動画
https://www.youtube.com/watch?v=fINIPeGvrsA

②武蔵野の森公園


■日時:令和8年11月15日(土)
・1回目 10時00分~11時30分
・2回目 13時30分~15時00分
■内容:当園は陸軍調布飛行場跡地利用計画によりできた公園で、飛行機を爆撃から守るための格納庫「掩体壕(えんたいごう)」があります。ガイドでは通常施錠されている「掩体壕」の中に入り、戦時中の建造物の様子を体感できるほか、敷地から出土した旧陸軍「100式輸送機」のプロペラを見学できます。
また、令和3年に府中市内の民家で発見された旧陸軍「100式司令部偵察機」の尾翼を、府中市郷土の森博物館からお借りし、特別に展示・解説します。


③東大和南公園

■日時:令和8年11月22日(日)
・1回目 10時00分~10時30分、
・2回目 13時00分~13時30分
■内容:当園は日立航空機立川工場跡地にできた公園で、戦争遺跡として、無数の機銃掃射跡が残った「変電所」があります。
サービスセンターロビーにてこの変電所に関わる考察を紹介するガイドに加え、開園40周年の特別企画として、解説プログラム「航空写真で見る工場~基地~公園の変遷」を行います。
★当日は戦争遺跡である「旧変電所」が一般公開されており、別途現地ガイドも行われます。
この現地ガイドにはサービスセンターロビーでの解説プログラム終了後にご希望の方をご案内します。
※ 当歴史ガイドツアーの解説プログラムは、この現地ガイドとは異なる内容です。
【特別展示】
④府中の森公園

■参加費:無料
■参加方法:当日自由参加(サービスセンター窓口にお声がけください)。
■日時:令和8年10月1日(木)~11月30日(月)
8時30分~17時30分
■内容:旧陸軍燃料廠(ねんりょうしょう)跡地に米軍が設置・使用した「消火栓」が、「緑のプロムナード」に残っており、自由に見学ができます。
サービスセンターロビーでは、戦時中、米軍基地時代、返還後の変遷など(展示協力:自衛隊府中基地)が分かる写真パネルなどの特別展示を行います。
3.公園紹介
〇武蔵野中央公園について
多摩地域東部に位置する防災機能を有する総合公園です。戦前には中島飛行機製作所という軍需工場があり、戦後は米軍の住宅用地として使用されました。その後、平成元年6月に都立公園として開園。高低差が無く、「原っぱ広場」や「スポーツ広場」、園路に沿った花壇、武蔵野の雑木林があります。
【所在地】武蔵野市八幡町二丁目
【電話】0422-54-1884
【アクセス】JR「三鷹」・「吉祥寺」から柳沢駅行きバス「武蔵野中央公園」下車 徒歩1分
西武新宿線「西武柳沢」から三鷹駅・吉祥寺駅行きバス「武蔵野中央公園」下車 徒歩1分
〇武蔵野の森公園について
昭和16年、東京調布飛行場として開設された区域です。その後は、陸軍や米軍の管理を経て、昭和49年の全面返還後、調布基地跡地利用計画に基づき整備され、平成12年4月に開園しました。
休日はピクニックやレクリエーションで賑わう「大芝生広場」や各都道府県寄贈の石が置かれ調布飛行場が一望できる「ふるさとの丘」、未就学児とその保護者が遊べる「のびのび親子館」があります。
【所在地】
府中市朝日町三丁目、調布市西町、
三鷹市大沢五・六丁目
【電話】042-365-8435
【アクセス】
(北地区)西武多摩川線「多磨」から徒歩5分
JR中央線「三鷹」南口から小田急バス
朝日町または車返団地行き「野水一丁目」下車徒歩2分
(南地区)京王線「西調布」から徒歩15分
JR中央線「武蔵境」南口・京王線「調布」北口から
小田急バス「大沢コミュニティーセンター」下車徒歩5分
〇東大和南公園について
米軍の大和基地跡地の一部を整備し、昭和61年6月に開園。園内には東大和市の文化財に指定されている旧日立航空機立川工場変電所があります。
雑木林の新緑や紅葉、折々の花壇の花々等、四季の自然を満喫していただけます。また、ランニングやゲートボール等、多目的に利用できる運動広場やテニスコート・野球場があり、スポーツを楽しむことができます。
【所在地】東大和市桜が丘二・三丁目
【電話】042-562-1498
【アクセス】
西武拝島線・多摩モノレール「玉川上水」下車 徒歩5分
JR中央線・JR青梅線・JR南武線・JR五日市線「立川」から
立川バス 村山団地行き「玉川上水」下車 徒歩8分
または西武バス南街行き「南街」下車 徒歩5分
〇府中の森公園について

府中基地跡地の一部を整備し、平成3年6月に開園。園内には、300mの桜並木「花のプロムナード」、噴水・モニュメントがある「花の広場」、遊具広場、水辺の広場等があります。ジョギングコース、野球場、テニスコート、サッカー・ホッケー場等のスポーツ施設や、著名作家による彫刻が11体配置され、また、府中市美術館は、地域における文化・レクリエーションの拠点となっております。
【所在地】府中市浅間町一丁目・緑町二丁目・天神町二丁目
【電話】042-364-8021
【アクセス】京王線「東府中」下車 徒歩10分
JR中央線「武蔵小金井」から京王バス(一本木経由)
府中駅行き「天神町二丁目」下車























