京都市が世界で最も魅力的な観光都市に選ばれました!

~米国「Travel+Leisure」誌 読者投票で京都がベストシティランキング世界1位に!~  <2年連続の世界1位!日本の都市初の快挙!>

世界で最も影響力をもつ旅行雑誌のひとつ,「Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」誌が行った読者投票「ワールドベストアワード2015」において,世界の人気都市を決める「ワールドベストシティ」ランキングで,京都が2年連続で1位になりましたのでお知らせします。
これは,昨年,京都が日本の都市として初の1位に選ばれて以降も,本市,(公社)京都市観光協会及び(公財)京都文化交流コンベンションビューローにおいて,市民・事業者の皆様と協力して取り組んできたプロモーションと,市民の皆様の御理解・御協力の下,本市が取り組む京都らしい景観の保全・創出や受入環境整備等,あらゆる施策が総合的に結実したものと考えられます。
本市では,引き続き,観光都市としての質の向上を図り,世界における「KYOTO」ブランドの確立を目指します。

★2015年
<ワールドベストシティ上位10都市>
1位 京都(日本) 91.22点
2位 チャールストン(アメリカ) 89.84点
3位 シェムリアップ(カンボジア)89.57点
4位 フィレンツェ(イタリア) 89.43点
5位 ローマ(イタリア) 88.99点
6位 バンコク(タイ) 88.91点
7位 クラクフ(ポーランド) 88.69点
8位 バルセロナ(スペイン) 88.59点
9位 ケープタウン(南アフリカ) 88.27点
10位 エルサレム(イスラエル) 88.18点

<アジア地区上位10都市>
1位 京都(日本) 91.22点
2位 シェムリアップ(カンボジア) 89.57点
3位 バンコク(タイ) 88.91点
4位 東京(日本) 85.25点
5位 香港(中国) 83.98点
6位 シンガポール 82.46点
7位 ハノイ(ベトナム) 82.26点
8位 上海(中国) 81.91点
9位 ホーチミン(ベトナム) 80.48点
10位 ニューデリー(インド) 80.10点

■「Travel+Leisure」誌 Nathan Lump編集長によるコメント
  「Travel + Leisure」誌の読者は,世界中を旅しており,求めるものも格段に多い。その中,京都は,素晴らしい景色や豊かな文化,多種にわたる食の楽しみなど,非常に多くのものを提供できる旅行先として際立っており,90点を超える高得点を獲得した。京都が,最高の経験をできる場所であることは,疑う余地がない。

(参考)「Travel +Leisure」誌「ワールドベストアワード」について
「Travel+Leisure」誌は100万部近い売上げを誇る月刊旅行雑誌です。北米のリーダー層が主な読者で,世界的にも強い影響力をもつと言われています。「ワールドベストアワード」は同誌で1995年から始まった読者投票ランキングで,世界の観光都市やホテル,クルーズ,旅行会社,航空会社等のカテゴリに分かれます。今回のベストシティの採点ポイントは,風景/旧跡・名所,文化/芸術,レストラン/食べ物,人,買い物,価値の6つです。

*下記のホームページからご覧になれます。
http://www.travelandleisure.com/worlds-best/cities#overall

なお,7月23日にニューヨークで開催される授賞式には,京都市から小笠原副市長,三重野MICE戦略推進担当部長が出席する予定です。

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