手塚治虫原作『火の鳥 未来編』を舞台化 AI時代に「生命と人類の未来」を問う
安田成美が火の鳥役(声)/ナレーション、モロ師岡が猿田博士役 2027年2月6日~8日、渋谷・さくらホールにて上演
株式会社Human Art Theater(本社:東京都港区、代表取締役:工藤拓(龍生))は、舞台『火の鳥 未来編 ZEROMDISTANCE』を、2027年2月6日(土)から8日(月)まで、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)にて上演いたします。
人類がAIに決断を委ねることの危うさが現実の問題となりつつある今、その未来を半世紀以上も前に描いた手塚治虫(※1)『火の鳥 未来編』。本作では、手塚治虫の壮大な物語を通して、AI時代の人類に問いを投げかける舞台化に挑みます。
※1 「塚」は点ありの塚が正式表記です。
火の鳥役(声)/ナレーションを安田成美、猿田博士役をモロ師岡、主演:マサト役を夕輝壽太、ヒロイン:タマミ役を宮藤あどね、柚来しいな(ダブルキャスト)、政府高官:ロック役を大原海輝、ロビタ役を福井将真が担当。火の鳥の世界観を映像、コンテンポラリーダンス、能を踏まえた新たな表現で、生命と人類の未来を描く。

舞台『火の鳥 未来編 ZEROMDISTANCE』キービジュアル
■ 舞台『火の鳥 未来編 ZEROMDISTANCE』公式サイト
■ 手塚作品の上演を重ねてきた工藤龍生が脚本・演出
脚本・演出は、14年にわたり手塚治虫作品23作を東京都内の劇場で上演してきた工藤龍生。

工藤龍生
■ コメント
【工藤龍生/脚本・演出・エグゼクティブプロデューサー】
5歳で初めて『火の鳥 未来編』を読んでから52年。今回、この作品の脚本・演出を務めさせていただけることを、感無量であり、身に余る光栄に感じています。
もし子どもの頃の自分に会えたなら、きっと私の足に抱きついて、「良い仕事をしてるね!」と褒めてくれるのではないかと思います。
今回は、そんな子どもの頃の無限の想像力を原点に、39人のキャスト、Nao'ymtさんの音楽、矢作直樹先生にご協力いただいた脚本、映像、生演奏、コンテンポラリーダンス、そして能の要素を融合させ、壮大なスケールの舞台に挑みます。人類の業を背負ったマサトが、長い時を経て解放されるその瞬間を、客席の皆様とともに分かち合いたい。
そして私たち自身もコスモゾーン(宇宙生命)となり、火の鳥と一体になるような時間を創り出したいと思っています。
今から、その瞬間を迎えることに胸が高鳴ります。
〈プロフィール〉
多摩美術大学在学中、歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎氏に師事し、舞台芸術全般を学ぶ。さらに、合氣道十段・藤平光一氏に師事し、「心身統一道」を習得。
これまで手塚治虫作品23作の企画・脚本・演出を手がけ、心身統一を基盤に海外の演技理論を融合した独自の「工藤演技システム」を構築。『火の鳥 未来編 ZEROMDISTANCE』では、その演技システムと手塚治虫の生命観・人間観・宇宙観を結びつけ、演出と俳優表現によってその作品世界を立ち上げる。
■ Nao'ymt、矢作直樹、船橋裕一郎(鼓童・出演予定)、長山桂三らが参加
音楽監督をNao'ymtが担当。2024年3月に上演したHuman Art Theater主催の前作『ブラック・ジャック』(大塚明夫ら出演)に続き、太鼓芸能集団 鼓童の船橋裕一郎(出演予定)との協働に加え、観世流能楽師・長山桂三による身体表現を取り入れます。特別協力(脚本)には東京大学名誉教授・矢作直樹も参加。演技・音楽・映像・伝統芸能を重ね、生命の鼓動から宇宙へと広がる世界を舞台上に描きます。
「人間とは何か。AIとは何か。私たちにとって本当に大切なものは何なのか?」
原作を愛する方にも、初めて『火の鳥』に触れる方にも、その問いを届ける公演を目指します。
追加キャスト、公演ビジュアル、チケット購入URLなどの詳細は順次発表いたします。
※出演者は変更となる場合があります。
■ コメント

夕輝壽太
【夕輝壽太/主演 マサト役】
『火の鳥 未来編』という大きな作品で、マサト役を務めさせていただけることを大変嬉しく思っています。
僕自身もこの作品を通して、「人間とは何か」「生命とは何か」「未来とは何か」を改めて考えながら、キャスト・スタッフの皆さんと一緒に、心に残る舞台を創っていきたいと思います。
ぜひ劇場で感じていただけたら嬉しいです!
〈プロフィール〉
1985年5月27日生まれ、ブラジル出身の俳優。5歳で来日し日本の小・中学校に通ったのち、高校時代をブラジルで過ごした。身長176cm。2006年から俳優として活動。ドラマ『ごくせん』『メイちゃんの執事』『任侠ヘルパー』『オトナ高校』『PTAグランパ2!』などに出演し、テレビドラマを中心に、俳優として幅広く活動している。

小栗了
【小栗了/プロデューサー】
AI、生命、戦争、文明、そして人類の未来。
手塚治虫先生が半世紀以上前に描いた『火の鳥 未来編』は、今を生きる私たちに「人間とは何か」「どのような未来を選ぶのか」と問いかけています。
これは、名作を再現するだけの舞台ではありません。手塚先生の問いを受け取り、未来へ手渡すプロジェクトです。生身の人間が命を燃やす舞台だからこそ、伝えられるものがある。観終えた一人ひとりが、100年後の未来を考える作品を目指します。
命は未来へつながり、未来は私たちの想いから始まる。
〈プロフィール〉
1976年9月5日生まれ、東京都出身の演出家・プロデューサー。1995年に映画監督を志して渡米し、2001年に帰国後は俳優として蜷川幸雄演出の舞台などに出演。2006年に俳優を引退してオペラ制作会社に入社し、2007年にイベント制作会社NACの取締役に就任。シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京の立ち上げに携わり、閉館まで日本人スタッフ代表を務めた。以降、企業イベントからアクロバットショー、格闘技、演劇、クラシックコンサートまでジャンルを問わず企画・演出を手がける。2018年の千葉ロッテマリーンズ開幕セレモニーの演出、2021年開業の劇場『MIZUHODAI WAREHOUSE』のプロデュースに携わる。2025年8月にKAAT神奈川芸術劇場で上演されたミュージカル『えんとつ町のプペル』のプロデュースなどを担当。

安田成美
【安田成美/火の鳥役(声)・ナレーション】
たくさんの人々に知られている数々の素晴らしい手塚治虫作品。
「火の鳥」の舞台化に携われること、そしてその火の鳥の声を演じる機会をいただいたことに喜びを感じています。
舞台を観終えたあと、それぞれの方が自分にとっての「命」や「未来」を少し考えてくださったら嬉しいです。
今からとても楽しみにしています。
〈プロフィール〉
1966年11月28日、東京都生まれ。1981年にCMデビューし、翌年、『ホームスイートホーム』でドラマ初出演。1984年にはアニメ映画『風の谷のナウシカ』のイメージソングで歌手デビューし、その後、『同・級・生』、『素顔のままで』など数々のドラマで主演を務め、映画『最後の忠臣蔵』、『すばらしき世界』などに出演。1988年に『マリリンに逢いたい』と『バカヤロー!私、怒ってます』、1998年に『大河の一滴』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2021年には『Fukushima 50』で優秀助演女優賞を受賞。2024年には『風の谷のナウシカ』と『銀色のハーモニカ』をリメイクし、翌年には約40年ぶりとなるワンマンライブも開催。また、朗読劇『星の王子さま』や『ちょっとだじゃれたかるた』を自身で企画するなどマルチに活動している。

モロ師岡
【モロ師岡/猿田博士役】
『火の鳥 未来編』を改めて読むと、これは遠い未来の話ではなく、今を生きる私たち自身の物語なのではないかと思わされます。
人間はどこへ向かうのか。
命とは何なのか。
何を未来へ残していくのか。
そうした手塚治虫先生の問いは、今も少しも古びていません。
猿田博士という人物を通して、その問いを自分なりに背負い、舞台の上で生きたいと思います。
答えを出すのではなく、観てくださった方の中に何か一つ残る。
そんな舞台にできたらと思っています。
〈プロフィール〉
1959年2月20日生まれ、千葉県出身の俳優・コメディアン。専修大学在学中に劇団に入団し、ショーパブや劇場でのコントで腕を磨いた。1990年以降はテレビにも活躍の場を広げる。1996年、北野武監督の映画『キッズ・リターン』で東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞し、その後も北野作品に複数回起用される。主な出演作に映画『ラヂオの時間』『愛を乞うひと』など。近年もドラマ・映画・舞台と幅広く出演しており、2026年には舞台『十二人の怒れる男』にも出演している。
■ 公演概要
・公演名:舞台『火の鳥 未来編 ZEROMDISTANCE』
・原作:手塚治虫『火の鳥 未来編』
・脚本・演出・エグゼクティブプロデューサー:工藤龍生
・音楽監督:Nao'ymt/特別協力(脚本):矢作直樹
・能・謡:長山桂三
・キャスト・ダンサー・演奏:
夕輝壽太(マサト役)/宮藤あどね(タマミ役※)/柚来しいな(タマミ役※)
大原海輝(ロック役)/モロ師岡(猿田博士役)/福井将真(ロビタ役)/
安田成美(火の鳥役(声)・ナレーション)
朱眼マナツ/アレス/池内ひろ美/大川采恵/加藤真弓/河村アズリ/
KAN YURI/黒木房美/小宮三恵/近藤匠真/庄野文哉/手老風磨/豊永實千代/
中筋彩/中村壽翔/長田有正/西井万理那/野田香保里/畑美紗起/浜浦彩乃/
星茜音/細谷愛/船橋裕一郎(出演予定)/前澤亜衣子/松居亜美/村上幸央/
門馬愛/山本一心/横山めぐみ/吉田友里/理崎茜※
※タマミ役はダブルキャストとなります。出演日程は、随時発表いたします。
※「崎」は正しくは「たつさき」
・プロデューサー:小栗了/アソシエイトプロデューサー:石神隆弘
・ラインプロデューサー:小田憲明
・企画・主催:株式会社Human Art Theater、株式会社ボーダレスコラボ
・協賛:花山開発株式会社、GC-PF株式会社
・協力:株式会社手塚プロダクション、太鼓芸能集団 鼓童、
株式会社アカラ 関根博道
日程 :2027年2月6日(土)~8日(月)〈全6公演予定〉
会場 :渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
所在地:東京都渋谷区桜丘町23番21号
・チケット料金・発売日:2026年10月16日発売予定
【前売り券】
SS席 14,000円(税込)
S席 12,000円(税込)
A席 10,000円(税込)
B席 7,000円(税込)
バルコニー席 7,000円(税込)
【当日券】
SS席 15,000円(税込)
S席 13,000円(税込)
A席 11,000円(税込)
B席 8,000円(税込)
バルコニー席 8,000円(税込)
【アーカイブ配信】
5,000円(税込)
■ 公式SNS
X : https://twitter.com/MANGEKI_HAT
facebook : https://www.facebook.com/HumanArtTheater
Instagram: https://www.instagram.com/human_art_theater
YouTube : https://www.youtube.com/@hatyoutube659

















