意外と寒い瀬戸内山間部で“健康・快適・エコ”なマイホームを手...

意外と寒い瀬戸内山間部で“健康・快適・エコ”な マイホームを手に入れるためのノウハウが満載の小冊子を無料配布

広島を中心に省エネ住宅の研究を行っている工務店・設計事務所が13社集って立ち上げた「瀬戸内良質住宅研究会 レモンの家」は、瀬戸内に健康で快適、かつ光熱費を大幅に削減できるマイホームを作るためのノウハウをまとめた小冊子の無料プレゼントを開始いたしました。

7月21日 シンポジウムの風景
7月21日 シンポジウムの風景

■北海道よりも過酷な住環境の瀬戸内とヒートショック
瀬戸内海は温暖な気候だというイメージが強いですが、実は広島県北部は北陸などの山間部と変わらないくらい冬場の寒さが厳しいエリアです。また、瀬戸内エリアではリビング・ダイニング・キッチン(LDK)と洗面所では8℃以上の差があり、“北海道よりも過酷な環境でくらす瀬戸内”とも言われています。
しかし、広島県北部は寒いエリアであるにも関わらず、ほとんどの施工会社が瀬戸内の温暖なエリアと同じ仕様で家づくりをしています。

日本では年間17,000人の方が冬場の家の中の温暖差によって、温度の急激な変化により血圧が大きく変動して起きる健康被害「ヒートショック」でなくなっています。これは日本における交通事故の年間死亡者数の約4倍です。世界的に見ると2位の韓国に大きな差をつけ、ダントツで世界ワースト1になっており、「ヒートショック」の原因は“日本の家が寒すぎること”だと言われています。


■マイホームを作るためのノウハウ小冊子 無料配布の背景
レモンの家は、寒暖差の激しいエリアで、適正な住まいを手に入れるための情報発信や普及活動、さらには専門家同士の情報交換によって「健康」かつ「快適」で、その地域の気候に合わせた断熱気密性能を持ち合わせることで「光熱費」を経済的に削減させることを目的としています。

2015年7月21日には、広島出身の東京大学工学部建築学科准教授の前 真之氏を招いての「温暖な瀬戸内でのエコハウスの作り方」をテーマに設立記念第1回のシンポジウムを開催。「マイホームを作るためのノウハウ」小冊子は、このシンポジウムを記念してレモンの家メンバーで作成したもので、“健康で快適、かつ光熱費にも優しい家を的確に手に入れていただきたい”という想いから無料配布を行うことになりました。

小冊子は以下のお問い合わせフォームから注文いただけます。
http://www.lemon-house-setouchi.com/inquiry/


瀬戸内良質住宅研究会 レモンの家 ホームページ
http://www.lemon-house-setouchi.com/

カテゴリ:
商品
ジャンル:
住宅・不動産 自然・エコロジー

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