川俣町と近畿大学との連携・協働による震災復興フォーラム 東日本大震災の復興から地域創生へつなぐ14年の歩み

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    2026年1月21日 15:00
    川俣町の復興支援の一つとなったアンスリウムのビニールハウス
    川俣町の復興支援の一つとなったアンスリウムのビニールハウス

    福島県川俣町と近畿大学(大阪府東大阪市)は、東日本大震災発生から14年以上にわたる復興支援の歩みと成果を次世代へ継承することを目的に、令和8年(2026年)2月7日(土)、「川俣町と近畿大学との連携・協働による震災復興フォーラム」を開催します。原子力災害という困難な状況に向き合いながら14年余り積み重ねてきた震災復興と地域創生の軌跡について、広く共有する機会とします。

    【本件のポイント】
    ●震災を知らない若い世代を含め、川俣町と近畿大学の連携・協働による震災復興の取り組みを紹介
    ●14年余りの取り組みを成果報告書にまとめ、次世代を担う中高生の教材として活用
    ●復興支援・連携事業の一環で学生らが共同開発に関わった商品の試食も実施

    【本件の内容】
    福島県川俣町と近畿大学は、東日本大震災以降14年余りにわたって、地震や原発事故という特殊かつ困難な状況と向き合いながら、復興支援および地域創生を目的とした連携・協働に取り組んできました。平成23年(2011年)の震災から長い時間が経過し、震災を知らない世代が増える中、「震災復興フォーラム」を開催し、これまでの取り組みや成果を次世代にも伝えます。
    原発事故への対応を含む復興の取り組みは、新たな段階を迎えています。本フォーラムは、次世代を担う川俣町の住民、特に中学生・高校生に対し、川俣町の復興の歩みを地域創生へとつなげるプロセスを、「自分事」として捉えてもらうための報告・共有の機会とします。あわせて、川俣町において14年以上にわたり、本学の学生・教職員が延べ5,000日以上を費やして実施してきた活動の成果を取りまとめた成果報告書やリーフレットを配布し、町の関係者や住民の皆さまに広く知っていただく機会とします。なお、フォーラム終了後は、同報告書を教育現場等で「教材」として活用することも川俣町において計画されています。
    また、震災復興に貢献する人材の育成を目指した実践的な取り組みの一環で、川俣町関係者と近畿大学が共同で行っている商品開発などについて、近畿大学生がパネル展示や活動紹介を行います。また、共同開発した「かわまたジェラート」「アンスリウムクッキー」「アンスリウムラスク」の試食会も行います。さらに、近畿大学が長年にわたり海洋資源の持続可能性を追い求めた研究成果である「近大マグロ」も試食していただきます。
    なお、本フォーラムは、大学等の「復興知」を活用した人材育成基盤構築事業の一環として開催します。

    【開催概要】
    日時  :令和8年(2026年)2月7日(土)13:30~16:00(12:30開場)
    場所  :おじまふるさと交流館 体育館(旧小島小学校)
         (福島県伊達郡川俣町大字小島字町畑12番地、
          東北自動車道 福島西インターチェンジから約50分、
          東北自動車道 二本松インターチェンジから約45分、
          東北中央自動車道 霊山インターチェンジから約15分)
    対象  :一般の方、川俣町住民及び近隣住民、地域関係者、中・高校生など
         (定員250人、参加無料、要事前申込)
    申込方法:下記のURLからお申し込みください。
         https://forms.gle/cbYBjj4hExRrLL9S7
    お問合せ:川俣町役場 政策推進課 TEL(024)566-2111

    【プログラム】
    <第一部 挨拶、講演(約30分)>
    開会挨拶:川俣町長 藤原一二
    講演  :近畿大学社会連携推進センター長 伊藤哲夫
         テーマ:川俣町と近畿大学との復興連携・協働の歩み

    <第二部 「復興知」事業の活動紹介(約60分)>
    挨拶  :近畿大学 学長 松村到
    活動紹介:「復興知」事業を活用した復興連携・協働の展開
         近畿大学原子力研究所 所長・教授 山西弘城
         近畿大学農学部 教授 大石卓史
         近畿大学経営学部 教授 金相俊
    展示  :連携・協働の14年にわたる歩みの大型年表パネル、復興の歩みパネル、
         学生の作品など

    <第三部 試食会、登壇者・学生と参加者との交流会(約60分)>
    試食会:共同開発商品
        (アンスリウムクッキー、アンスリウムラスク、かわまたジェラート等)の試食
        「近大マグロ&マダイのミニ紅白丼」の試食
    交流会:参加者・登壇者・学生による交流
    見学 :ビニールハウスで栽培したアンスリウムの生花展示
        ポリエステル媒地を使用したアンスリウム栽培用ビニールハウスの自由見学

    ※出席者は変更になる場合があります。

    【大学等の「復興知」を活用した人材育成基盤構築事業】
    大学等が有する福島県復興に資する知を集積・活用するため、大学等による他大学等、地元自治体、地域企業等との恒常的連携体制の形成や特色ある教育研究プログラムの開発・実施を支援することにより、福島イノベーション・コースト構想の実現に向け、イノベーションを生み出す高度な人材の長期的な教育・育成の基盤を構築することを目的とした事業。近畿大学は本事業の採択を受け、令和3年度(2021年度)から5年の予定で事業を実施しています(事業名:"オール近大"川俣町発・復興人材育成プロジェクト)。本事業では、複数の重点分野(A:農業・食、B:原子力・除染・リスクコミュニケーション、C:観光、D:集落復興・コミュニティ再生、E:SDGs)を設定し、川俣町を拠点に、学生、地域関係者の双方を対象とした教育研究プログラムを開発して、小中学生から社会人までのさまざまなターゲットに対して実施しています。

    【関連リンク】
    社会連携推進センター 特任教授 伊藤哲夫(イトウテツオ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/254-itou-tetsuo.html
    原子力研究所 教授 山西弘城(ヤマニシヒロクニ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/259-yamanishi-hirokuni.html
    農学部 農業生産科学科 教授 大石卓史(オオイシタカフミ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/1245-oishi-takafumi.html
    経営学部 商学科 教授 金相俊(キムサンジュン)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/113-kim-sangjun.html

    社会連携推進センター
    https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/usr/
    原子力研究所
    https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aeri/
    農学部
    https://www.kindai.ac.jp/agriculture/
    経営学部
    https://www.kindai.ac.jp/business/

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