50代からの住まいと健康応援サイト「住まいで元気NAVI」を...

50代からの住まいと健康応援サイト「住まいで元気NAVI」を開設

優良な住宅部品の開発・普及および住生活水準の向上のため調査研究などの広範な事業を行う機関である一般財団法人ベターリビング(所在地:東京都千代田区 理事長:井上 俊之)は、高齢期になっても安心して暮らしていくための、住まいと健康に関する情報を集積した一般生活者向け情報ウェブサイト“50代からの住まいと健康応援サイト「住まいで元気NAVI」”を開設しました。当財団が一般生活者向けのこうしたウェブサイトを開設するのは初めての試みです。

住まいで元気NAVI _ トップページ
住まいで元気NAVI _ トップページ

サイト: http://www.cbl.or.jp/slc/BL_site/top.html


「住まいで元気NAVI」は、ご自身の“これから”や“親のこと”などを身近なこととして感じ始めた50代の女性に向けた、住まいと健康応援サイトです。サイトでは、様々な住まいに関する具体的な情報を紹介しており、コンテンツ「住まいの暖かさと健康」では医学博士の高橋 龍太郎先生(医療法人社団充会 上川病院 院長、元東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)の監修のもと、ヒートショックによる健康被害の具体的防止策や、暖かく住まうことと健康との有効な関係性などについて資料、データなど(※)から一般の方にわかりやすく情報提供を行っています。また、住まいを適温に保つための工夫や、断熱や暖房による“あたたかリフォーム”などについても掲載しています。

(※)健康長寿住宅エビデンス取得委員会より


他にも「住まいで元気NAVI」では、住まいに関する調査・研究機関である当財団の強みを生かした、より良い住まいや暮らしの提案、そして必要な法制度や関連する情報などへのリンクを随所に設置しており、関心事に合わせてご自身で調べることができます。


「住まいで元気NAVI」は、住まいと健康に関する最新の情報を継続して提供し、ご自身が高齢期になる前に、住まいと健康を考えるきっかけをサポートできる情報発信を目指しています。


■「住まいで元気NAVI」について
サイト名: 50代からの住まいと健康応援サイト「住まいで元気NAVI」
      (略称:「住まいで元気NAVI」)
アドレス: http://www.cbl.or.jp/slc/BL_site/top.html


■主なコンテンツ
(1) 住まいの暖かさと健康
最近の研究で住まいの暖かさとそこに住む人の健康には密接な関係があることが明らかになり、特にシニア世代では影響が大きいとの結果が出ています。実証実験の結果から、効果的に血圧を下げ、ヒートショックを防止する方法などについても紹介しています。

(2) 住まいの安全
バリアフリー、耐震、親の見守りなど、将来にわたって安全に暮らせる住まいにするための情報について、事例を交えて具体的に提供しています。公的機関へのリンク集もあり関心事からすぐに検索できます。

(3) 住まいの将来
リタイア後の暮らしをどうするか?終の住処は?親の家は?50代になると考える人も増加する住まいの将来。これから先の暮らし方と住まいのシミュレーションをするにあたり、対応策や必要となる知識について紹介しています。

(4) 住まいを活かす
片付けや収納、お掃除のテクニックなど、家事のヒントを紹介しています。

(5) 住まいを楽しむ
ご夫婦で、またご家族で楽しく暮らしていくための、暮らしを豊かにしてくれるアートやインテリア、ホームファッションやホームパーティーのいろはなどの情報を提供します。(近日公開予定)

住まいで元気NAVI _ トップページ
https://www.atpress.ne.jp/releases/85115/img_85115_1.jpg

住まいで元気NAVI _ コンテンツページ ヒートテック
https://www.atpress.ne.jp/releases/85115/img_85115_2.jpg


■一般財団法人ベターリビングについて
一般財団法人ベターリビングは、国民の住宅に対するニーズが量から質へ変化しつつあった1973年に、建設大臣の許可を得て設立されました。以来、優良な住宅部品の開発・普及を中心として、住生活水準の向上に資することを目的としたさまざまな活動を進めてきました。活動の柱となっている「優良住宅部品認定事業」などを実施するとともに、調査研究や技術開発、およびこれらの成果の普及・広報活動、各種情報提供、さらに「つくば建築試験研究センター」や住宅および住宅部品に関するあらゆる基準への適合性を評価し、認証を行うなど、住宅に関する広範な事業を展開しています。今後、急速に進む高齢化への対応、個々人の価値観の変化、さらには、ISO基準の普及・拡大、地球環境問題への取り組みなど、「国際規格」を用いた対応が迫られています。このような状況下、当財団は、一般社団法人リビングアメニティ協会などの関係団体と連携し、ゆとりある住生活の実現に向け、これからもさまざまな事業を通じて、積極的に取り組んでまいります。

一般財団法人ベターリビング
http://www.cbl.or.jp/

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