訪日外国人観光客の需要を捉えた「シダックス」「ビックカメラ」共同新業態 　シダックス新宿セントラルロードクラブ×ビックドラッグ 　２０１５年１２月９日（水）、新宿に、装いも新たにオープン！

シダックス株式会社（東京都渋谷区：代表取締役会長兼社長 志太 勤一、以下：シダックス）は、高まる訪日外国人観光客の需要に対応する業態開発・運営を目的とした事業子会社・シダックストラベラーズコミュニティー株式会社（東京都渋谷区：代表取締役社長 遠山 秀徳、以下：STC）を設立。レストランカラオケ・シダックス新宿セントラルロードクラブ（東京都新宿区）内に、「和」をテーマにした店舗限定のメニュー提供を行うほか、株式会社ビックカメラ（東京都豊島区：代表取締役社長 宮嶋 宏幸、以下：ビックカメラ）が同社店舗内で展開する医薬品、日用品等の専門店「ビックドラッグ」を併設させ、両社共同によるインバウンド対応店舗として、2015年12月9日（水）、装いも新たにオープンいたします。

外観（イメージ）

当店舗は、近年、訪日外国人観光客に新たな観光スポットとして注目されている新宿・歌舞伎町において、レストランカラオケ・シダックスが提供する「個室・食提供・休息」と、ビックカメラおよびビックドラッグが提供する「ドラッグ、およびヘルス&ビューティー家電」を融合させ、ワンストップで“食・エンタテインメント・物販”が楽しめる、全く新しいインバウンド対応店舗となります。
STCは、2階から10階までの計9フロアで、訪日外国人観光客向けの食とエンタテインメントにも対応したレストランカラオケを展開いたします。日本文化としての「和」をテーマに、ご利用シーンに合わせてオプションメニューも組み合わせることができる特製和膳セットなど当店舗限定メニュー10品を提供するほか、「和」の内装を施したパーティールーム（約30名収容）を2ルーム新設、さらに外国語対応のスタッフ配置によるサービスの拡充を図るなど、今までにない、食・快適性・おもてなしを提供いたします。
ビックカメラは、ビックドラッグを、1階、地下1階の2フロアに、初の単独店舗として出店いたします。ビックドラッグ店舗内では、医薬品や日用品、化粧品に加え、訪日外国人観光客の方々がワンストップでお買い物をお楽しみいただけるよう、ビックカメラの免税品売上ランキング上位に入る人気の家電を厳選して取り揃えます。また、免税対応・外国語対応スタッフの配置はもちろん、購入商品を空港や近隣ホテルへ配送するサービスを提供し、お買い物後も手ぶらで、施設内の“食・エンタテインメント”をお楽しみいただけるなど、より便利で快適なショッピングをサポートいたします。
今後は、両社が連携した販売促進施策など、さまざまな取り組みを推進するほか、訪日外国人観光客の利用状況を検証・分析し、拡大市場にあるインバウンド需要獲得に向けた店舗設計、メニュー開発、サービスの拡充、品揃えなどに反映するとともに、全国の主要拠点でインバウンド対応を図っていく予定です。