大間マグロの“オーナー”になれるプロジェクトが調達目標2倍達...

大間マグロの“オーナー”になれるプロジェクトが調達目標2倍達成  6月中の300万円調達で、市場に出回らない希少部位を全員に「お礼」

~ クラウドファンディングで漁師を応援しよう ~

大間産・本マグロを東京 築地市場をはじめ全国の主要市場のマグロ競り場に出荷している株式会社魚忠(所在地:青森県下北郡大間町、代表取締役:新田 忠明)は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて支援者を募った“マグロのオーナーを募集する「大間マグロのオーナー制度」プロジェクト”が、プロジェクト始動当初の目標額100万円を大幅に上回り、現在更なる支援金調達を目指しています。

マグロ(刺し身)イメージ1
マグロ(刺し身)イメージ1

調達期限はあと約1週間(今月6月29日まで)。再々設定した目標額300万円を達成した場合には、普段市場ではなかなか出回らない大間マグロの『胃袋』と『大トロ付近に付いている皮の部分』を串焼き用にしてプレゼントします。
“大間マグロ一筋”の当社だからこそ提供できる希少部位を今回のリターンとしました。

当プロジェクトは、リターンをもとに集まった出資金を「漁師さんから少しでも高く大間マグロを仕入れるため」に使い、そこで仕入れた極上の大間マグロを旨いマグロを心待ちにしているオーナーへ最優先でお届けすることを目的としています。“大間の漁師の生活安定”と“オーナー最優先で安定供給”を目指します。

詳細: https://www.makuake.com/project/maguro-oma/


■プロジェクトの歩み
<地元と全国から止まないエール、予定を上回るペースで支援金調達>
プロジェクト開始21日で100万円の調達に成功し、新たに“ストレッチゴール”を200万に設定。これも先日6月12日に達成し、支援者の皆様に大間産本マグロの切り落とし100gを1パックプレゼントすることが決定しました。
現在は再度設定した新しいストレッチゴールの300万を目指しており、これが達成されればこれまでの支援者全員に大間マグロの希少部位『胃袋』『大トロ付近に付いている皮の部分』をプレゼントします。

胃袋はきれいに下ごしらえして軟らかくなるまで煮込みました(味付けなし)。皮は大トロの近くにあるお腹の内側の皮なので大トロの脂が少しついていて、焼けばとてもジューシーです。どちらも、きつめの塩こしょうで強火で焼くとより美味しくお召し上がりいただけます。

また、5月27日には地元紙『東奥日報』の1面トップ記事に掲載され、その影響か「支援したい」とクラウドファンディングを通さずお電話での直接のお問い合わせも数多くいただき、某飲食店様からの直接のお申し込みでは高額の30万の支援をいただきました。
地元で一番購読されている新聞の1面トップに掲載されたことで、地元での評価も上がり、町役場で進めようとしていたふるさと納税にも少なからず影響を与えたことと思います。


■「大間マグロのオーナー制度」とは?
100kg前後の大間マグロを10人・20人・35人(出資金額による)でオーナーになっていただき、大トロ・中トロ・赤身の各部位を、その人数で均等に分けます。1柵200gにして、旨さと鮮度を閉じ込めるために-60℃の専用蔵で急速冷凍し発送まで保管。
在庫管理も当店で行い、メールで定期的に在庫をお知らせ。8月開設の専用サイトからいつでも好きな時に発送の依頼ができます。その他、金額に応じた様々なリターンを受けられます。

尚、オーナーになると8月に開設する「オーナー専用サイト」で船名やキロ数を確認できます。オーナーへは、大間のマグロ漁師を応援・サポートしていると実感できるように、定期的にサイト上やメールなどで濃い情報を発信していきます。

詳細は5月20日の発表内容( https://www.atpress.ne.jp/news/61274 )をご参照ください。プロジェクトを立ち上げた背景、日本のマグロ漁を取り巻く環境についてまとめてあります。

≪ 目的 ≫
(1) 大間の漁師の生活安定
年々マグロの水揚げ量が減少する中、燃料代や資材代の高騰、漁師同士の競争による高額の設備投資などで、大間のマグロ漁師に対する向かい風が厳しくなっています。しかも、マグロの漁期以外に行っている、イカ漁やタコ漁やウニ漁など、そのほとんどの漁獲量も年々減ってきているという始末。このままでは大間の漁師、特にこれからの未来を担う若い漁師には夢も希望もありません。

(2) お客様に極上のマグロをお届け
当社では1日何本かしか揚がらない中から最高のマグロを小売り用として店舗で解体→柵取り(製品)にしますので、納得のいくものが無ければ、当然ですが仕入れることはありません。最悪の場合、品切れを余儀なくされる場合もあるため、ご注文の集中する12月は毎年、取れる量の少ない大トロなどは早々に品切れになります。

≪ メリット ≫
漁師さんとオーナーの間にはいる当社が、集まった出資金で漁師さんのマグロを少しでも高く仕入れることで、漁師さんは相場が低い時でも良いマグロならオーナーに高く買ってもらうことができます(オーナーは特別価格で優先的に極上のマグロを確保することが可能)。
また、オーナーだけに集中選択して濃い情報を当社が発信できるので、オーナーの皆様も大間の漁師のドラマを肌で感じて応援・サポートしている気持ちに繋がると期待しています。

※このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、サポーターがプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。
※他に大口発送向けや企業向けのコースもあります。詳細はプロジェクトのサイトをご覧ください。


■株式会社魚忠について
大間産本マグロをはじめ、青森県の各種海産物の仲卸・小売りを行っています。特に大間マグロに関しましては、東京 築地をはじめ、全国の主要市場のマグロ競り場に出荷して、市場関係者やプロの仲買人からも信頼されるまでになりました。大間の目利きが選んだ極上の大間マグロを、大間の直売所やネットショップでもご紹介しています。

所在地: 〒039-4601 青森県下北郡大間町大字大間字大間平37-367
代表 : 代表取締役 新田 忠明
設立 : 1996年6月16日
URL  : http://maguro-oma.com/


【一般の方からのお問い合わせ先】
株式会社魚忠 Makuake用
TEL:050-3555-9398

プレスリリース動画

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