福岡県みやま市のスマートコミュニティづくりが「2015年度グ...

福岡県みやま市のスマートコミュニティづくりが 「2015年度グッドデザイン金賞」を受賞  「日本初、エネルギーの地産地消都市」を掲げたまちづくりが評価

福岡県みやま市(市長 西原 親(ちかし)、以下 みやま市)は、2015年度グッドデザイン・ベスト100(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の中からさらに厳選され、明日の生活と産業そして社会を拓きうるデザインとして金賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。

日本初、エネルギーの地産地消都市
日本初、エネルギーの地産地消都市

みやま市公式ホームページ: http://www.city.miyama.lg.jp/
受賞活動について    : http://miyamacity.jp/


みやま市では「日本初、エネルギーの地産地消都市」を掲げ、人が人を支えるまちづくり、エネルギーとしあわせが見えるまちづくりに挑戦しています。
電力とIT、ふたつの公共インフラを統合的にリ・デザインすることで、地域課題である高齢者へのサービス充実や若者の定住促進につなげるなど、市民が主体的に参加するプログラムも積極的に作ってきています。「地産地消の再生可能エネルギーのインフラを整え、環境を保全しながら地域コミュニティを活性化させる総合的な取り組みは国内に例がなく、先駆的な活動として高く評価(※審査委員会の評価コメントを引用)」されました。
みやま市では今回の受賞を契機に、市政と市民が一体になって地方創生の実行力を高め、具体的には「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中で、住んでよかったと思われる暮らしやすさや安心感を実感できるまち“みやま”のブランドイメージ向上に務めてまいります。


みやま市ではグッドデザイン金賞受賞を弾みにして、全国の自治体の先導的な役割を果たせるよう、エネルギーと地域コミュニティの取り組みを「みやまモデル」として発信し続ける予定です。その第一弾として、11月2日(月)に以下についても発表します。

・九州大学との日本初「ビッグデータを活用したインバランスリスクゼロ」を目指した電力需給オペレーションシステム」開発に伴う実証実験開始について


■グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2015(G展)」に出展
2015年10月30日(金)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「グッドデザインエキシビション2015(G展)」会場で、みやま市が本年度受賞デザインとして紹介されます。

[グッドデザインエキシビション2015(G展)]
会期: 10月30日(金)~11月4日(水)
会場: 東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
URL : http://www.g-mark.org/meeting


■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで59年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は40,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

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