業務データ共有ソリューション「SynViz/DM」のセキュリティ強化のため ハイパーギアのリアルタイムPDFジェネレーター「HGDDS」を採用

    企業動向
    2016年1月21日 10:30
     ソフトウェア開発の株式会社ハイパーギア(埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本田 克己、以下 ハイパーギア)が開発/販売しているリアルタイムPDFジェネレーター「HGDDS」が、株式会社日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市、取締役社長:八田 直久、以下 日立ソリューションズ東日本)が開発/販売している業務データ共有ソリューション「SynViz/DM」の連携製品として採用されました。  これにより、「SynViz/DM」による業務ノウハウやデータ共有で重要な、情報漏えい対策などのセキュリティ強化が可能になります。 詳細URL: http://www.hypergear.com/dds-pdf/HGDDS_hp.html <「HGDDS」の利用で「SynViz/DM」上での2次漏えい防止が可能に>  「SynViz/DM」は、各業務プロセスと、それに対応する業務データおよび成果物を一体化して蓄積・管理するシステムです。  「SynViz/DM」の導入により、コスト削減、品質の向上、納期短縮などが可能となりますが、近年、これに加えて業務システムに登録された「情報」のセキュリティの確保に関する要望が増えています。アクセス権管理や認証だけでは、情報漏えい対策には不足する場合があるからです。  例えば、ログイン管理を行っていても、一度ログインしてしまえば、閲覧しているファイルを流用したり、複製したりする2次漏えいに対する防止はできません。  「HGDDS」を利用すると、「SynViz/DM」に登録された図面や仕様書などの技術情報、営業秘密情報などを表示する際に、元のTIFFやPDFを、リアルタイムで、持出禁止などの高度なセキィリティPDFに変換し、流用や2次漏えいを防止します。これにより、自社の海外拠点や国内外の業務委託先や協力会社に業務用必要な図面や設計情報などを公開する際も、安全、迅速に、情報を共有する基盤を確保できます。 <「HGDDS」の特長> ●リアルタイム高速変換を実現  「HGDDS」は、例えば、A4 200dpi 100ページのTIFFデータ(3,349KB)を、0.9秒から1.2秒(1ページあたり、10MSEC)という高速で変換が可能。また、10MBのPDFも、約2秒でセキュアなPDFに変換できます。 ●ファイル単位で、PDFに配布制限機能を設定  閲覧要求された時点で、動的に閲覧有効期限の設定やダウンロードの禁止、印刷禁止など、多様なセキュリティ設定をしたPDFに変換して表示します。 ●多様なセキュリティ機能を装備 ・ファイルダウンロード(持出し)禁止 ・閲覧有効期限設定 ・印刷禁止 ・コピー禁止/編集禁止 ・パスワード付与 ・透かし付与 ●「HGDDS」動作環境 ・サーバOS  Microsoft(R) Windows(R) Server 2008 SP2 32bit/64bit  Microsoft(R) Windows(R) Server 2008 R2  Microsoft(R) Windows(R) Server 2012/2012 R2  LinuxOS(CentOS、RedHat Enterprise Linux) ・Java実行環境  Java SE 1.6/1.7/1.8(32bit,64bit) ・対応PDFビューワ  Adobe Acrobat Ver.10,11,DC  Adobe Reader Ver.10,11 ・対応WEBブラウザ  Internet Explorer Ver.8,9,10,11  (*1) 上記対応PDFビューワが対応するバージョンに限ります。 ※Windows、Windows Server、SQL Server、Internet Explorerは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。 ※Javaは、米国 Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。 ※その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。 <株式会社日立ソリューションズ東日本様 コメント>  企業における管理成果物のセキュリティ強化に関するニーズは年々増加傾向にあります。特にシステムの中で「容易に実施したい」という要望が多く、単純なアクセス権制御による閲覧可否制御だけではなく、ダウンロード不可制御、印刷不可制御が不可欠となっています。  これらのセキュリティ対策を実現できる「HGDDS」と業務データ共有ソリューション「SynViz/DM」を連携させることにより、各ファイルをセキュリティ用の属性情報を元にセキュリティPDFへ変換し、セキュリティ強化に関するニーズへ対応することが可能になります。本システムを導入して頂いたお客様からは、「登録したファイルの属性情報を変更するだけで意図するセキュリティPDFへリアルタイムに変更することが可能となり、セキュリティ対策に要する工数低減に繋がっています。」とのコメントを頂いております。  今後も成果物管理に対するセキュリティ対策のニーズは大きくなるため、「HGDDS」との連携によりお客様の要望に対応していきます。 株式会社日立ソリューションズ東日本 http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/ <お問い合わせ先> 株式会社ハイパーギア 営業部 担当: 武田 TEL : 03-5225-7531 FAX : 03-5225-6512 Mail: info@hypergear.com URL : http://www.hypergear.com
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