京都宇治茶の老舗 伊藤久右衛門の『宇治抹茶×青谷の梅酒(夜半...

京都宇治茶の老舗 伊藤久右衛門の『宇治抹茶×青谷の梅酒(夜半のみどり)』 フード・アクション・ニッポンアワード2015 食文化・普及啓発部門 入賞!

江戸後期創業、京都宇治茶の老舗 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役社長:北村 公司)は、2013年4月に発売した『宇治抹茶×青谷の梅酒(夜半のみどり)』で、7回目の開催となる「フード・アクション・ニッポンアワード2015」の食文化・普及啓発部門に入賞いたしました。

宇治抹茶×青谷の梅酒(夜半のみどり)
宇治抹茶×青谷の梅酒(夜半のみどり)

<宇治抹茶×青谷の梅酒(夜半のみどり)>
http://www.itohkyuemon.co.jp/fs/ujicha/094406
<フード・アクション・ニッポンアワード2015>
http://syokuryo.jp/award/


■製品を通じて、地域活性へ
京都府城陽市の特産梅「城州白」を100%使用し、3年間熟成させ、まろやかさとコクのある味わいに仕上げました。抹茶は風味豊かで質の高い一番摘み茶葉を丁寧に石臼挽きし、その本来の色、味わいや香りを活かすために、着色料、香料などは一切使用していません。

京都府城陽市の南東部に広がる青谷梅林は、梅の栽培面積、生産量ともに京都府一です。その青谷地方でのみ作られている高級品種「城州白」は、希少価値が高く、大ぶりで香りが良いのが特長で、梅酒や和菓子に使われています。しかし近年、生産者の高齢化や後継者不足により生産量減少や荒廃梅林が問題になっています。

伊藤久右衛門は製品を通じて、梅(城州白)の美味しさを日本全国に届け、それらが梅農家の励みとなり、梅生産振興、さらには地域活性化に繋がればと考えています。


■フード・アクション・ニッポンアワードとは
国産農産物の消費拡大の取り組み「フード・アクション・ニッポン」の展開の一環として創設され、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指すものです。

≪公式ホームページ http://syokuryo.jp/award/


■伊藤久右衛門のあゆみ
江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原 南)にて茶業に携わったのがはじまりです。その後、百八十余年にわたり茶づくりを継承してまいりました。現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で、茶づくりを続けております。


■会社概要
社名  : 株式会社伊藤久右衛門
所在地 : 京都府宇治市莵道荒槙19-3
資本金 : 900万円
代表者 : 代表取締役社長 北村 公司
社員数 : 100人
創業  : 天保3年(1832年)
事業内容: 宇治茶・抹茶スイーツの製造販売
URL   : http://www.itohkyuemon.co.jp/

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