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    中小企業向け経営管理SaaS「『MIETA』(ミエタ)β版リリース

    サービス
    2008年1月31日 09:30
    報道関係者各位 プレスリリース                      2008年1月31日                        株式会社アカウンタックス ======================================================================             中小企業向け経営管理SaaS      経営「見える化」ツール『MIETA』(ミエタ)β版リリース             http://www.mieta.biz/ ====================================================================== 株式会社アカウンタックス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山口 真導) は、2008年1月31日に、中小企業向けの経営管理SaaSとして、 『MIETA』(ミエタ)β版の提供を開始いたします。なお、このサービスは 独立行政法人情報処理推進機構の2007年度中小ITベンチャー支援事業の採択 案件であります。 ◆経営「見える化」ツール『MIETA』 『MIETA』は、大手企業が導入するERP(注1)のように取引データを一元化する ことで経営状況を「見える化」し、ここから得られるデータを経営革新に つなげる経営管理SaaS(注2)です。データ連携機能により、中小企業が既に 導入済みの各種業務管理パッケージソフトウェアを連動させ、既存の業務フロー を変更することなく、より「簡単」で「安価」にIT化のメリットを実感して 頂くことが可能です。また、会計事務所によるサポートにより、『MIETA』の 利用方法のみならず、そこから得られる経営データの活かし方を含めた アドバイスを受けることが可能なため、一過性にならない「継続性」のある IT化を実現します。 ◆『MIETA』の特長 1.中小企業向けに開発 『MIETA』は、会計事務所の主要顧客層である中小企業に特化して開発された SaaSです。したがって、ITの利用により、どれだけ簡単に的確な経営内容の 把握ができるかという点と、如何に業務を効率化することができるかという点 に着目して開発されています。 2.SaaSとして提供 『MIETA』はSaaSとしてインターネットを経由して提供されるため、自社内に サーバー等を設置する必要がなく、保守担当者を置く必要もありません。また、 導入後の会計制度や税制変更に伴うバージョンアップもサーバー側の処理だけ で完結するので、お客様は常に最新の『MIETA』を利用することが可能です。 3.キャッシュ・フローの「見える化」 『MIETA』は、取引データを最も重要な経営資源の一つであるキャッシュ・ フローという観点から「見える化」しています。利益計算を目的とする会計 データによる「見える化」は、そのデータの利用に会計知識を要求しますが、 キャッシュ・フローによる「見える化」であれば、会計知識の乏しい経営者の 場合であっても感覚的に把握可能であるため、比較的容易に『MIETA』から 得られる情報を経営革新にご活用頂くことが可能です。 4.自動会計処理 お客様が行う主な操作は、請求書を発行しその入金を管理することと、支払 (振込)データを作成しその支払を管理することです。会計処理は、これらの データを参照し、『MIETA』が自動的に行います。これにより、二重入力の 排除により業務効率化が実現されるほか、お客様の会計知識のレベルと関係 なく、正確な決算書を作成することが可能です。 5.会計事務所が開発・運営・保守 『MIETA』は、会計事務所である株式会社アカウンタックスが開発・提供・ 保守を行うSaaSです。中小企業のサポートを得意とする会計事務所が、 お客様個々のニーズにあった『MIETA』の活用方法について継続的にサポート を行います。また、直接お客様のご意見を伺うことができるというメリットを 活かして、たゆまないソフトウェアの改良に結びつけてまいります。 ◆今後の拡張予定 1.各種業務管理ソフトウェアとのデータ連携 『MIETA』は、特に多くの中小企業に普及している各種業務管理パッケージ ソフトウェア(注3)とのデータ連携機能により、大企業が利用するERPのような データの一元化による「見える化」を実現します。また、この機能により、 対応する各種業務管理ソフトウェアを利用されているお客様は、その ソフトウェアを継続使用しながら『MIETA』を導入することが可能になり、 既存の業務フローを変更することなく、「見える化」や「自動会計処理」等の メリットを享受することが出来ます。 2.ECサイトとの連携 中小企業で利用の多いECサイトのうち、オープンソースで提供される 『osCommerce』と『EC-CUBE』に対応し、受注データ等の自動連携を図ります。 3.決算書作成機能(XBRL(注4)対応) 『MIETA』内で作成された会計仕訳を集計し、企業の財務情報の国際的な標準 データ形式であるXBRLに準拠した決算書を作成します。 4.ワークフロー 『MIETA』内で処理する業務領域を拡大し、見積から受注、稟議から発注に 至るワークフローシステムとして機能拡張を行います。 5.給与計算 『MIETA』内で給与計算を行えるよう機能拡張を行います。 ◆ターゲット(お客様) 1. 中小企業 2. ベンチャー企業 3. 上場企業の子会社管理部署 4. ベンチャーキャピタル等の外部投資家 5. SOHO・個人事業主 6. 会計事務所 ◆動作環境 WindowsXP、VISTA(インターネット接続環境必須) メモリ512MB以上推奨 ◆提供方法 ホームページ( http://www.mieta.biz/ )にて2008年1月31日よりβテスターを 募集します。 ◆販売目標 初年度 100社 ◆価格 販売方法:原則年間契約 利用価格:¥52,500/月より      (但し、この価格にはシステム利用料だけではなく会計顧問料も含む) ◆製品サイト http://www.mieta.biz/ ---------------------------------------------------------------------- ◆会社概要 会社名 : 株式会社アカウンタックス 代表者 : 代表取締役 山口 真導(やまぐち なおみち) 所在地 : 東京都千代田区麹町2-2-22 半蔵門DuplexB's2階 設 立 : 2004年4月1日 事業内容: 会計事務所 U R L  : http://www.accountax.co.jp/ ◆製品問い合わせ先 株式会社アカウンタックス 担 当: 山口 真導 T E L : 03-3237-1311 F A X : 03-3237-1331 E-mail: info@accountax.co.jp ---------------------------------------------------------------------- (注1)ERPとは、Enterprise Resource Planningの略であり、受注・販売管理、    在庫管理、生産管理、会計といった企業の基幹業務をサポートする情報    システムパッケージをいう。 (注2)SaaSとは、Software as a Serviceの略であり、ソフトウェアをサービス    として配布し利用できるようにしたソフトウェアの配布形態をいう。 (注3)対応するパッケージソフトウェアは、弥生会計、弥生販売、弥生給与、    勘定奉行、商奉行、蔵奉行、給与奉行、PCA会計、商魂、商管、JDL出納帳、    MJS会計大将、給与応援、MJSCE給与(以上、全て各社の登録商標)を予定    しております。 (注4)XBRLとは、eXtensible Business Reporting Languageの略であり、    各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化された    XMLベースの言語をいう。
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