Webアプリケーションサーバからデータベースサーバまでのセキュリティを確保する統合アプライアンスImperva SecureSphereの販売開始

    サービス
    2007年9月13日 09:30

    報道関係者各位

    iMPERVA SecureSphere
    プレスリリース                      2007年9月13日
                              三菱総研DCS株式会社

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     Webアプリケーションサーバからデータベースサーバまでのセキュリティを
       確保する統合アプライアンス「Imperva SecureSphere」の販売開始
      ~Webアプリケーションとデータベースへの
                  不正アクセスと攻撃を監視・監査・防御~
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:後藤 明夫、
    以下、DCS)は、このほど米Imperva Inc.(インパーバ)のデータ・セキュリティ・
    アプライアンス製品「SecureSphere(セキュアスフィア)」の販売を9月13日より
    開始いたします。

    SecureSphereは、Webアプリケーションとデータベースへの攻撃や不正な
    アクセスを監視、防御さらに監査する統合的なデータ・セキュリティ・
    アプライアンアス製品です。
    設置においてはネットワークやアプリケーション、さらにデータベースサーバ
    には一切の変更を必要とせず(既存インフラへの影響なし)、また、
    アプリケーションの変更に自動的に適応しポリシーの再設定作業を省き
    (運用の簡易化)、HTTP検査技術とSQL分析技術によりアプリケーションユーザの
    特定を可能(業界初)としている自動化された次世代の製品です。
    重要データが処理される場所“Webアプリケーション”とそのデータが
    格納される場所“データベース”への不正アクセスをワンベンダーで保護し
    監査することがSecureSphereにより可能となりました。

    SecureSphereには、次の製品ラインアップがあります。

    ■Webアプリケーション・サーバへの攻撃を防御するWebアプリケーション・
     ファイアウォールWAF
    ■データベースサーバへの不正なSQLを監視・防御するデータベース・
     セキュリティ・ゲートウェイDSG
    ■アプリケーションサーバへのHTTPリクエストとデータベースへサーバへの
     SQLを検査、照合し、アプリケーンユーザを特定する監査製品データベース・
     モニタリング・ゲートウェイDMG

    DCSでは、巧妙化した外部からの攻撃や、いまだに止まらない内部からの情報
    漏えいに対処する為、Webアプリケーションセキュリティ対策あるいは、データ
    ベースセキュリティ対策どちらか一方だけでは、非常に困難な状況であるという
    認識に立っています。
    これを解決するためにアプリケーションとデータベースへの対策を一環で実現
    したImperva社の“データセキュリティ”という新しいコンセプトを採用し、
    安全なサイト構築とセキュリティ運用の省力化をお客様に提案して参ります。
    さらに、DCSの総合力を活かし、導入後の運用管理サービスや継続的な
    チューニングサービスも提供して参ります。

    【製品の特徴】
    ■HTTP検査技術とSQL分析技術の統合により、SQL監視からWebアプリケーション
     ユーザを自動的に特定(ユニバーサル・ユーザ・トラッキング技術)
    ■アクセスの“自動プロファイリング技術“により、ポリシーメンテナンスの
     完全自動化を実現
    ■ネットワーク、アプリケーション、DBの既存環境の変更はなく、
     ゼロインパクトを実現
    ■WAFとDBセキュリティを1ブランドで提供することで、統合管理が可能
    ■完全なクエリとレスポンスを記録することが可能
    ■PCIデータセキュリティスタンダード12要件のうち8要件に対応
    ■高性能:スループット2,000Mbps、140,000SQLトランザクション/sec、
         遅延1ms以下を実現
    ■WAF:Webアプリケーションファイアウォール機能、
        Webサービスファイアウォール機能、IPS機能、
        ネットワークファイアウォール機能を実装
    ■対応データベース:Oracle、MS SQL Server、IBM DB2、Sybase

    【製品構成と価格】
    ■SeucreSphere WAF G4        480万円~
    ■SeucreSphere DMG G4        560万円~
    ■SeucreSphere DSG G4        720万円~
    ■SeucreSphere MXマネジメントサーバ 240万円~

    *価格構成上の特色
    接続するサーバ数、データベース数の増加による価格の上昇はありません。
    同一価格で複数のサーバへの対応が可能です。

    【販売目標】
    初年度15サイトへの導入


    ■三菱総研DCS株式会社について
    三菱総研DCSは、ITコンサルテーションからシステムの設計・開発、そして
    運用・処理に至るITトータルソリューションを提供しています。
    株式会社三菱総合研究所、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとの
    戦略的業務提携をスタートし、さらに
    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社を加えた4社と連携して、
    ベストソリューションを提供させていただいております。
    DCSは、銀行のコンピュータ受託計算部門から分離独立した歴史を持ち、銀行、
    信販、クレジットカード業務での豊富な経験・実績を誇り、また、企業の
    いわゆるお金の流れに関わる業務(F&A)に強みを持っています。
    http://www.dcs.co.jp/

    ■Imperva Incについて
    Imperva社は2002年に設立され、データセンター向けのデータ・セキュリティ
    製品を開発する世界的なリーダー企業です。Imperva社のファウンダーであり
    CEO&PresidentのShlomo Kramer氏はCheck Point社を創設しファイアウォール
    の基礎を築いた人物です。
    SecureSphereは、金融、流通、通信、医療、公共という分野を中心に、
    2006年末の時点でWWで220社に採用され、急速に導入数が伸びています。
    http://www.imperva.com/


    ■商品に関する問い合わせ先
    三菱総研DCS株式会社
    〒140-8506 東京都品川区東品川四丁目12番2号
    担 当: 総合企画部(ビジネス開発) 小林 秀雄
    T E L : 03-3458-8680
    E-mail: security-biz@in.dcs.co.jp

    ■広報に関する問い合わせ先
    三菱総研DCS株式会社
    〒140-8506 東京都品川区東品川四丁目12番2号
    担 当: 総合企画部(広報) 小笠原
    T E L : 03-3458-8214

    ImpervaとSecureSphereはImperva社の登録商標です。
    記載されている会社名、製品名は一般に各社商標および登録商標です。

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