スパイク・チュンソフト打越鋼太郎氏とコラボしたリアルタイムル...

スパイク・チュンソフト打越鋼太郎氏とコラボした リアルタイムループゲーム第一弾「アイドルは100万回死ぬ」 リアル脱出ゲームの新店舗「アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル」 2016年3月24日(木)より開催

株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)はリアル脱出ゲームの常設店「アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル」(所在地:東京都世田谷区北沢2-14-14)を2016年3月24日(木)にオープンいたします。
そのこけら落とし公演として、リアル脱出ゲームの新シリーズであるリアルタイムループゲーム第一弾「アイドルは100万回死ぬ」を開催いたします。企画原案・監修にニンテンドーDS極限脱出 9時間9人9の扉や、アニメパンチラインのシナリオを手がけた、株式会社スパイク・チュンソフトの打越鋼太郎氏を迎えます。実際に時間のループに閉じ込められるという今までにない体験型ゲームが完成。参加者は繰り返される死の時間から、アイドルを救い出すことを目指します。本作品ならではの「発見」と「行動」が楽しめる、リアルタイムループゲーム第一弾にご期待ください!

店舗概要
アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル
所在地:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-14
オープン日:2016年3月24日(木)
Mail:ajito@scrapmagazine.com Twitter:@ajito_shimokita
Webサイト:http://realdgame.jp/ajito/shimokitazawa/

アイドルは100万回死ぬ
アイドルは100万回死ぬ

【公演情報】
あなたが閉じ込められたのは不思議な部屋。
その隣の部屋でアイドルが殺された!!!
驚くあなた。
しかしさらに驚くべきことに、突然時間がさかのぼりアイドルの死ぬ5分前に戻された。
あの手この手でアイドルを救おうとするが、どうしてもアイドルは殺されてしまう。
この死の運命からは逃れられないのか?
残されたタイムループはあと10回。
限られた「時間ループ」の中で、あなたはアイドルを救う方法を見つけ出すことができるだろうか?

□会場:アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル3F
□第一次販売期間:2016年3月24日(木)~5月31日(火)
□公演時間
●3月24日から4月28日まで
【平日】18:00 / 20:30  【土日祝】11:00 / 13:30 / 16:00 / 18:30
●4月28日から
【平日】15:00 / 17:00 / 19:00 / 21:00 【土日祝】11:00 / 13:00 / 15:00 / 17:00 / 19:00
□料金:一般:前売 3,000円 / 当日 3,500円 学生:前売 2,200円 / 当日 2,700円(平日のみ)
※前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。
※全て税込価格
□チケット:2016年1月30日(土) 13:00一般発売開始 
□サイト:http://realdgame.jp/ajito/shimokitazawa/event/idol.html (2016年1月19日20:00公開)
□お問い合わせ先
アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル
Mail:ajito@scrapmagazine.com Twitter:@ajito_shimokita

主催・企画制作:SCRAP
企画原案・監修:打越鋼太郎(株式会社スパイク・チュンソフト)

【開催によせて】
 朝が来て、昼が来て、やがて夕方が訪れ夜になる。地球が地軸を中心にぐるぐるとまわっているからだ。春が来て、夏が来て、やがて秋が深まり冬になる。地球が太陽のまわりをぐるぐるとまわっているからだ。その太陽もまた、銀河系をぐるぐるとまわり続けている。ぐるぐるぐるぐる……。
 考えてみれば DNAだってぐるぐるしてるし、電子だってぐるぐるしてる。だとしたら、時間だってぐるぐるしてたとしても不思議じゃない。もしかしたらぼくらの人生も、この宇宙全体の歴史も、なにかのまわりを無限にぐるぐるとまわり続けているのかも……。
 だけどうんざりすることなんてなにもない。昨日と今日が違うように、今年と来年が違うように、一回一回のぐるぐるは、まったく異なったものになる可能性を秘めている。ただし『なにか行動を起こせば』の話だけど……。
 このゲームも同じ。あなたやあなたの仲間たちがなにもしなければ、ただ同じ歴史を繰り返すばかり……。でもなにか行動を起こしさえすれば、必ず歴史は変わっていきます。その結果、仮に悲劇的な結末が訪れたとしても、そのとき皆さんは今まで知り得なかった新たな手がかりをきっと手に入れているはずです。
 イメージ的には、みんなでわいわいと相談しながら【時のダンジョン】の奥深くに向かって潜り込んでいくような感じです。最初は地下1階までしか辿り着けなかったのが、何度も何度もループを繰り返しているうちに、だんだんと【時の最深部】に向かって近づいていけるようになります。それはリアル脱出とはまたひと味違った知的な興奮を、皆さんにもたらしてくれることでしょう。
 ところで今回の企画、そもそもの発端は SCRAP代表の加藤さんから「ループものがやりたい!」とのお話を頂戴したところにありました。基盤となった骨格の部分も加藤さんの立案によるもので、ぼくはタイムライン(世界線)の構築に関してお手伝いさせて頂いた形になります。それをブラッシュアップして下さったのは SCRAPの精鋭集団の皆さんです。ですからクオリティについても折り紙つき! 必ずご満足頂けるものになると保証します。
 実際デバッグを拝見させて頂き、楽しそうにプレイされている皆さんの様子を見て「これは間違いなく面白いものになる!」と確信しました。ぜひお楽しみ頂ければと思います。ただもしかしたら、無限のぐるぐるにはまって抜けられなくなってしまうかもしれませんが……。よろしくお願い致します。                         
打越鋼太郎(株式会社スパイク・チュンソフト)

【打越鋼太郎(うちこし こうたろう)プロフィール】
株式会社スパイク・チュンソフト 所属シナリオライター
主な作品:
(ニンテンドーDS)極限脱出 9時間9人9の扉(2009年):ディレクター・シナリオ
(ニンテンドー3DS/PlayStation Vita)極限脱出ADV 善人シボウデス(2012年):ディレクター・シナリオ
(テレビアニメ)アニメパンチライン(2015年):シナリオ

【リアル脱出ゲームとは?】
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。2007年に初開催して以降、現在までにのべ200万人を動員。日本のみならず台湾、サンフランシスコやニューヨークなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。

【アジトオブスクラップとは?】
1つの部屋に10人以下で閉じ込められて、同じ回に参加した人全員で協力して謎を解く少人数制のリアル脱出ゲームのお店。マンションの1室などを専用の部屋に改装し、その場所専用の音響、映像、照明で創造され、室内すべてが物語の装置になるため、より深い物語体験を得ることが出来る。チーム全員でのかなりアグレッシブな探索が必要で、ソファーをひっくり返す、じゅうたんをめくる、机の裏側を見るなど、日常では起こりえない光景が繰り広げられる。

※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
オフィシャルサイト→ http://realdgame.jp/
Twitter→@realdgame

カテゴリ:
イベント
ジャンル:
ゲーム アニメ その他エンタメ

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