京都センチュリーホテル、環境保全「BIO-Style」をコンセプトに、 客室を全面改装して9月18日(金)リニューアルオープン！

株式会社京都センチュリーホテル(本社：京都市下京区、社長：山下 剛史)は、京阪グループ「京都駅前新ホテル プロジェクト」として6月11日(木)より客室の全面改装を行ってまいりましたが、このたびその第一弾として3F～6Fの90室が9月18日(金)にリニューアルオープンいたします。 今回の改装にあたっては、京阪グループが提唱する、健康で美しく、クオリティの高い生活の実現と、循環型社会に寄与するライフスタイル「BIO(ビオ)-Style(スタイル)」をコンセプトに取り入れました。 京都センチュリーホテルでは、心と体と地球に優しいライフスタイルの根底をなすのは、自分の幸せと同時に地球や周囲の人たちのことを思うことと考えております。そのため、「自然との共生」、「環境保全」など、エコロジカルな街「京都」に相応しい、エコロジカルなホテルでありたいと願い、自然環境に優しいホテル運営を中心的テーマとして掲げてまいりました。 リニューアルに合わせアメニティとして、今治タオルで有名な「IKEUCHI ORGANIC」から、最小限の環境負荷と最大限の安全を謳う「オーガニックタオル」を、地元京都の小川珈琲からは「バードフレンドリー(R)認証」のオーガニックドリップコーヒーを採用いたします。 さらには、京阪グループのビオ・マーケット社の有機野菜を取り入れた健康志向のメニューや、世界トップレベルの品質を誇る米国生まれのSIMMONS社製のマットレス導入など、心にも体にも、そして環境にも優しいホテルを目指し、より上質な空間演出とおもてなしでお客さまをお迎えいたします。 京都駅から徒歩2分という利便性の良い立地にありながら、都会の喧騒から離れたかのような安らぎとくつろぎを感じていただけるホテルを目指してまいります。 詳細は以下のとおりです。 客室のデザインコンセプトは、「Nostalgic Modern(ノスタルジックモダン)」。 京都ステーションホテル時代から87年の歴史と伝統を誇り「古きよきホテル」としての空気を漂わせ、レンガ張りの外装や贅沢な吹き抜けを有しております。このような特性を活かし、ホテルの優雅さや豊かさ、日本の郷愁としての京都での美しさや安らぎを感じていただくように内装をデザインいたしました。(デザイン 株式会社日建スペースデザイン　藤井 崇司 氏) ■主な設備やアメニティについて 快適な居住空間を目指し、機能性、快適さ、安全性を重視した設備、アメニティを採用しております。 【バスルームの機能性とデザイン性の追求】 お客さまの使い勝手を向上したほか、お連れさまと気兼ねなくご使用いただくため、シャワーブース、ベーシン(手洗い)を独立させるなど、水まわりの高機能化を追求いたしました。 また、デザイン性を追求し、細部にまで徹底したこだわりをもち、数多くのデザインアワードを受賞しているイタリアのCATALANO(カタラーノ)社の陶器製ベーシンや、世界の五つ星ホテルに採用されているドイツのKALDEWEI(カルデバイ)社のなめらかな肌触りのホーロー製バスタブといった、モダンで上質な水まわりをご用意いたしました。 【究極の眠り】 究極の眠りをご提供したいとの思いから寝具にもこだわり、マットレスには世界トップレベルの品質を誇る米国生まれのSIMMONS社のゴールデンバリュー・ピロートップを採用いたしました。ひとつひとつのポケットコイルが身体を支え、凹凸や重さに合わせてフィットします。また、デュベ(羽毛布団)には、バージン羽毛ホワイトダックダウン90％、スモールフェザー10％を使用し、弾力性に富みふっくらとした心地の良い肌触りをもつ製品を選びました。 いずれも選りすぐりのアイテムで快適な睡眠をサポートします。 【人と環境に優しく】 安全性と心地よさにこだわった完全オーガニックの今治タオルの名店「IKEUCHI ORGANIC」のタオルをご用意いたしました。無農薬、フェアトレードで育てられたオーガニックコットン100％を素材に、環境にも優しい風力発電を利用し大切につくられたタオルです。 また、伝統を大切に守りながら進化させ、日本の新しい生活文化を提案している下駄メーカー、「mizutori」の木製スリッパを設置いたしました。従来のパイルスリッパと併用することで、ゴミの削減を目指します。 【オーガニックで心と身体にゆとりを】 小川珈琲の、森林と環境を守る「バードフレンドリー(R)認証」の昔ながらの製法でゆっくりと熟成されたオーガニックコーヒーや化学肥料や農薬をいっさい使用せずにスリランカで作られる「ディルマ」の有機栽培の紅茶など身体によいだけではなく心もほっとするお飲み物をお部屋にご準備いたしました。 【地球を大切にしたい】 客室内のペーパーレス化を図るため、テレビ画面で館内インフォメーション等の情報を確認できるシステムを採用し、お客さまの利便性と環境を意識したサービスを行います。そのほか、先進の節水、節電技術を搭載したトイレを採用。日常と変わらぬ使用でいつの間にかエコが実現される環境に配慮した設備です。 【安全と安心】 震度4相当以上の地震を感知すると、自動点灯する懐中電灯をご用意いたしました。 【快適なコミュニケーション】 客室フロアでは、広範囲なカバレージと安定した通信を可能にしたラッカスワイヤレスのSmart Wi-Fiシステムを採用。 特許を取得した「BeamFlex」技術による、スムーズな無料のインターネット接続がご利用いただけます。 【部屋タイプ】 ＜3～6階＞ グランコンフォートルーム 87室(20m2～33m2) デラックスルーム、スーペリアルーム ＜3階(一部)＞ ガーデンスイート 1室(79m2) ジュニアスイート 1室(48m2) デラックスファミリールーム 1室 (50m2) 【京都センチュリーホテル改装スケジュール】 第1期：完成／2015年9月18日(金) 　　　 (3～6階　90室がリニューアル) 第2期：予定／2016年1月～3月 　　　 (7～10階　129室のお部屋タイプは追ってご案内いたします) ■京都センチュリーホテル 社長　　： 山下 剛史 資本金　： 4,000万円 所在地　： 〒600-8216　京都市下京区東塩小路町680 代表電話： 075-351-0111 創業　　： 1928年3月3日 客室数　： 222室(9月18日～ 221室) URL　　 ： http://www.kyoto-centuryhotel.co.jp/