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モノづくりニッポン強化へ!日科技連が品質管理シンポジウムを開催  豪華講師陣を迎え「IoT新時代に向けた品質世界一の確立」が議論される

一般財団法人日本科学技術連盟(本部:東京都新宿区、理事長:佐々木眞一)は、「第101回品質管理シンポジウム」を2015年12月3日(木)~5日(土)大磯プリンスホテルにて開催いたしました。
また、1965年以来50年にわたり産業界に品質管理の方向性を標榜してきた同シンポジウムには、190名を超える企業の経営幹部と学識経験者が参集しました。


講演するコマツの坂根相談役

▼「第101回品質管理シンポジウム」URL: http://www.juse.or.jp/qcs/


■「第101回品質管理シンポジウム」について
同シンポジウムは、テーマを「日本の製造業再強化のために品質世界一の確立」として、日本のものづくりの再強化と、それに不可欠な品質経営の重要性を議論し、発信することを目的に開催。講演は、品質経営の先進企業である「小松製作所 坂根 正弘相談役」、「東レ 田中 千秋顧問」、「エリーパワー 吉田 博一社長」、「デンソー 有馬 浩二社長」、「TOTO 猿渡 辰彦副社長」、「アサヒグループホールディングス 川面 克行副社長」ら豪華講師陣が登壇し、フロアからの質疑応答も活発に行われました。


■シンポジウム内容
6テーマに分かれたグループ討論、参加者全員による総合討論も実施されました。最後に、全体のコーディネータ役の「東レ 田中 千秋顧問」から、「来るべきIoT新時代に向けた、顧客価値の創造のための連携と融合の重要性」が述べられ、経営トップが品質に関する意識を向上させ、品質世界一を経営戦略に掲げるなど、トップの意識を変えていくことが「ものづくり産業の強化、ひいては日本経済の再生」につながるとし、議論を締めくくりました。


■次回開催について
同シンポジウムの次回開催は、2016年6月2日(木)~4日(土)に「感動と安心への品質創造と品質保証」をテーマに、「アレックス 辻野社長」、「トヨタ自動車 伊勢専務」、「味の素 加藤常務」らの講演が行われる予定です。


講演するコマツの坂根相談役
https://www.atpress.ne.jp/releases/84405/img_84405_1.jpg
参加者数が190名を越え、超満員となった会場
https://www.atpress.ne.jp/releases/84405/img_84405_2.jpg


■財団概要
商号  : 一般財団法人日本科学技術連盟
所在地 : 〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
代表者 : 理事長(代表理事)佐々木 眞一(ささき しんいち)
創立  : 1946年5月1日
事業内容: 経営管理技術、特に品質管理(QC)を中心にした普及事業
基本財産: 23億7,420万円
URL   : http://www.juse.or.jp/

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