300年以上続くけんか神輿。舞台裏の人間ドラマに密着。

    ダイドーグループ日本の祭り「響け!魂ぶつかる、その音よ ~福山・祇園祭けんか神輿~」:8月23日(土) 午後3時30分~

    サービス
    2025年8月18日 10:00

    広島ホームテレビ(本社:広島市中区)では、2025年8月23日(土)、ダイドーグループ日本の祭り「響け!魂ぶつかる、その音よ ~福山・祇園祭けんか神輿~」を放送します。

    【番組内容】

    境内に響き渡る、重厚で荘厳な音。広島県福山市新市町の素盞嗚神社で神輿をぶつけ合う、けんか神輿が今年も始まりました。

    1000年以上続く祭りの中で、けんか神輿が始まったのは300年以上前。神様を喜ばせるために、神輿を揺り動かして、激しく重ね合わせるようになったとされ、その時の音が大きいほど、霊威が高まり、五穀豊穣、無病息災が約束されるといいます。

    「他の地区には絶対負けたくない。」各地区が本気で挑むけんか神輿。あまりの激しさから一時期は存続が危ぶまれたといいます。今回、3地区の1つ、戸手・相方地区のまとめ役として神輿を指揮することになったのが、坂本充さん。坂本さんの父、そして祖父も担ってきたというこの大役を初めて務める坂本さんの奮闘にカメラを向けました。

    祭りを盛り立てる上で欠かせないのがお囃子。3地区で9つもの団体があります。中でも、お神輿の先導役を担うのが中須地区の「中須祇園ばやし保存会」。会長を務めるのは、野間陸さん。今回、中学3年生の長男とともに、初めて本格的な町内巡行に挑みます。

    各地区が強い思いを胸に臨む祇園祭。三体の神輿が、素盞嗚神社の境内で勇壮な音を奏でます。果たして今年はどんなドラマが待っているのか。次の世代へと“祭り”をつないでいこうとする人々の姿に密着しました。

    【番組概要】

    タイトル:ダイドーグループ日本の祭り
         「響け!魂ぶつかる、その音よ ~福山・祇園祭けんか神輿~」

    放送日時:8月23日(土)午後3時30分~4時25分

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