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    大和製罐株式会社、株式会社日本デキシー

    日本初!カップ型高耐熱性紙容器の発売を開始  従来と比較し、ポリプロピレン(PP)ラミネートにより耐熱性が4割アップ!

     大和製罐株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:山口 久一)と株式会社日本デキシー(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:山本 喜美夫)は、日本市場で初めて、ポリプロピレン(PP)ラミネートによるカップ型の高耐熱性紙容器を共同で開発しました(※1)。

    高耐熱性紙容器


     このカップ型高耐熱性紙容器は、近年の少子・高齢化による単身・少人数世帯の増加を受けた日配食品、持帰り、配達食品など個食市場の伸長によるニーズと社会的な環境意識の高まりを受けて開発したものです。
     今回の開発にあわせて、中皿・トップシールも開発し、紙カップ容器との組合せで多種多様な食品メニューに対応し、冷凍~チルド~常温までの使用シーンに応じた幅広い温度帯で活用することが可能となりました。

     近年、紙容器は、減容しやすく捨てやすい上、容器リサイクルの観点からも消費者、流通業界からその利点を評価されており拡大しています。
     大和製罐グループでは、今後も共同で流通・食品市場のニーズを見据えた次世代の容器を開発し社会に貢献してまいります。


    ■製品概要
    発売開始日 : 2015年8月下旬
    満杯容量  : 800ml
    サイズ   : 口径144mm × 高さ75mm
    ケース入数 : 600個(50個×12)
    ケースサイズ: W590mm × D490mm × H445mm

    <特長>
    ・日本市場初のポリプロピレン(PP)ラミネートにより、耐熱性に優れ、これまでのポリエチレン(PE)紙カップに比べ、4割以上の耐熱温度(約140℃強)を実現しています。
    ・米飯、麺類、スープなど様々な油分・粘度の食品にお使い頂けます。また、冷凍から常温まで幅広い温度帯で活用可能です(※2)。
    ・中皿、トップシールの選択も可能です。

    <製品写真>
    ▼本体
    https://www.atpress.ne.jp/releases/64561/img_64561_1.jpg
    ▼トップシール仕様
    https://www.atpress.ne.jp/releases/64561/img_64561_2.jpg
    ▼嵌合蓋仕様
    https://www.atpress.ne.jp/releases/64561/img_64561_3.jpg
    ▼中皿
    https://www.atpress.ne.jp/releases/64561/img_64561_5.jpg

    ※1 当社調べ(カップ型紙容器で調査)
    ※2 内容物個別の検証は必要です


    ■会社概要
    <大和製罐株式会社>
    所在地    : 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
    代表取締役社長: 山口 久一
    事業内容   : 各種缶詰用空缶(ビール・ジュース・コーヒー・炭酸などの各種飲料、魚介、果物など)の製造販売
    化粧品・食品用プラスチック容器及び金属容器・キャップ類などの各種容器の製造販売
    容器製造システム及びプラントの研究・開発・設計
    URL      : http://www.daiwa-can.co.jp/

    <株式会社日本デキシー>
    所在地    : 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー8階
    代表取締役社長: 山本 喜美夫
    事業内容   : 紙カップ・紙製品を主とする食品容器の製造販売
    URL      : http://www.dixie.co.jp/

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