「少女の頃、私は詩が好きだった。その頃の純粋な私に戻って死ねたらと思う」―― ベストセラー作家の下重暁子が自らセレクトした名詩45篇と、それぞれの詩に寄り添うエッセイ。

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    2022年9月29日 12:00

    株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、2022年9月29日(木)に下重暁子 選・著「愛蔵版 くちずさみたくなる名詩」(定価:1650円〔税込〕)を発売いたしました。

    詩は人生のよき伴侶。繰り返し読みたい美しい日本語の名詩、必読45選

    「愛蔵版 くちずさみたくなる名詩」は、詩を愛してやまないベストセラー作家・下重暁子が、繰り返し読みたい美しい日本語の名詩を自らセレクトして紹介した書籍。選び抜かれた詩45篇を掲載するほか、それぞれの詩に「ひとことエッセイ」が添えられており、抒情的な言葉の世界をより深く、より親しみやすく鑑賞することができます。

    心を潤す、いつかどこかで読んだ懐かしい詩の数々

    島崎藤村「初恋」、与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」、中原中也「汚れつちまつた悲しみに……」など、学校の教科書で習った詩や、読めばあの日あの時に戻ることができる懐かしい詩を多数収録。心を潤してくれる大人の教養書として読むことができるのと同時に、詩の再入門書としても最適です。
    また、それぞれの詩の後には、詩歌を愛する著者ならではの視点で思い入れたっぷりに語られる「ひとことエッセイ」を掲載。人生の折り折りで生きる支えとなってきた詩への敬意が込められた、ノスタルジックな共感を呼ぶ味わい深い内容となっています。

    印象的なフレーズで詩を探すことができる「くちずさみ索引」付き

    詩の題名がうろ覚えでも、詩中の印象的な一文やフレーズで詩を探すことができる「くちずさみ索引」を巻末に付しています。
    たとえば「ふるさとは遠きにありて思うもの」で始まる詩の題名が思い出せなかった場合に、くちずさみ索引「ふ」を引けば、本書内の詩(「小景異情〈その二〉」室生犀星)にたどりつくことができる便利な索引です。とくに音読したい時などに有効に活用できます。

    ※本書は、海竜社から刊行された『くちずさみたくなる名詩』(2004年)、『愛蔵版 くちずさみたくなる名詩』(2020年)を一部改稿し、再刊行したものです。

    商品概要

    愛蔵版 くちずさみたくなる名詩
    著者: 下重暁子
    定価: 1,650円 (税込)
    発売日: 2022年9月29日(木)
    判型: 四六判
    ISBN: 9784651202136
    電子版: 有
    ワン・パブリッシングWebサイト:https://one-publishing.co.jp/

    【本書のご購入はコチラ】
    ・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4651202136/
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