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    MontaVista™ Linux®搭載の次世代セットトップボックスを開発

    企業動向
    2002年11月6日 09:30

    平成14年11月6日

    イノマイクロ、アドバンスト・コミュニケーションズが
    MontaVista™ Linux®搭載の次世代セットトップボックスを開発

    イノマイクロ株式会社
    株式会社アドバンスト・コミュニケーションズ
    モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社

    東京発 ―2002年11月6日―
    イノマイクロ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:津守隆史、以下イ
    ノマイクロ)、株式会社アドバンスト・コミュニケーションズ(本社:静岡県沼津市
    、代表取締役社長:山田幸広、以下アドバンスト・コミュニケーションズ)、モンタ
    ビスタソフトウエアジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:有馬
    仁志、以下モンタビスタ)は、MontaVista™ Linux®を採用した次世代のセ
    ットトップボックス、ECCLE5000を開発し、販売を開始したことを発表しました。こ
    の新製品は、アドバンスト・コミュニケーションズが開発し、イノマイクロが販売/
    サポートを担当するMontaVista Linuxの高信頼性を生かしたブロードバンド用セット
    トップボックスです。
     ECCLE5000は、FTTH、ADSLなどのインターネット網やブロードバンド回線で配信さ
    れるMPEG1/2/4ストリームを、家庭用TVで高品質再生できるようハードウェアMPEGデ
    コーダを標準搭載しています。ハードウェアMPEGデコーダは、MPEG4に対応している
    ため、使用する回線の帯域を押さえながらストレスのない高画質な映像を提供でき、
    ストリーミングシステムのトータルコスト削減が可能となります。
    このセットトップボックスでは、組込みLinuxとして数多くの実績を持っているMonta
    Vista Liunxを採用したことで、他のOSを使用した場合と比較して処理の高速化、高
    い安定性を実現できました。イノマイクロおよびアドバンスト・コミュニケーション
    ズでは、今後の製品開発においてもLinuxの採用を予定しています。
    イノマイクロおよびアドバンスト・コミュニケーションズは、この製品のターゲット
    を、ホテルやコンビニのようなビジネス使用をメインに考えていると同時に、要望に
    応じた機能追加や、カスタマイズを行うことで、家電メーカへのOEM販売も行ってい
    きます。




     




    モンタビスタは、11月20日より22日までパシフィコ横浜にて開催されますEmbedded T
    echnologyに出展し、このECCLE5000を展示します。(モンタビスタブース:A-15)
    さらに、11月22日に開催されるイーエルティプライベートカンファレンス(13:00~1
    4:00)にて、イノマイクロが、この製品のデモンストレーションを交えた技術セッシ
    ョンを担当します。
    http://www.jasa.or.jp/et/conference/time_table2.html#1122

    『ECCLE5000製品仕様』
    主な特徴
    ・\

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