【温泉の熱エネルギー活用】一の坊グループ 施設管理支援センター「東北七県電力活用推進委員会 委員長表彰」を受賞

    温泉宿ならではの熱エネルギー活用と、専門技術によるエネルギー管理が評価

    その他
    2026年2月10日 10:00

    2026年2月25日(水)に行われる「令和7年度東北地域省エネルギー月間表彰式」において、一の坊グループ(株式会社一の坊、本社:宮城県仙台市) 施設管理支援センターの神島浩人が「エネルギー管理功績者」として「東北七県電力活用推進委員会委員長表彰」を受賞することが決定しました。

    一の坊グループは、宮城県で4つの温泉リゾートを運営しています。温泉宿ならではの温泉廃熱活用や、専門技術を生かした設備運用の改善など、継続的なエネルギー管理の取り組みが評価されたものです。

    気候変動アクション大賞受賞時、フォーラムで功績発表をする神島
    気候変動アクション大賞受賞時、フォーラムで功績発表をする神島

    「東北七県電力活用推進委員会 委員長表彰」とは

    本表彰は、エネルギー使用の合理化や電力活用の推進において顕著な功績をあげた個人・団体を表彰する制度です。

    表彰概要

    賞名:東北七県電力活用推進委員会 委員長表彰
    表彰区分:エネルギー管理功績者
    表彰式:2026年2月25日(水)13:00~
    会場:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)

    4宿で約40%削減を実現した計画的エネルギー管理

    専門知識と技術で、課題を解決する施設管理支援センター

    施設管理支援センターは、一の坊グループ各宿の設備更新や改善を行うとともに、エネルギー使用状況を横断的に把握し、現場と連携しながら改善を進める専門部署です。

    設備更新と運用改善を組み合わせた継続的な取り組み

    施設管理支援センターの神島は、2017年より計画的なエネルギー管理を継続してきました。
    設備更新に加え、日常の設備運用改善を積み重ねることで、4つの温泉宿においてエネルギー使用量を約40%削減しています。

    神島は、「安心安全な温泉リゾートの施設運営を持続していくには、こつこつと古い設備の修繕や更新を続けていくことが大切だと思っています。終わりはないです。」と、地道に向き合い続けています。

    宮城県に、規模の異なる4つの温泉リゾート
    宮城県に、規模の異なる4つの温泉リゾート

    温泉宿ならではの「エネルギー活用」

    温泉廃熱利用システムによる未利用エネルギーの有効活用

    特に、温泉宿の特性を生かした「温泉廃熱利用システム」導入と運用が高く評価されました。
    これまで使われずに廃棄されていた温泉の熱エネルギーを回収し、電気式ヒートポンプと併用することで、給湯のプレ加熱や客室の床暖房などに活用しています。これにより、エネルギー使用量の大幅な削減につながっています。

    お部屋の温泉浴槽からあふれた温泉熱を回収する(温泉山荘だいこんの花の床暖房活用)
    お部屋の温泉浴槽からあふれた温泉熱を回収する(温泉山荘だいこんの花の床暖房活用)

    電気主任技術者の専門性を起点にした省力化とエネルギー削減

    神島は、電気主任技術者(電気設備の安全管理と運用を担う国家資格)として、4つの温泉宿におけるエネルギー管理に専門的な立場から携わってきました。あわせて、第一種電気工事士として照明のLED化を、総合通信工事担当者として温泉温度管理の見える化を、それぞれ自社施工で実施しています。これにより、温度管理業務の省力化を図るとともに、エネルギーロスを未然に防止しています。

    また、省エネ法に基づくエネルギー管理企画推進者として一の坊グループにおける省エネ事業計画の策定と事業化を担い、計画的なLED化や空調の個別化、ポンプのインバータ化など、専門知識と技術を生かした継続的な改善を進めてきました。

    省エネルギーの成果と取り組みを社会へ発信

    全国の多様な業界から選出され受賞した、温泉宿の省エネルギーの取り組み

    これらの取り組みは、経営改善につながる省エネルギー好事例として評価され、2023年度省エネ大賞における「資源エネルギー庁長官賞」や、環境省「令和6年度気候変動アクション大賞」の受賞にも貢献しました。
    一時的な取り組みにとどまらず、事業を中長期的な視点で計画・更新しながら継続してきた点も、持続的な活動として高く評価されています。

    講演・メディアを通じた社会への発信

    温泉廃熱利用システムの導入をはじめとした取り組みについては、エネルギー削減量などの数値を公表し、他企業にとっても参考となる情報発信を行っています。各種シンポジウムでの講演や、メディアへの記事投稿・出演を通じて、実践内容や検証結果を共有してきました。
    こうした姿勢は、「ここまで公表するのかと、その誠実な対応に驚いた」などのコメントが寄せられるなど、第三者からも評価されています。

    全国の温泉宿で初めて「資源エネルギー庁長官賞」を受賞
    全国の温泉宿で初めて「資源エネルギー庁長官賞」を受賞
    温泉廃熱利用システムの見学に応じる神島
    温泉廃熱利用システムの見学に応じる神島

    宮城県内で4つの温泉リゾートを運営する「株式会社一の坊」について

    会社名:株式会社一の坊
    本社所在地:宮城県仙台市
    事業内容:温泉リゾート、美術館、飲食店、公式オンラインショップの運営
    URL:https://ichinobo.com/

    エネルギー管理を通じた省エネルギーやカーボンニュートラルの推進をはじめ、産地訪問を通じた地産地消の食材選定、オーダービュッフェによるフードロス削減などに取り組み、環境負荷低減と快適な宿づくりの両立を図りながら、地域とともに持続可能な観光を実践しています。

    リリースに関するお問い合わせは…

    株式会社⼀の坊 営業推進本部(広報担当)
    〒980-0013
    宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10
    TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)
    Mail:press@ichinobo.com
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