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GPSバスロケーション情報配信ASPサービス「Bus Catch」の路線バス事業者向け3カ月間無料試験導入を開始します

サービス
2008年7月23日 15:00
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株式会社ニーニャス(代表取締役社長:齋藤 紀美子、本社:東京都品川区、以下 ニーニャス)と、自家用バス運行アウトソーシングの株式会社セネック(代表取締役:山田 武長、本社:東京都台東区、以下 セネック)はセネックが運営するGPS活用型バス位置情報配信ASPサービス「Bus Catch(バスキャッチ)」に関して、路線バス事業者への展開を共同で行うことに合意しました。

従来、自家用バス運行事業者(自動車学校、福祉施設)に運行管理アウトソーシングの付加価値サービスとして数多く導入されていた当サービスを、路線バス事業者様向けに提供範囲を拡大し、より多くのバス利用者に対するサービスの認知度向上を図ります。
さらに、今回の共同事業提携にあたり、ニーニャスが初期費用、3カ月間の月額費用を負担し、路線バス事業者様が手軽に試験導入できる環境を整えます。試験導入していただくことで、事業者様、バス利用客に利便性を実感していただければと考えております。(北海道、沖縄、離島など一部地域を除きます)

■「Bus Catch(バスキャッチ)」サービスの概要
Bus Catch(バスキャッチ)サービスは、GPS機器をバスに取り付け、GPS情報をASPセンターサーバーで受信。その情報を携帯サイトへ配信するサービスです。バス利用者は専用の携帯サイトで最寄りのバス停を登録すると、「予測到着時間」「バス接近情報」の他、接近お知らせメールを受信することができます。また、運行事業者は専用の管理画面で運行状況を確認できるほか、専用の地図ソフトをインストールすれば地図上で運行位置を把握することができます。当サービスは1路線あたりの初期費用(事業者設定バス停ロケーション登録など)およびGPS機器1台あたりの月額費用(ASPサービスの利用料金のほか、GPS機器レンタル費用、GPS機器通信費用を含みます)でサービスを提供しています。
(試験導入期間は無料)

■試験導入キャンペーン概要
1事業者様につき1路線、GPS機器2台までの試験運用を無償で行います。期間は試験運用開始後3カ月間。

■路線バス事業者向け展開の背景
バス位置情報配信サービスが首都圏を中心に徐々に広がる中、大規模開発を伴わず、GPS機器も含めたASPサービスへのニーズは高いと判断しております。特に運行本数の少ない路線や、高速路線バスにおいては、いつバスが来るのかを知りたいというユーザーニーズも多く、スクールバスへの数多くの導入実績を誇る当サービスを路線バス事業者向けに転用できないかと協議を進めてまいりました。豊田市「おいでんバス」(豊田市バス位置情報サービス提供)への導入を機会に全国展開すべく、モニター期間として多くの路線バス事業者様にご利用頂こうというのが今回の無料試験導入を実施する経緯となります。

また、ニーニャスは交通系事業者向けのシステム開発事業を行っており、既存事業とのシナジー効果があると判断し、試験導入コストを負担することで当該事業への参画を図りました。


■株式会社ニーニャス概要
所在地 : 東京都品川区東五反田1-14-10 三井住友銀行五反田ビル7階
資本金 : 3,000万円
設立  : 1984年5月
代表  : 代表取締役社長 齋藤 紀美子
事業内容: システム開発事業(Webアプリケーションの開発、基幹システム開発、ネットワーク構築・サポート携帯機器ソフトの企画・開発)
URL   : http://www.ninas.co.jp/
当事業における位置づけ:路線バス事業者向け導入支援、マーケティング

■株式会社セネック概要
本店所在地: 東京都台東区根岸3-1-22
資本金  : 9,500万円
設立   : 1977年4月
事業所  : 東京、横浜、名古屋、福岡
代表   : 山田 武長
事業内容 : 自家用自動車管理請負業、BusCatchシステム企画開発・総合運営
URL   : http://www.cenec.jp/

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