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    「阪急西宮ガーデンズ」、「HEPファイブ」の2棟が、「DBJ Green Building」 認証を取得しました。環境配慮・地域貢献・文化/歴史への配慮・インバウンド対応に優れたビルとして評価

    阪急電鉄と阪急リート投資法人が保有する商業施設ビル「阪急西宮ガーデンズ」、および阪急不動産と阪急リート投資法人が保有する商業施設ビル「HEPファイブ」は、6月5日、日本政策投資銀行(以下:DBJ)による評価認証制度において「DBJ Green Building認証」を取得いたしました。

    外観

    このうち「阪急西宮ガーデンズ」は、国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビルとして、同評価認証制度の最高ランクである「5つ星」を取得いたしました。

    ■DBJ Green Building 認証における評価ランク
    阪急西宮ガーデンズ(注1)
    所在地:兵庫県西宮市高松町14番2号
    評価ランク:【★★★★★/5つ星】国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル

    HEPファイブ(注2)
    所在地:大阪市北区角田町5番15号
    評価ランク:【★★★★/4つ星】極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

    ※本件不動産は信託不動産のため、信託受益権での保有となります。
    (注1)阪急電鉄株式会社が準共有持分72%を、阪急リート投資法人が準共有持分28%を保有しています。
    (注2)阪急不動産株式会社が準共有持分86%を、阪急リート投資法人が準共有持分14%を保有しています。

    ■「阪急西宮ガーデンズ」、「HEPファイブ」の概要について
    阪急西宮ガーデンズ http://nishinomiya-gardens.com/
    【★★★★★/5つ星】国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル
    (1):物件概要
    「阪急西宮スタジアム」跡地を再開発して2008年に開業した西日本最大級のショッピングセンターです。百貨店「西宮阪急」と「イズミヤ西宮ガーデンズ店」、シネマコンプレックス「TOHOシネマズ西宮OS」を核店舗とし、店舗数は約260店舗が入っています。また、屋上にはイベントなどを行うことのできるスカイガーデンが設置されています。

    ■敷地面積 : 79,003.72平方メートル
    ■延床面積 : 233,472.92平方メートル
    ■竣工 : 2008年10月
    ■階数 : 地上9階及び6階

    (2):評価いただいたポイント
    【阪急西宮ガーデンズ】
    ・共用部LED照明を採用するなど、施設全体の省エネを推進しているほか、太陽光発電や風力発電も活用しながら創エネに積極的に取り組むことで、環境配慮を実施している点。
    ・屋上庭園として「スカイガーデン」を整備し、周辺の生態系に配慮した大規模な緑化に取り組みながら、果樹収穫イベントやコンサートイベントなどを実施することで利用者の憩いの場を創出し、地域貢献を図っている点。
    ・「阪急西宮ギャラリー」において、かつて当該地に存在していた「阪急西宮スタジアム」にかかる情報発信を実施するほか、ホームベース等のモニュメントを設置するなど、文化・歴史への配慮を行っている点。


    HEPファイブ http://www.hepfive.jp/
    【★★★★/4つ星】極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル
    (1):物件概要
    ビルの7階で乗り降りする直径75mの赤い観覧車(ビルの高さを加えると最高高さ106m)があるこのビルは、大阪・梅田エリアのランドマークとして、多くの方に親しまれています。また、館内の巨大な赤いくじらのオブジェは、若者の待ち合わせスポットにもなっています。 若年層を意識したファッション系の物販店舗を中心に、飲食、イベントホール、アミューズメント(観覧車、ジョイポリス)を取り入れてエンタテインメント性を高めています。

    ■敷地面積 : 5,596.11平方メートル
    ■延床面積 : 45,266.96平方メートル
    ■竣工 : 1998年11月
    ■階数 : 地上10階/地下3階

    (2):評価いただいたポイント
    【HEPファイブ】
    ・共用部LED照明を採用するなど、施設全体における省エネの推進に加え、太陽光発電を活用した創エネにも取り組むことで、環境配慮を実施している点。
    ・打ち水イベントやライトダウンキャンペーンなどのエコイベントを実施するほか、多目的ホールである「HEPホール」を設置し、文化支援イベントへの活用なども促すことで、地域貢献を図っている点。
    ・外国語の施設パンフレットを用意するほか、テナント従業員に外国語研修を実施するなど、インバウンド対応にも注力している点。


    ■DBJ Green Building認証について
    ビルの環境性能に加え、テナント利用者の快適性や周辺環境、防災やコミュニティへの配慮など、さまざまなステークホルダーからの社会的要請に配慮した不動産の普及促進を目的に、DBJが独自に開発したスコアリングモデルにより評点化を行い、その上で時代の要請に応える優れた不動産を選定するものとされています。DBJからの発表及び本認証制度の詳細については以下のURLよりご参照ください。
    DBJウェブサイト http://www.dbj.jp/service/finance/g_building/index.html


    《 ニュースリリースに関するお問い合わせ 》
    阪急電鉄株式会社  広報部(報道担当) TEL.06-6373-5092 http://www.hankyu.co.jp/
    阪急不動産株式会社 総務人事部     TEL.06-6313-3340 http://www.hankyurealty.jp/

    リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3427.pdf

    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1

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