健康も美容も心のバランスも「塩」が肝心! オススメの塩レシピ&健康法を公開 塩の専門家である青山志穂さんの著書『免疫力を高める 塩レシピ』より

    オススメな健康も美容も心のバランスも整える塩レシピ&健康法をご紹介いたします

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    2021年11月9日 10:00
    オススメな健康も美容も心のバランスも整える塩レシピ
    オススメな健康も美容も心のバランスも整える塩レシピ

    リード

    ●健康も美容も心のバランスも「塩」が肝心!

     人は、塩の摂取量が足りないと、身体のさまざまなところにダメージが出てしまい、免疫力が低下してしまいます。お肌の調子が悪い、手足が冷えてつらい、朝起きてもしばらくの間ぼーっとしてしまう、体力がなくて疲れやすい、イライラしやすい、代謝が悪くて太りやすいなども、その一環です。
     最近、問題とされているミネラル不足、マグネシウム不足の問題も、必要な量の塩の摂取ができていないことから起きていることもめずらしくありません(実際、減塩しすぎて不調になる人が増えている)。
     良質な塩はミネラルの塊です。ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど、人が生きていくには欠かせない「必須ミネラル」が多く含まれています。ミネラルは体内に溜めておくことができないため、毎日必ず摂取する必要があります。

    ●日によって、必要な塩分量が変わる!? だからこそ、ちょうどいい「適塩」生活を

     厚生労働省では、1日の塩分の推奨摂取量(摂るべき塩の量)を定めていますが、人により身長も、体重も、基礎代謝量も体質も違いますから、必要な塩分摂取量も当然、1人ひとり違います。そして、同じ人でも、体調や汗をかいた量によって、多く塩分を取らなくてはいけない日もあれば、少なくてもよい日もあります。
     適正な質、適正な量の塩をきちんと摂取する、つまり「適塩」生活をすることで、私たちは健康的な生活を送ることができます。

    ●免疫力を高める 和食、洋食、中華、アウトドア、スイーツ、ドリンク、調味料 など、塩レシピを53収載!

     免疫力を高めるには、身体が求める塩分を、適切に摂取することが大切です。
    私たちの身体は、食べたもので作られます。つまり、「適塩」を意識してご飯を作れば、健康的な生活を送ることができるうえに、みんなでおいしく、同じお料理をいただくことができます。
     本書では「適塩」を意識した日々のごはんやドリンク、調味料の作り方などと共に、そのお料理によく合う塩の種類を紹介しています。多くのレシピでは、材料として「塩 〇グラム」と一言だけ記されていますが、塩はたくさんの種類があり、それぞれ味わいも違います。どの塩を使うかで、お料理の味も変わるので、塩の使い分けも楽しんでいただきたいものです。

    特別公開! 秋にオススメの塩レシピ  きのこのうまみたっぷり 塩きのこ汁  食塩相当量0.97g(1人分)※

    材料
    きのこ類(しいたけ、しめじなど)…100g/日本酒…大さじ1/万能ねぎ…1本/薄口醤油…小さじ1/塩…1g/水…2カップ ※日本酒がないときは料理酒でOK

    作り方
    1 きのこは食べやすい大きさにカットし、万能ねぎ以外の材料を入れて中火で煮る。
    2 きのこに火が通ったら火を止めて器によそい、小口切りした万能ねぎを散らしてできあがり。

    ※食塩相当量(1人分)…そのレシピ1人分に含まれているナトリウム量を食塩の量に換算した値 

    ● 健康・美容だけでなく、心を整える効果も! 塩グッズを使って“おうちテラピー”

     塩は、昔から様々なシーンで人々に活用されてきました。
    塩に含まれる、硫黄、マグネシウム、鉄といったミネラルは、肌の汚れや皮膚を取り除いたり、においをケアしたり、といった効果があるので、様々な美容法で塩が活用されています。
    また、日本では、優れた浄化力や殺菌効果があることから心身を清めるために使われてきましたし、ヨーロッパでは、海を使った療法「タラソテラピー」が行われてきました。神事などで出される神様のお食事「御神饌(ごしんせん)」には米、酒、水などと一緒に塩をお供えされます。
     お風呂に塩を入れてほっとしたり、岩塩でできたランプやキャンドルを見たり、塩のお守りを持ったりすることで、心の状態を整えるのにも、塩は高い効果があります。
    自律神経のバランスを整えることでも免疫力が高まることがわかっています。
     新型コロナで落ち着かない日々、気づかないうちに心も身体も疲れが溜まっています。塩を活用して、身体も心も健康的でありたいものです。

    『免疫力を高める 塩レシピ』では、オススメの塩・塩グッズを151種紹介しています。様々な塩、塩の活用法に出会って、楽しくおいしい、そして、健康的な適塩生活を過ごしてください。

    ※書評・著者インタビュー、専門家出演等のご検討をいただけましたら幸いです。

    【著者プロフィール】

    青山 志穂(あおやま しほ)

    一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会 代表理事
     東京都出身。慶應義塾大学卒業後に総合食品メーカーに勤務。商品開発部門に従事していたが、激務で体調を崩したため退職。療養のために移住した沖縄で塩の専門店「塩屋」を営む(株)パラダイスプランに出会い、転職。日々の業務の傍ら、産地の訪問や塩の研究を進めていく中で、世間に広がる塩に対する誤解や不理解を改善したいという気持ちが強くなる。
     2012 年、想いが講じて、塩の正しい知識の啓蒙を目的とした(社)日本ソルトコーディネーター協会を立ち上げ、独立。国内外での講座やセミナーのほか、塩に関する商品開発や販売店の商品セレクト等のアドバイザーとしても活躍。塩を基軸とした地域活性化も手がける。訪れた製塩所は国内外合わせて延べ400カ所以上。自宅には1800 種類以上の塩コレクションが並ぶ。
     著書に『日本と世界の塩の図鑑』(あさ出版)http://www.asa21.com/book/b252909.html他がある。

    【書籍概要】

    タイトル:免疫力を高める 塩レシピ
    ~適塩レシピ53 & おすすめの塩131 付~
    著 ソルトコーディネーター 青山志穂
    監修 医師 白澤卓二
    発売日  2021/10/18
    ISBN 978-4-86667-306-6

    表紙
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