【27卒就職人気】総合商社・金融がTOPを牽引　航空・エンタメが大幅上昇 ― 2027年入社希望者「就職ブランド調査［早期］」結果を発表 ―

株式会社文化放送キャリアパートナーズ（本社：東京都港区、社長：平田眞人） 就職情報研究所は、2027年卒業予定の学生を対象とした「2027年入社希望者対象　就職活動[早期]　就職ブランドランキング調査」の結果を発表しました。本調査は、過去10年以上にわたり就職活動を行う学生に対して、年に3回「企業の就職ブランド」について調査しているものです。

【1】伊藤忠商事が4年連続総合1位、総合商社は今年も上位を席巻
2027年入社希望者を対象にした「就職ブランド調査［早期］」では、伊藤忠商事が4年連続で総合1位となった。住友商事（7位）、丸紅（8位）、三菱商事（10位）、三井物産（15位）もTOP20入りし、総合商社人気は不変。グローバル展開、待遇水準、若手からの裁量といった企業イメージが学生の価値観と合致していると考えられる。

【2】金融（保険・銀行・証券）は堅調。安定志向の高まりが継続
2位の日本生命保険、3位の大和証券グループ、14位SMBC日興証券、16位三井住友信託銀行、18位東京海上日動火災保険、19位第一生命保険が上位に並んだ。給与水準や研修制度、勤務地の安定性に加え、ワークライフバランス改善の取り組みが浸透し、「安定志向」の学生から継続的に支持されている。

【3】航空の大幅復調、クリエイティブ・メディア志向も上昇
全日本空輸（ANA）が61位→6位、日本航空（JAL）が75位→26位と大幅にランクアップ。コロナ禍後の旅行需要回復と採用再開が背景にあるとみられる。加えて、博報堂（5位）、ジェイアール東日本企画（13位）、KADOKAWA（20位）など、広告・出版社・音楽などの「広いクリエイティブ領域」も堅調で、学生の興味・関心の裾野が広がっている。

【4】IT・ソフトウェアは若手の人気を維持、職種理解の進展も要因
IT・ソフトウェアでは、4位Ｓｋｙが昨年に続きTOP5入り。NTTデータ、日立ソリューションズ、JCOMなども上位に入り、人気は堅調。DX投資の拡大と、早期インターンでの職種理解が進んでいることが、志望形成に影響していると考えられる。

総合TOP20以外（総合300位・男女文理詳細）については、 添付のPDFよりご覧いただけます。

1位　伊藤忠商事
2位　日本生命保険
3位　大和証券グループ
4位　Ｓｋｙ
5位　博報堂
6位　全日本空輸（ＡＮＡ）
7位　住友商事
8位　丸紅
9位　バンダイ
10位　三菱商事
11位　ソニー
12位　大日本印刷
13位　ジェイアール東日本企画
14位　ＳＭＢＣ日興証券
15位　三井物産
16位　三井住友信託銀行
17位　本田技研工業
18位　東京海上日動火災保険
19位　第一生命保険
20位　ＫＡＤＯＫＡＷＡ

1位　伊藤忠商事
2位　日本生命保険
3位　大和証券グループ
4位　Ｓｋｙ
5位　住友商事
6位　ソニー
7位　三菱商事
8位　博報堂
9位　バンダイ
10位　三井物産

1位　伊藤忠商事
2位　博報堂
3位　丸紅
4位　大和証券グループ
5位　全日本空輸（ＡＮＡ）
6位　日本生命保険
7位　Ｓｋｙ
8位　バンダイ
9位　三菱商事
10位　住友商事

1位　伊藤忠商事
2位　日本生命保険
3位　大和証券グループ
4位　博報堂
5位　全日本空輸（ＡＮＡ）
6位　Ｓｋｙ
7位　丸紅
8位　住友商事
9位　三菱商事
10位　バンダイ

1位　ソニー
2位　伊藤忠商事
3位　Ｓｋｙ
4位　住友商事
5位　富士フイルムグループ
6位　バンダイ
7位　博報堂
8位　本田技研工業
9位　トヨタ自動車
10位　ＮＴＴデータ

詳細については、添付のPDFをご覧ください。

調査名 ：2027入社希望者対象　就職活動[早期]　就職ブランドランキング調査
調査対象 ：2027年春入社希望の「ブンナビ」会員　（現大学3年生、現大学院1年生）
調査期間 ：開始:2025/4/1 ～ 終了:2025/9/30
調査方法 ：文化放送キャリアパートナーズ運営の就職サイト「ブンナビ」上でのWebアンケート
同社主催の就職イベント会場でのアプリアンケート・オンラインイベントアンケート
　＊投票者1名が最大5票を有し、志望企業を1位から5位まで選択する形式
有効回答数 ：8,952 （うち男子4404・女子4548／文系6950・理系2002)
└総得票数 ：30,497票

企業名：株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者：高野
Ｅmail：sjk@careerpartners.co.jp
ＵＲＬ：https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/