PBC、日本パルスモーターへマイクロソフト社製ERP「Dynamics NAV」を導入 原価計算の精度向上と早期化を実現

株式会社パシフィックビジネスコンサルティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林 敏樹、以下 PBC)は、日本パルスモーター株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:増田 松敏)へマイクロソフト社製のERP(統合型基幹業務システム)「Microsoft Dynamics(R) NAV」の導入を行い、原価計算の早期化と精度向上を実現したことを発表しました。

日本パルスモーターでは、ハードウェアの老朽化に伴い、基幹システム刷新の必要性に迫られていました。同社は、導入システムの検討にあたって『海外子会社への展開が可能なシステム』をキーワードに、国内外での利用が可能なERP製品としてDynamics NAVを、海外での豊富な導入実績を誇るベンダーとしてPBCを選定しました。
今回のシステム導入では、多言語・多通貨対応ERPであるDynamics NAVの導入により、海外展開を見据えたシステム基盤の確立に成功。加えて、原価計算業務における製造間接費の配賦機能や、為替換算機能などの活用により、原価算出の早期化と原価計算の早期化を実現しました。

同社は今後さらにシステムを活用し、海外子会社の一元管理によるグループ経営の高度化を目指していく予定です。


■導入事例の詳細は以下のURLからご覧いただけます。
関連URL: http://www.pbc.co.jp/case/npm.html


■システム導入のポイント
・原価計算の早期化と精度向上を実現
・海外展開を見据えたシステム基盤を確立
・ISO/TS 16949取得に向けた業務改善を実施

PBCはこれからも、Microsoft Dynamics製品を活用した強みを発揮し、日系企業が求める、日本企業にしか出来ないきめ細かな対応により、企業の海外展開をサポートして参ります。


■日本パルスモーター株式会社について
日本パルスモーター株式会社は、1952年の設立以来、「動かす」そして「制御する」ことをテーマに、各種モーターおよび制御装置の製造を行い、産業機械から半導体、アミューズメント、宇宙産業まで、幅広い産業分野に高品質な製品を提供しています。これからも、モーションコントロールの領域における強みを生かした製品づくりで、新たな価値の創造に挑み続けます。


■Microsoft Dynamics NAVについて
世界150ヶ国、110,000社以上の導入実績を誇るマイクロソフト社の中堅・中小企業向けERPソリューションです。マイクロソフトが掲げる「In Office 365, On Azure, With Cloud Service(CRM)」というコンセプトのもと、Office 365(TM)やMicrosoft Azure(R)など、他のマイクロソフト製品とのシームレスな連携が可能です。多通貨・多言語に対応し、大企業の子会社・海外現地法人が利用するTier 2 ERP(2層目のERPシステム)として活用されるケースも多くあります。


■株式会社パシフィックビジネスコンサルティングについて
株式会社パシフィックビジネスコンサルティングは、マイクロソフト社製ERP「Microsoft Dynamics AX およびNAV」の販売・導入を強みとするITコンサルティングサービス企業です。AX(旧称:Axapta)およびNAV(旧称:Navision)がマイクロソフト製品となる以前より、独自に開発元とパートナー契約を締結し、同製品の取扱いを開始。これまでに国内外で250サイト以上の導入実績があります。2010年から5年連続でマイクロソフトのパートナーアワードを受賞するなど、Microsoft Dynamics製品を中心に、他のマイクロソフト製品との連携ソリューションを提供する、マイクロソフトパートナーとして事業を展開しています。

<会社概要>
会社名:株式会社パシフィックビジネスコンサルティング
代表者:代表取締役社長 小林 敏樹
所在地:東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー 15F


※Microsoft、Microsoft DynamicsはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

プレスリリース添付資料

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。

  • 会社情報