アクトバート合同会社、アクトバートモーションライブラリー(AML)を販売開始

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    2007年7月17日 12:00
    報道関係者各位 プレスリリース                      2007年7月17日                          アクトバート合同会社 **********************************************************************    ~クオリティの高いアニメーションデータが少数から購入可能に~     “アクトバートモーションライブラリー(AML)”が販売開始             http://www.actvirt.jp/ ********************************************************************** アクトバート合同会社(所在地:東京都練馬区、代表者:荒木 シゲル)は、 人の基本的な日常動作を集めたCGアニメーション素材データベース “アクトバートモーションライブラリー(AML)”をリリース致しましたので、 以下のとおりご報告致します。 “アクトバートモーションライブラリー(AML)”は、 モーションキャプチャーデータを編集したCGアニメーションの素材集です。 “歩く”“走る”“話す”“喜ぶ”などの動作、感情表現のモーションデータ がノイズ除去、ループ処理といった編集済みで、そのままゲームや 映像コンテンツ、ホームページ素材や3Dビューワを使ったプレゼン素材などに ご利用頂けます。 データはFBX形式もしくはBVH形式で納品されるため、さまざまな アプリケーションとの互換性もよく、またご要望に応じて特定のフォーマット での納品も致します。 1モーションから購入が可能であり、キャラクターモデル製作や状況に応じた モーションの微調整など、カスタマイズ作業も請け負うため、専門のスタッフ を持たないプロダクションの方々も安心してご利用頂くことが出来ます。 開発元であるアクトバート合同会社の代表者:荒木 シゲルは、パントマイマー として活動していた経験を持つCGアニメーターであり、過去にゲーム制作や クリエイターに育成に関わってきました。 また、業界大手のモーションキャプチャースタジオ、株式会社モズー ( http://www.mozoo.jp/ )代表の竹原 真治氏を監修に、“CGWORLD”の 連載や“人体のしくみ”の著者としても知られる飯島 貴志氏 ( http://www.equal3d.com/ )をテクニカルアドバイザーに迎え、主要な 3DCGアプリケーション下でスムーズに利用するためのマニュアルを提供する など、技術サポートも充実しています。 現在130程のバリエーションがあり、来年末までに1,000モーションにまで 増やすことが計画されていて、リクエストも随時受け付けています。 今後、バーチャルアバターやAIと連動したバーチャルキャラクターへの 応用などが期待されます。 【価格(消費税込み)※1】 ■少数販売(1~24モーションの購入)  登録料(初回のみ)   ¥73,500  1モーション      ¥12,600 ■アカデミック少数販売(教育機関対象)  登録料(初回のみ)   ¥52,500  1モーション      ¥10,500 ■セット販売(25モーション以上のご購入)  1モーション      ¥10,500(登録料込み) ■カスタマイズ作業(モーションアサイン、微調整など)※2  1モーションあたり   ¥2,100~ ■キャラクターモデル販売  キャラクターモデル1体 ¥8,400~ ※1 上記の価格にはAUTODESK MAYA、AUTODESK 3DStudio Max、SOFTIMAGE XSI、   のうち、1つアプリケーションの環境下でデータをご利用頂くための   サポートマニュアルが含まれています。 ※2 カスタマイズ作業の価格は作業内容によって変わってきます。 【開発元概要、お問合せ先】 会社名  : アクトバート合同会社 ACTVIRT CO. LLC. 代表者  : 荒木 シゲル 設立   : 2006年9月 所在地  : 〒176-0011 東京都練馬区豊玉上1-21-6 URL    : http://www.actvirt.jp/ お問合せ先   E-mail: info@actvirt.jp   電話 : 090-4021-6750(荒木)   FAX  : 03-6763-8727 【代表者略歴】 ◆荒木 シゲル 高校卒業後、英国に渡る。 美術大学を卒業後、マイムアーチスト、デズモンド・ジョーンズのもとで パントマイム、フィジカルシアターアクティングを習得した。 その後、英国を中心にヨーロッパのシアター、ギャラリー等でパフォーマンス 活動を行っていた。公演の評がイギリスの全国紙に紹介されたり、 故マーガレット王女に招かれてパントマイムを披露したこともある。 1998年に日本に帰国後、モーションキャプチャーアクター、CGアニメーター として“スペースチャンネル5”シリーズを始めとするゲーム製作に関わる ようになる。 同時に舞台での演出、キャラクター作りに関する講演、ワークショップを開催 し、CESAデベロッパーズカンファレンス(CEDEC)や、産業技術総合研究所主催 “Digital Human Workshop”などで人間の感情表現について講演した。 2004年~2006年マイクロソフトゲームスタジオ勤務。 2005年より神奈川工科大学情報メディア学科で非常勤講師を勤める。 2006年9月にアクトバート合同会社を設立、現在に至る。 ◆主な著作 DVD “荒木シゲルのアニメーションサイエンス”(ボーンデジタル、2002年)   “動くキャラクター作りの本”(ボーンデジタル、2005年)
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