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IoT、M2Mシステム構築用スマート制御プラットフォームを1月18日に提供開始  H/W、OS、通信の違いをこえ、 世界中のMachineとMachineをシームレスに接続可能

組込開発支援パッケージの開発・販売を手掛ける、株式会社 アイ・エル・シー(所在地:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:大西 英作)は、IoT、M2Mシステム構築用スマート制御プラットフォームS/WパッケージSEP(Smart Embedded Platform)を、2016年1月18日(月)に提供開始します。

SEP イメージ
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▼IoT、M2Mシステム構築用スマート制御プラットフォーム SEP
http://www.ilc.co.jp/commodity/sep/aboutsep.html


【背景】
近年では、M2M、IoTといったキーワードが注目され、組込機器や工場等の各種オートメーションシステムとクラウドシステム(情報システム)間をつなぐことで新たな付加価値を創造する取り組みが広がっています。
当社は、クラウドに繋ぐことが目的やゴールなのではなく、機器と機器、機器と人等、物と物をつなげた新たなシステムを作ることで新しいシステム(即ち、スマート社会システム)を創造することが重要であると考え、物と物を簡単かつ安全につなぎ新たな付加価値を創造する=スマートな制御を実現するための仕組み(プラットフォーム)を開発しました。


【製品・サービスの概要】
対象ユーザ :IoT、M2M対応のマイコンメーカ、ボードメーカ、
       組込機器メーカ、車載装置メーカ、制御機器メーカ
開発元   :株式会社 アイ・エル・シー
販売元   :株式会社 アイ・エル・シー直販 及び
       販売パートナ経由販売
       詳しくはホームページにて記載
       http://www.ilc.co.jp/company/link.html
価格    :詳しくはホームページにて記載
       http://www.ilc.co.jp/commodity/pricelist.html
販売開始時期:2016年1月18日(月)にSEP Version1.00を発売

<3つの特長>
1:Control 制御を簡単に
  IoTやM2Mシステム開発に必要となる豊富なクラスライブラリ(ソフトウェア部品集)を提供。
  センサやカメラ等各種機器の違い(メーカ依存、機種依存等)を抽象化し、システムの構築やリプレイスの開発工数を大幅に削減。

2:Connectivity 物と物を簡単につなげる
  通信を意識せずに物と物をつなげる仕組みRAC(Remote Agent Call:特許申請中)を提供。
  マイコン間通信、機器間通信、システム間通信、スマートデバイスとの連携、クラウドとのデータ共有等において通信を意識せずにシームレスにつながる世界を実現。

3:Security 物と物を安全につなげる
  CPUパワーの限られた非力なマイコン搭載機器から強力なCPUを搭載したハイエンド機器まで、機器と機器を安全につなぐための暗号化通信の仕組み(特許申請中)を提供。


【今後の展望】
2016年4月には機能アップ版 V1.10をリリース開始予定。
OEM提供も積極展開し、大手メーカ製品に組み込んだ形での市場への普及も計画。


【株式会社 アイ・エル・シーについて】
本社  : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3-2 郵船ビルディング7F
代表者 : 代表取締役会長兼社長 大西 英作
設立  : 1988年6月1日
資本金 : 9,000万円
Tel   : 03-3287-7700
Fax   : 03-3287-3999
URL   : http://www.ilc.co.jp
事業内容: 組込開発支援パッケージの開発・販売
      組込ソフトウェアの受託開発


【専門用語の説明】
M2M(Machine to Machine):機械と機械が通信ネットワークを介して互いに情報をやり取りすることにより、自律的に高度な制御や動作を行うこと。
IoT(Internet of Things):コンピュータ等の情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測等を行うこと。
OEM(Original Equipment Manufacturer):発注元企業の名義やブランド名で販売される製品を製造すること。
マイコン(Microcomputer):CPUやメモリを1つのLSIチップに集積した回路のこと。

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