クラウドベースのオフィス生産性ソフトウェアの世界市場

株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「クラウドベースのオフィス生産性ソフトウェアの世界市場」(Global Industry Analysts, Inc.)の販売を8月8日より開始しました。
クラウドベースのオフィス生産性ソフトウェアの世界市場は2030年までに1,305億米ドルに到達
2024年に338億米ドルと推定されるクラウドベースのオフィス生産性ソフトウェアの世界市場は、2024年から2030年にかけてCAGR 25.3%で成長し、2030年には1,305億米ドルに達すると予測されます。本レポートで分析しているセグメントのひとつであるBFSIは、CAGR26.9%を記録し、分析期間終了時には369億米ドルに達すると予想されます。IT&テレコム分野の成長率は、分析期間のCAGRで27.8%と推定されます。
米国市場は92億米ドル、中国はCAGR30.4%で成長予測
米国のクラウドベースのオフィス生産性ソフトウェア市場は、2024年に92億米ドルと推定されます。世界第2位の経済大国である中国は、分析期間2024年から2030年にかけてCAGR 30.4%で推移し、2030年には予測市場規模が322億米ドルに達すると予測されています。その他の注目すべき地域別市場としては日本とカナダがあり、分析期間中のCAGRはそれぞれ19.6%と22.6%と予測されています。欧州では、ドイツがCAGR 21.4%で成長すると予測されています。
クラウドベースのオフィス生産性ソフトウェア市場の成長は、いくつかの要因によってもたらされます。
リモートワーク・ソリューションに対するニーズの高まりにより、クラウドベースのツールの採用が大幅に加速しています。現代のモバイルワーカーの需要の変化は、クラウドベースのオフィス生産性ソリューションの成長に肥沃な環境を提供しています。インターネット・インフラの改善やモバイル・デバイスの普及などの技術的進歩により、こうしたソリューションへのアクセスや信頼性が高まっています。データ・セキュリティとコンプライアンスが重視されるようになったことで、企業は堅牢なセキュリティ機能を提供し、業界規制に準拠したクラウド・プラットフォームを採用するようになっています。さらに、デジタルトランスフォーメーションの動向や、ビジネスとともに成長できるスケーラブルなソリューションへのニーズが、クラウドベースのソフトウェアへの移行を後押ししています。さらに、ITインフラへの多額の先行投資の必要性を低減するサブスクリプション・ベース・モデルの費用対効果と柔軟性は、あらゆる規模の企業にとって魅力的です。こうした要因が相まって、クラウドベースのオフィス生産性ソフトウェア市場はダイナミックに拡大しており、デジタル・ワークスペース分野のイノベーションと成長機会に大きな可能性をもたらしています。
目次
第1章 調査手法
第2章 エグゼクティブサマリー
第3章 市場分析
第4章 競合
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