遺品整理で眠る宝石に光を──「おもいお」付属品なし5カラット指輪を250万円で買取

GIA認定鑑定士が明かす、“タンスに眠る宝石”の真価とは

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2025年8月28日 08:00

宝石・ブランド品の買取専門店「おもいお」（運営：株式会社Tieel）は、遺品整理や生前整理で持ち込まれる「鑑定書のない宝石」や「古いデザインのジュエリー」の査定において、想定を超える高額買取の事例が相次いでいます。先日は、付属品が一切ない5カラット超のダイヤモンドリングを250万円で買い取りました。これは、米国宝石学協会（GIA）の認定資格を持つ鑑定士が、他店では見落とされがちな価値を正しく見出した結果です。当社は専門知識と経験を活かし、お客様の大切な資産と思い出を未来へ繋ぐお手伝いを続けてまいります。

https://omoio.co.jp/column/jewelry-purchase-record/

■価値に気づかれず、捨てられてしまう宝石たち

近年、終活や生前整理への関心が高まるなか、自宅に眠る宝石類の査定依頼が増えています。しかし「鑑定書がない」「デザインが古い」「石の種類がわからない」といった理由から、本来の価値を知らないまま安価で手放されたり、場合によっては処分されてしまうことも少ありません。

■付属品がなくても評価できる、専門家の“眼”

「おもいお」には、国際基準を熟知したGIA認定鑑定士が在籍しています。鑑定書がない場合、その評価は鑑定士の知識と経験に大きく左右されます。当社では地金の価格にとどまらず、宝石の品質（4C）、産地、処理の有無、さらにはデザインの時代性まで多角的に分析。限られた情報しかない宝石でも、その石が本来持つ価値を見極めることが可能です。

■蘇った宝石たち〜驚きの買取実績〜

事例1：誰も価値を見抜けなかった、5.097カラットのダイヤモンドリング

【買取金額】
2,500,000円

【お客様の声】】
「母の遺品整理で出てきた大きな指輪。鑑定書もなく、本物かどうかもわかりませんでした。」

【査定ポイント】
5カラットを超えるセンターストーンに加え、1.61カラットのメレダイヤも綿密に評価。GIA基準に基づき、その輝きと希少性を最大限に引き出した結果、高額査定につながりました。

事例2：デザインが古いと諦めていた、7.29カラットのエメラルドリング

【買取金額】
700,000円

【お客様の声】】
「祖母から譲られたものですが、古いデザインで使わずに眠っていました。」

【査定ポイント】
評価が難しいエメラルドを、大きさ・色合い・透明度から正確に判断。デザインの古さに関わらず、宝石そのものの資産価値を再確認できた一例です。

事例3：価値がないと思っていた、色の濃いサファイアリング

【買取金額】
600,000円

【お客様の声】】
「ずっと昔に贈られたものの、価値がわからず宝石箱にしまったままでした。古いデザインなので、まさかこんな金額になるとは思ってもみませんでした。」

【査定ポイント】
GIA認定鑑定士が詳しく鑑定したところ、このサファイアが非常に深みのある美しい「ロイヤルブルー」に近い色合いであることが判明しました。さらに、一般的に行われる加熱処理の痕跡が見られない「非加熱」の可能性も示唆され、宝石としての希少性を高く評価。4.70カラットという大きさと合わせ、高額査定に繋がりました。

■買取専門店「おもいお」について

「おもいお」は、お客様の大切なお品に込められた“想い”を次の価値へとつなぐことを理念とする買取専門店です。宝石・貴金属・ブランド品・時計など幅広いジャンルを対象に、経験豊富な鑑定士が誠実かつ丁寧に対応。プライバシーに配慮した店舗づくりと透明性の高いサービスで、安心してご利用いただける体制を整えております。
この機会に一度、ご自宅に眠る宝石の価値を確かめてみてはいかがでしょうか。