ダナハーモーションジャパンが新技術「オープンアーキテクチャ型制御アルゴリズムによる制振制御技術」について、開発者によるセミナーを開催しました
技術・開発
2008年5月20日 09:30報道関係者各位
会社ロゴプレスリリース 2008年5月20日
ダナハーモーションジャパン株式会社
======================================================================
ダナハーモーションジャパンが新技術
「オープンアーキテクチャ型制御アルゴリズムによる制振制御技術」
について、開発者によるセミナーを開催しました
http://www.danahermotion.co.jp/
======================================================================
ダナハーモーションジャパン株式会社(所在地：東京都中央区、本社所在地：
米国、代表取締役社長：上村 信之)は、米国資本のダナハーグループの日本
法人として、半導体製造関連企業並びに表面実装装置メーカー、ロボット
メーカーに高性能モーションコントローラ、ACサーボモータおよびドライブを
提供しています。
先月開催されたTECHNO-FRONTIER2008「モータ技術展」において、本社アメリカ
より開発者であるビル・ウェストが来日し、オープンアーキテクチャ型制御
アルゴリズムによる制振制御技術のセミナーを開催しました(以下概要)。
----------------------------------------------------------------------
機械の振動制御は最も重要な課題であり、制御エンジニアに要求される最も
困難な課題でもある。振動にはいくつかの種類があり、エンドエフェクターの
振動、ベースの振動、さらにチューニングやコンポーネントの影響により
起こる振動がある。
振動の問題は機構の再設計、部材や部品の変更では改善できるが解決できない。
したがって最適機構設計を行った上でモーションコントローラに先進の制御
アルゴリズムを実装させ、振動を制御することになる。この振動問題に対し、
最適な解決方法をとっていかなければならない。
振動制御アルゴリズムは様々な種類、方法があるが、他社製品で
制御エンジニアの理想を追求するには限界がある。優れた振動制御の機能とは、
複合制御モデリング、外乱オブザーバ、マルチイン・マルチアウト、さらに
複合フィルター機能、補正ネットワーク等がある。このため、これらを満たす
柔軟かつオープンなソフトウェアプラットフォームが要求される。
ダナハーモーションのメカウェアはこのプラットフォームのために開発された。
メカウェアがシステムに柔軟性を与え、製品の開発から量産まで幅広く使用が
可能となったのである。
----------------------------------------------------------------------
●ダナハーモーションについて
ダナハーモーションは、Kollmorgen、Thomson、Dover、Portescapなど
モーションコントロール業界をリードする30以上のブランドを傘下に、顧客
第一主義を標榜したメーカーとして設立されました。
売上高US$10億超を誇るグローバル企業また業界のリーダーとして、60年余に
及ぶモーションコントロール業界での経験と卓越した品質・技術力で、お客様
のより良い製品作りに貢献してきました。
現在では、半導体、航空宇宙・防衛、電気自動車、梱包、印刷、医療、
ロボット産業などさまざまな分野にサービスを展開し、グローバルなサービス
とサポート体制を通して、他社にない広範囲なモーションコントロール製品の
ソリューションを提供しています。
社 名 ： ダナハーモーションジャパン株式会社 (Danaher Motion Japan)
所在地 ： 〒104-0032
東京都中央区八丁堀2丁目7番1号 TOKYU REIT八丁堀ビル2F
設 立 ： 1973年7月1日
資本金 ： 6,000万円
社員数 ： 22名
代表者 ： 代表取締役社長 上村 信之
事業内容： ダナハー社製造の各種製品(モータ、ドライバ、コントローラ等)・
システム製品のアジアにおける市場開発・セールスサポート・
加工・修理・アフターサービス
U R L ： http://www.danahermotion.co.jp/
http://www.danahermotion.com/
●本件に関するお問い合わせ
ダナハーモーションジャパン株式会社
産業機器事業部
T E L ： 03-6222-1051
F A X ： 03-6222-1055
E-mail： info@danahaermotion.co.jp
ダナハーモーションジャパン株式会社
======================================================================
ダナハーモーションジャパンが新技術
「オープンアーキテクチャ型制御アルゴリズムによる制振制御技術」
について、開発者によるセミナーを開催しました
http://www.danahermotion.co.jp/
======================================================================
ダナハーモーションジャパン株式会社(所在地：東京都中央区、本社所在地：
米国、代表取締役社長：上村 信之)は、米国資本のダナハーグループの日本
法人として、半導体製造関連企業並びに表面実装装置メーカー、ロボット
メーカーに高性能モーションコントローラ、ACサーボモータおよびドライブを
提供しています。
先月開催されたTECHNO-FRONTIER2008「モータ技術展」において、本社アメリカ
より開発者であるビル・ウェストが来日し、オープンアーキテクチャ型制御
アルゴリズムによる制振制御技術のセミナーを開催しました(以下概要)。
----------------------------------------------------------------------
機械の振動制御は最も重要な課題であり、制御エンジニアに要求される最も
困難な課題でもある。振動にはいくつかの種類があり、エンドエフェクターの
振動、ベースの振動、さらにチューニングやコンポーネントの影響により
起こる振動がある。
振動の問題は機構の再設計、部材や部品の変更では改善できるが解決できない。
したがって最適機構設計を行った上でモーションコントローラに先進の制御
アルゴリズムを実装させ、振動を制御することになる。この振動問題に対し、
最適な解決方法をとっていかなければならない。
振動制御アルゴリズムは様々な種類、方法があるが、他社製品で
制御エンジニアの理想を追求するには限界がある。優れた振動制御の機能とは、
複合制御モデリング、外乱オブザーバ、マルチイン・マルチアウト、さらに
複合フィルター機能、補正ネットワーク等がある。このため、これらを満たす
柔軟かつオープンなソフトウェアプラットフォームが要求される。
ダナハーモーションのメカウェアはこのプラットフォームのために開発された。
メカウェアがシステムに柔軟性を与え、製品の開発から量産まで幅広く使用が
可能となったのである。
----------------------------------------------------------------------
●ダナハーモーションについて
ダナハーモーションは、Kollmorgen、Thomson、Dover、Portescapなど
モーションコントロール業界をリードする30以上のブランドを傘下に、顧客
第一主義を標榜したメーカーとして設立されました。
売上高US$10億超を誇るグローバル企業また業界のリーダーとして、60年余に
及ぶモーションコントロール業界での経験と卓越した品質・技術力で、お客様
のより良い製品作りに貢献してきました。
現在では、半導体、航空宇宙・防衛、電気自動車、梱包、印刷、医療、
ロボット産業などさまざまな分野にサービスを展開し、グローバルなサービス
とサポート体制を通して、他社にない広範囲なモーションコントロール製品の
ソリューションを提供しています。
社 名 ： ダナハーモーションジャパン株式会社 (Danaher Motion Japan)
所在地 ： 〒104-0032
東京都中央区八丁堀2丁目7番1号 TOKYU REIT八丁堀ビル2F
設 立 ： 1973年7月1日
資本金 ： 6,000万円
社員数 ： 22名
代表者 ： 代表取締役社長 上村 信之
事業内容： ダナハー社製造の各種製品(モータ、ドライバ、コントローラ等)・
システム製品のアジアにおける市場開発・セールスサポート・
加工・修理・アフターサービス
U R L ： http://www.danahermotion.co.jp/
http://www.danahermotion.com/
●本件に関するお問い合わせ
ダナハーモーションジャパン株式会社
産業機器事業部
T E L ： 03-6222-1051
F A X ： 03-6222-1055
E-mail： info@danahaermotion.co.jp
