第6回 越後白雪茸研究会「研究成果」のご報告 越後白雪茸には...

第6回 越後白雪茸研究会「研究成果」のご報告  越後白雪茸には「抗肥満効果」「潰瘍性大腸炎への改善効果」があると発表

~過去研究会では「免疫賦活作用」や「高い抗酸化力」の発表も~

 キノコ研究者や企業、個人でつくる越後白雪茸研究会(新潟市秋葉区)は、研究成果発表会を2015年10月17日(土)にアークヒルズクラブで開催いたしました。

 2015年で6回目となる研究成果発表会では、過去に発表いたしました越後白雪茸の「免疫賦活作用」や「高い抗酸化力」などに加え、新潟薬科大学の佐藤教授による「抗肥満効果」、渡邊教授による「潰瘍性大腸炎への改善効果」などの研究成果を発表いたしました。

 今後は、人に応用できるかどうかや、どの成分が効果を発揮したかなどの研究をし、健康維持や病気予防に効果があることを証明し、機能食品・医薬品を開発するための機能性素材として「越後白雪茸」の認知度を高めてまいります。


【佐藤教授の研究成果発表について】
 越後白雪茸の長期摂取によって抗肥満効果、肝機能改善効果、インスリン抵抗性改善効果が期待できると発表いたしました。

【渡邊教授の研究成果発表について】
 潰瘍性大腸炎の治療に対して、越後白雪茸は有用であることを示唆いたしました。

【第6回 越後白雪茸研究会】
開催日:2015年10月17日(土)
会場 :東京都港区赤坂 アークヒルズクラブ
    〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル
内容 :
研究報告(1) 「越後白雪茸の抗肥満効果」
      新潟薬科大学 応用生命科学部 教授 佐藤 眞治
研究報告(2) 「潰瘍性大腸炎への越後白雪茸の改善効果」
      新潟薬科大学 薬学部 教授 渡邊 賢一
研究報告(3) 「越後白雪茸抽出物中に含まれる抗酸化成分に関する研究」
      金沢大学 生理活性物質工学研究室 教授 松郷 誠一
招待講演(1) 「食品の機能性表示と製品格差」
      神戸大学 医学部附属病院 薬剤部 教授 平井 みどり
招待講演(2) 「健康食品素材をめぐるトピックス ~酵素の可能性と展望~」
      常葉大学 健康科学部 教授 久保 明


■越後白雪茸研究会について
 当研究会は、新潟産の機能性素材の一つである越後白雪茸の健康効果に着目し、その生理機能に関する学術的研究を進め、その成果を広めるとともに人々の健康に役立つ商品開発に応用する企業や個人に資することを目的に、2010年に発足いたしました。
 研究会は研究者や健康食品業者、個人会員など幅広い会員から構成されております。毎年、越後白雪茸に関する研究成果の報告に加えて、健康機能食品やその応用など関連する幅広い分野の最新の話題など、教育的な講演を研究会例会のプログラムとして組んでおります。

ホームページ: http://echigoshirayukidake.com/

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