新ブランド「ATV」が電子楽器、映像製品を発表 ~最高クオリティの音と映像を目指して~

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    2015年11月6日 16:00
    ATV株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役会長 梯 郁太郎、代表取締役社長 室井 誠、資本金:1億円)は、2013年5月の設立以来、独自のテクノロジーで開発してきた電子楽器分野および映像機器分野の製品群を、新ブランド「ATV」(エーティーブィ)として販売開始いたします。 第1弾の製品ラインナップとして、電子楽器分野では、よりリアルで自然なドラムサウンドを追求した「エレクトロニックドラム aD5(Electronic Drums aD5)」を、映像機器分野では、業務用映像信号を高画質で変換する映像コンバーター「AVシリーズ」を発表いたします。 メイン写真:新ブランド「ATV」 https://www.atpress.ne.jp/releases/79645/img_79645_2.jpg 【電子楽器分野】 エレクトロニックドラム aD5 (Electronic Drums aD5) 写真:エレクトロニックドラム https://www.atpress.ne.jp/releases/79645/img_79645_3.jpg [コンセプト] プレーヤーが長く愛着をもてる真の楽器を。 五感を通してプレーヤーをインスパイアしつづける楽器を。 [概要] エレクトロニックドラム aD5は独自の音源技術により、これまでの電子ドラムにない「ナチュラル」で「高音質」なサウンドを実現しました。要となるサウンドエンジンは、ハイレゾリューションのステレオサウンドを低レイテンシーで発音、プレーヤーの感性を余すところなく表現いたします。 トリガー入力は、電子ドラム各メーカーのトリガーパッドに対応。メーカーにこだわらず、お好きなパッドを自由にお使いいただくことができます。 お手持ちの電子ドラムの音源部をグレードアップしたり、aD5をコアに各社のパッドを自由に組み合わせた自分だけのオリジナル電子ドラムセットを組んでいただくことが可能です。 [主な特徴] ●サウンド aD5では、プレーヤーの意図や技量が忠実に表現され、叩くたびに新しいインスピレーションがあるように、楽器としての深みを大切にしています。優しく触れるようなピアニッシモから、気持ちを込めた強烈なフォルティッシモまで。徹底的にこだわったドラムサウンドが、まるでそこに存在するかのような臨場感でダイナミックに再現されます。 ●テクノロジー 心地良い演奏を支えるために、最新のセンシング技術や高速レスポンス、ピュアオーディオクラスの出力品質を実現しています。テクノロジーは継続的にアップデートされ、魅力的なサウンドの追加や音源技術の改良を提供していきます。 ●デザイン aD5では、サウンドクオリティを体現するデザインによって、愛着の湧く楽器を目指しました。演奏を邪魔することがないよう余計な加飾を排したシンプルな造形と、メイド イン ジャパンの素材感や精度を融合させ、品位ある外観を実現しました。 [製品概要] 製品名:エレクトロニックドラム aD5 発売 :2016年1月予定 価格 :オープンプライス 【映像機器分野】 ビデオコンバーターAV-5S/AV-3シリーズ (VIDEO CONVERTER AV-5S/AV-3 Series) 写真:ビデオコンバーター https://www.atpress.ne.jp/releases/79645/img_79645_4.jpg [コンセプト] プロフェッショナル、コンシューマー、ITといった異なる領域の映像と音を結び、新たなワークフローとマーケットを創造する。 [概要] コンサート、デジタルサイネージ、テレビ会議など様々な映像機器の活躍シーンでは、異なる映像フォーマットを変換して接続することが求められます。特に業務用映像機器における音と映像のデジタル伝送標準規格である「SDI」、民生用映像機器の標準規格である「HDMI」は市場での利用も多く、相互に変換を求められるシーンが多々見られます。ビデオコンバーターAVシリーズは、映像ソースから音声だけを取り出す/戻す機能を持つ「AV-5S」、音声込みの映像ソースの変換ができる「AV-3」の2シリーズに、それぞれSDIからHDMIへと変換する「SH」、HDMIからSDIへと変換する「HS」、1台で両方向の変換に対応できる「BD」の3種類、全6モデルをご用意いたします。 製品概要: https://www.atpress.ne.jp/releases/79645/img_79645_5.png [主な特徴] ●1台で相互変換を可能にしたバイディレクショナル(AV-5S-BD/AV-3-BDのみ) AV-5S-BD、AV-3-BDは、HDMIとSDIを双方向に変換することができる、コンパクトながらハイエンドユースに対応したモデルです。入力信号に対して、同フォーマットのスルーもしくは内部処理された出力もありますので、2系統の分配器としても利用できます。 ●高画質な変換を実現したロスレス変換 コンバーターの使命は、信号フォーマットだけを変換し、入力ソースと全く同じ信号を出力すること。映像信号の劣化を極限まで抑え、スーパーブラック、スーパーホワイトに至るまで、クリップさせることなく完全な形で変換します。 ●2つのフォーマットに対応した3G-SDI 3G-SDIには、セキュリティやデジタルサイネージなどの設備機器で多く使われるLevel Aと、放送機器で使われるLevel Bがあります。AVシリーズでは両方のSDI出力方式を選択することが可能です。 ●映像に外部音声をミックスするオーディオ・エンベデッド/デエンベデッド(AV-5Sシリーズのみ) 外部の2chアナログまたはAES3のデジタル音声信号を、映像信号にエンベデッド(埋込)して出力できます。また逆に映像信号にエンベデッドされたオーディオをデエンベデッド(分離)し、2chのアナログまたはデジタル音声信号として取り出すことができます。 ●安定した変換を実現するフレームバッファ機能 低遅延のダイレクト変換モードに加え、フレームバッファ機能を搭載。一般にコンバーターは、遅延を避けるためにフレームバッファを持たない製品が数多くあります。しかしAV-5S/AV-3シリーズでは、あえてフレームバッファを搭載することで、フレームレート変換を実現。さらに映像信号が途切れた場合には、最終フレームをフリーズするかブラックを出力するかを選択できます。音声は最短1フレームでフェードアウト、復帰時にはフェードインする機能も装備。一方で遅延を最小限に抑えるためのダイレクト変換モードも備えています。 ●外部シンクロ機能(AV-5Sシリーズのみ) AV-5Sシリーズは、GENLOCKのためのReference入力を備えています。外部同期を受け付けないデジタル一眼カメラを同期システム内に組み込むといったケースでは、フォーマット変換だけでなく、フレームシンクロナイザーとしても使用できます。 ●ラックマウントできるコンパクトサイズ AVシリーズはすべて、横幅1/4Uラックサイズ、高さ1Uラックサイズで設計されています。1Uラックに最大4台まで取り付け可能なほか、後部のネジ穴を利用して、壁面に取り付けることもできます。 ●詳細な設定を可能にするコントロールソフトウェア フロントパネルのディップスイッチだけでなく、本機とPCもしくはMacをUSB接続することで、より詳細なパラメータセッティングが行えます。パラメータは、ファイルとしてロード/セーブが可能で、使用現場に合わせた設定に一瞬で変更することができます。コントロール用のソフトウェアは、オフィシャルサイトより無償でダウンロードできます。 ●便利なQRコード対応 本体に印刷されたQRコードで、モードスイッチ、取扱説明書、FAQなどにスマートフォンからでも瞬時にアクセスできます。 [製品概要] 製品名:ビデオコンバーターAV-5S/AV-3シリーズ 発売 :2015年12月予定 価格 :未定 ※今回発表の映像機器は、2015年11月18日から幕張メッセで開催する国際放送機器展「Inter BEE 2015」で発表・展示しております。 【会社概要】 商号  : ATV株式会社 代表者 : 代表取締役会長 梯 郁太郎/代表取締役社長 室井 誠 本社  : 静岡県浜松市北区細江町中川888-340 設立  : 2013年5月 事業内容: 電子楽器・音響・映像の開発、設計および販売 資本金 : 1億円 URL   : http://www.atvcorporation.com

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